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国際特許分類[A61M1/14]の内容

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【課題】貯血槽の液位の低下を抑えて貯血槽からの空気の吸い込みを防止することが可能な体外循環装置を提供する。
【解決手段】循環回路4の入口2から取り込んだ血液を貯血槽8に一旦貯留し、該貯血槽8の血液を送血ポンプ9により人工肺5等の処理部を経由して循環回路4の出口3に送り出す体外循環装置1において、処理部の出口側と貯血槽8の入口側とを結ぶ還流回路14と、処理部の出口側から還流回路14を経由して貯血槽8の入口側に血液を還流させるように設けられた還流ポンプ15と、貯血槽8の液位が所定の許容液位Xよりも低下したか否かを検出する液位センサ11と、液位センサ11により許容液位Xからの液位の低下が検出された場合に還流ポンプ15を駆動し、許容液位Xからの液位の低下が検出されていない場合には還流ポンプ15を停止させる制御ユニット20とを備え付ける。 (もっと読む)


【課題】人的資源をなるべく必要とせずにプライミング動作を効率的に実施することが可能な体外循環装置を得る。
【解決手段】体外循環装置100に対してプライミング動作が実施される際には、プライミング液導入部40から体外循環回路30内にプライミング液42が導入されることによって、体外循環回路30内の空気は空気排出部50を通して外部に排出され、駆動装置12は、領域36にまでプライミング液42が到達したことを検知部60が検知してから所定の時間経過後に遠心ポンプ10を駆動させ、遠心ポンプ10によって、プライミング液42は体外循環回路30内を循環し、体外循環回路30内に残留する空気は、体外循環回路30内を循環するプライミング液42によって、人工肺20を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 多人数用透析装置において、使用済透析液の排出に際し、原水と使用済透析液の温度差を利用して、熱交換により透析液の調製に使用する原水を効率的に温める方法を提供する。
【解決手段】 各コンソールから排出された使用済透析液を、熱交換器を備えた一つの配管に集め、使用済透析液と原水との温度差を利用して、熱交換により原水を温めた後、この熱交換に使用された使用済透析液を排出する。さらに、RO排水を熱交換機に供給し、前記RO排水と原水との温度差を利用して、熱交換により前記原水を温めた後、この熱交換に使用されたRO排水を排出する。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は、透析器2に新鮮な透析液を供給する供給室21aおよび透析器2から使用済みの透析液を回収する回収室21bを備えたチャンバと、上記チャンバの供給室21aに水を供給する水供給通路25と、該水供給通路25に接続されて透析液の原液を供給する透析液原液通路27と、上記供給室21aに洗浄液の原液を供給する洗浄液原液通路28とを備えている。
また上記透析液原液通路27に洗浄液廃液通路52を設けて、上記チャンバの供給室21aから排出した洗浄液を上記透析液原液通路27へと排出し、当該洗浄液を該透析液原液通路27において透析液の原液とは逆方向に流通させてから上記洗浄液廃液通路を介して排液し、透析液原液通路27を洗浄する。
【効果】 透析液原液通路27を所定の濃度に調製された洗浄液で洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた消泡特性を有しながら、導管を挿入する際に内側層が位置ズレしたり、内側層が導管の開口を塞いだりする問題が生じにくい半二重構造の消泡材を提供する。
【解決手段】消泡材20は、外側層21と、外側層21の内側に配された内側層22とを備え、内側層22が上側のみに配された半二重構造を有している。外側層21の上端と内側層22の上端とが薄肉部101a,101bを介して連続している。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の姿勢や形状の変化に関わらず、高い熱交換率で液体の温度を安定に保つ。
【解決手段】輸液を貯留する樹脂材料からなる輸液貯留部11と、輸液貯留部11に貯留されている輸液を外部に排出可能な輸液口金13とを有する輸液容器10と、輸液貯留部11の周囲を囲み輸液貯留部11の周囲に空間部Sを形成する筐体21と、外部から空間部Sに液体熱媒体を供給させる供給口金23と、空間部Sから外部に液体熱媒体を排出させる排出口金25と有する加温容器20とを備え、輸液口金13が、加温容器20の筐体21を貫通して外部に露出して配置されている輸液温調デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1のポートおよび第2のポートにそれぞれチューブを接続して引き回す際に、その引き回しを容易に行なうことができるとともに、使用する各チューブの長さをできる限り短く抑えることができる貯血槽を提供すること。
【解決手段】貯血槽1は、ハウジング2と、ハウジング2の天板21に配置され、ハウジング2内に連通する第1のポート3と、天板21の第1のポート3と異なる位置に配置され、ハウジング2内に連通する第2のポート4a〜4cと、第2のポート4a〜4cの長手方向の途中からそれぞれ分岐する分岐ポート10a〜10cと、第2のポート4a〜4cを分岐ポート10a〜10cごと鉛直軸回りに回動可能に支持する回動支持機構とを備えている。そして、分岐ポート10a〜10cを鉛直上方から見たとき、分岐ポート10a〜10cは、その回動角度によらず、ハウジング2の輪郭28よりも外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】設置される医療機関又は個々の患者に応じた表示を表示手段にて行わせることができ、別個独自のマニュアル等を不要とすることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、確認項目又は処置方法が表示可能とされるとともに、当該確認項目又は処置方法を任意変更して表示可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】開閉手段に故障等が生じたとしても意図せず主部に副液体が混入してしまうのを確実に防止することができるとともに、加圧手段に故障等が生じて誤動作したとしても当該開閉手段や副流路が破損してしまうのを防止することができる混合装置を提供する。
【解決手段】希釈水を流通させる配管L20と、消毒液を流通させる配管L17と、配管L17中の消毒液を配管L20に向かって流通させる加圧ポンプ15と、配管L17を任意に開閉し得る逆止弁16とを具備した混合装置において、配管L17における逆止弁16と加圧ポンプ15との間から分岐した流路から成り、希釈水又は消毒液を排出し得る排出流路L18と、希釈水に対する消毒液の混合を行わせないとき、配管L17における逆止弁16と加圧ポンプ15との間の流路を配管L20より低い圧力とし得る電磁弁17とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】警報の発生原因の追及を容易且つ早急に行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、警報の発生に伴って表示される警報画面を含む複数の画面を切り換えて表示可能とされるとともに、当該警報画面は、その警報の発生原因の追及に必要な複数の種類の情報を併せて表示させるものである。 (もっと読む)


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