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国際特許分類[A61M1/14]の内容

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【課題】人工透析中に酸素不足に陥りやすい透析患者の酸素不足を回避できる透析液を、低コストで製造する製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透析液の製造装置1は、人工透析に用いられる透析液の製造装置であって、発生された酸素が供給される酸素供給口3と、透析原液が供給される原液供給口4と、前記原液に前記酸素を溶解させる溶解器5と、を備える。この構成により、製造装置1は、酸素濃度の高い透析液を製造することができ、透析患者の酸素不足を回避できるようになる。 (もっと読む)


【課題】ガス交換性が改良された酸素化装置を提供する。
【解決手段】酸素で富化した血液用静脈酸素化装置で、この酸素化装置が酸素及び炭酸ガスをとおすためのねじれた繊維束を有し、酸素と炭酸ガスがこの繊維をとおして第一接続部から第二接続部に流れるようにこの繊維が第一接続部によりガス供給手段と接続し第二接続部によりガス排出手段に接続し、繊維束が酸素化装置の縦軸の周りに繊維の第二接続部に対して第一接続部が相対的に回転する事によりねじれる装置であって、酸素化装置に沿って直列に配置された繊維束の近隣繊維束が同じ方向にねじれており、繊維束は各々の繊維がそれぞれねじれている。 (もっと読む)


【課題】血液透析治療に際し、血液透析装置や透析液調製装置等、血液透析治療に使用する装置の内部に発生する微量なガスや、その治療環境に飛散した粉塵を処理するための方法、および処理装置を提供する。
【解決手段】アスピレータ1と開閉弁V1を備えた給水ライン2と、開閉弁V2を備えた吸引ライン3と、開閉弁V3を備えた排出ライン4とを含んでなり、給水ライン2には開閉弁V1の上流側で開閉弁V4を有する洗浄水供給ライン5が分岐され、吸引ライン3上の開閉弁V2の下流側でこの開閉弁V2に近接する部分に接続されている。また、この洗浄水供給ライン5にはそれぞれ開閉弁V5、V6を備えた洗浄ライン61、62が分岐されている。 (もっと読む)


【課題】血液濾過ユニット内における、血球濾過膜の有無と表裏を自動的に判別する。
【解決手段】血液濾過ユニット11の直上位置に配置された光源29から、血液濾過ユニット11内の収納室18に向けて紫外光を照射する。血液濾過ユニット11外に配置された光検出器30により、収納室18内の蛍光発光量を検出する。検査装置34は、光検出器30が検出した蛍光光量を予め定めた2段階の低光量しきい値Ta及び高光量しきい値Tbと比較して、「NG(濾過膜無)」、「NG(濾過膜裏)」、及び「OK」のいずれかの判定を行う。血液濾過ユニット11内における、血球濾過膜16の有無と表裏を自動的に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析機器を用いて家族と同居の患者また独居高齢者等の患者等が腹膜透析の操作手順を行い易くすることができる腹膜透析機器管理システムを提供すること。
【解決手段】腹膜透析を行うときに使用する腹膜透析機器30と、腹膜透析機器と通信可能に接続されている腹膜透析機器管理装置10と、を有し、腹膜透析機器には、情報を出力する情報出力部20とを有し、情報出力部は、操作手順情報を含み、操作手順情報は、一般手順情報と、より詳細な手順情報である詳細手順情報とを有し、情報出力部が一般手順情報を出力した後、入力部39に一般手順情報に対する応答情報が入力されない場合に、情報出力部に詳細手順情報が出力される腹膜透析機器管理システム1。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析機器に透析液容器を接続等するときに患者が直面している具体的な状況に応じたきめ細かい対応をする腹膜透析機器管理システム等を提供すること。
【解決手段】腹膜透析機器10と、腹膜透析機器と通信可能に接続されている腹膜透析機器管理装置50と、を有し、腹膜透析機器に用いられる透析用セットのセット時刻に関するセット時刻情報56aを有し、セット時刻に透析液容器が、腹膜透析機器にセットされたか否かを判断する接続判断部59を有し、セットされていないと判断されたときに、警報情報を、当該腹膜透析機器の出力装置14又は当該腹膜透析機器の出力装置及び当該腹膜透析機器と関連する端末90の出力装置93に出力する構成となっている腹膜透析機器管理システム1。 (もっと読む)


【課題】洗浄を良好に行うことができる三方流路ポート及び透析装置を提供する。
【解決手段】補液ポート11は、入口流路C1と出口流路C2との他に分岐流路C3を有し、入口流路C1と出口流路C2とを連絡する連絡領域Rの少なくも一部を仕切り、入口流路C1から出口流路C2に至る液体の少なくとも一部を、分岐流路C3内を通る迂回路C4に導く規制部材35を備える。 (もっと読む)


【課題】体外血液循環回路を作製する際の人工肺の向きの調整が容易であり、簡素な構成で安価に作製可能な人工肺ホルダーを提供する。
【解決手段】人工肺ジョイント16を挿入可能な係合空間を形成し、その係合空間に挿入された人工肺ジョイントと係合可能なように構成された人工肺保持部材11と、円筒部9aを有し、円筒部の内側空間の下部に人工肺保持部材が固定された可動連結部材9と、円環形状を有し、その円環形状の内側に可動連結部材の円筒部が嵌合して、相互に回動可能なように可動連結部材と連結され、円環形状の外周部に設けられたホルダー支持部8aで外部装置により支持可能となっているホルダーリング8と、ホルダーリングに装着され、可動連結部材の回動を阻止し、または回動可能なように開放する調整を行うための回動調整部材10とを備える。 (もっと読む)


【課題】長時間の血液浄化治療における浄化液バッグの交換による医師や看護師の負担を軽減し、血液浄化治療の低コスト化を実現する。
【解決手段】血液浄化システムAは、血液浄化器10を有する血液回路11と、血液浄化器10に血液の浄化液を供給し排出する浄化液回路12と有する血液浄化装置1と、浄化液を生成する浄化液生成装置2と、浄化液生成装置2で生成された浄化液を、浄化液回路12の浄化液バッグ50に補充するために、浄化液生成装置2と浄化液回路12とを接続する浄化液補充回路3と、浄化液バッグ50の浄化液の液量が所定の閾値以下になったときに、浄化液生成装置2の浄化液が浄化液補充回路3を通じて浄化液バッグ50に補充されるように、血液浄化装置1と浄化液生成装置2との間で情報の通信を行う通信手段4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者等の操作者が容易かつ簡易に医療機器の操作認証等を行うことができる医療機器等を提供すること。
【解決手段】操作者が接触した医療機器10に対して自動的に通信を開始する操作者側通信装置13と、操作者側通信装置と通信を行うために医療機器に配置される機器側通信装置12と、を有し、機器側通信装置は、操作者側通信装置から、少なくとも、操作者を識別する操作者識別情報を受信し、操作者識別情報には、医療機器の操作権限情報に関する地位情報が含まれ、地位情報と、これに関する医療機器の操作権限情報を関連付けた地位操作権限情報41aを有し、操作者側通信装置から取得した地位情報と、地位操作権限情報に基づいて、当該操作者の医療機器の操作可能範囲を特定する医療機器10。 (もっと読む)


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