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国際特許分類[B01J2/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 物質の造粒プロセスまたは装置一般;粒子状物質の自由流動化一般,例.疎水化 (1,118)

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【課題】高炉原料として良好な焼結鉱を製造することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ドラムミキサー3に擬似粒子コーティング用の粉原料15を装入するに際して、ドラムミキサー3に粉原料15を投射する投射コンベア8をドラムミキサー3に装入された擬似粒子群16の上方位置から外れた位置に移動させた後、粉原料15をドラムミキサー3に投射し、投射コンベア8から投射された粉原料15が擬似粒子群16の上に落下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】粒径の均等性を向上させることが可能な造粒装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の造粒装置100によれば、造粒容器61の中心部、天井部、側部、底部そして中心部へと循環する循環ガス流に乗って粉体が造粒容器61内を循環する。この過程で粉体がプラズマフレームF2によって加熱されて粉体同士が付着し、粒径が徐々に大きくなる。そして、所定の粒径以上に成長した大径粒体は、自重によって循環ガス流から離脱する。ここで、循環ガス流から離脱した大径粒体は、造粒容器61の底部に貫通形成された環状孔82を通って直ちに造粒容器61の外部、即ち、回収容器10へと排出されるから、所定の粒径以上に成長した大径粒体に、循環中の粉体又は粒体がさらに付着することが防がれる。これにより、大径粒体の過剰な大型化を抑えて、粒径の均等性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の原料粉末を撹拌造粒する方法において、造粒物の全て粒子が同じ原料比率となったかどうかを迅速且つ確実に判断できるようにする。
【解決手段】造粒槽内に所定比率で投入された2種類以上の原料粉末を撹拌造粒する第1工程と、第1工程で撹拌造粒された造粒物の一部を採取し、採取した造粒物の粒度分布を測定する第2工程と、前記採取した造粒物から、前記粒度分布におけるメジアン径よりも小さい、所定範囲の粒径を有する粒子群を分別する第3工程と、前記分別した粒子群の原料比率を測定する第4工程とを有し、第4工程で測定された原料比率が、造粒槽内に投入された原料比率と略同一になるまで、第1工程〜第4工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前押出式スクリュー型押出造粒機に取り付けて平均粒子径が100〜600μm程度の錠剤成形用顆粒を製造するための安価な半球殻ダイを提供する。
【解決手段】等間隔に少なくとも3ヶ所に切欠き部2を有し、切欠き部2の1辺に若干の幅の張出し部分40を設けたブランク材から製造される半球殻ダイであって両面エッチング加工により多数の孔の孔明けと同時に張出し部分の板厚の半分、および張出し部分とプレス成形時に重複する部分の板厚の半分の除去を行ってブランク材から平板状の展開多孔板を製作し、拡散接合により孔位置を合わせて上記展開多孔板元板を一体化して平板状の展開多孔板を製作し、その後、それぞれプレス成形により展開多孔板を半球殻状とし、レーザ溶接により張出し部分と重複する部分との接合部を接合して製造した。 (もっと読む)


【課題】溶剤や軟化補助液を使用することなく一工程で被膜形成をおこない、樹脂母粒子表面に母粒子よりも小粒径の樹脂である子粒子を被膜した樹脂粒子を製造する。
【解決手段】回転駆動される軸状部材101と、軸状部材の表面に設けた複数の攪拌部材102と、ケーシング103と、冷却ジャケット104とを備えた被膜処理装置100を用いる。この装置では、ケーシングは攪拌部材に対して一定の微小間隔を隔てた内周面を有する。攪拌部材は、母粒子と子粒子とを、軸状部材の軸方向の一方向に送りながら攪拌処理する第一の攪拌部材102aと、第一の攪拌部材102aとは逆方向に戻しながら攪拌処理する第二の攪拌部材102bとからなる。この装置で、母粒子と子粒子とに送りと戻しとを繰り返しながら攪拌処理することにより乾式で被膜形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は初期溶出の抑制を損なわず、短期溶出型の溶出パターンを示すことが可能な短期溶出性被覆粒状肥料を得ることを目的とする。
【解決手段】水溶性粒状肥料表面に被覆膜が形成された被覆粒状肥料であって、被覆に用いる肥料粒子群の単位質量あたり80質量%以上が、肥料粒子の体積(V1)と、該肥料粒子の表面の任意の2点を結ぶ長さ(R)が最大となるときの、直径をRとする球の体積(V2)とで算出される凹凸係数(V1/V2)が、0.05〜0.6の範囲内である凹凸を有する表面に被覆膜が形成されていることを特徴とする短期溶出性被覆粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】造粒済みの粉体粒子集合体を整粒するサイズの大きいパンペレタイザが不要になり、粉体粒子を短時間に高精度に整粒できる粉体処理ミキサを提供する。
【解決手段】粉体処理ミキサ1は、粉体の集合体を内部に収納して回転する回転容器4と、回転容器4の内方で且つ回転容器4の中心軸線CL1より偏心した位置に中心軸線CL1と平行に配置され、回転容器4の回転方向と同一方向に回転するロータユニット3とを備える。ロータユニット3は、回転容器4の中心軸線と平行に配置されて回転駆動されるヘッド部5と、ヘッド部5に取付けられ回転容器の底板7の近傍まで延びて、粉体集合体の領域内で運動する棒状部材6とを有し、粉体が造粒済みの粒子である場合、回転容器とロータユニットがそれぞれ回転して、棒状部材6が回転容器内の粉体粒子の集合体の領域内を低速で円周運動することにより、各粉体粒子をゆっくりと転動させて整粒する。 (もっと読む)


【課題】 揺動により攪拌する方式の連続型揺動式粒子表面処理装置を提供する
【解決手段】 複数の半円弧形状の反応流路1と、反応流路の一方端に反応流路入口1a、他端に反応流路出口1bを有し、隣接する反応流路入口と反応流路出口が逆止管2を経由して接続されるように反応流路の円弧中心を共通の軸上に位置するように並列配置し、並列配置した反応流路の一方端の反応流路の入口から粒子30を供給し、他端の反応流路の出口から粒子を排出し、所定の反応ガスを反応流路に供給し、反応流路を円弧中心に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】粉体粒子の処理量を増加させても、粗大な粒子が含有されず、形状も揃ったトナー粒子を効率良く得ることができる粉体粒子の熱処理装置を提供する。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有する粉体粒子の熱処理装置であって、
該粉体粒子の熱処理が行われる円筒形状の処理室1と、該粉体粒子を熱処理する熱風供給手段3と、該処理室に該粉体粒子を供給する粉体粒子供給手段2と、熱処理された該粉体粒子を冷却する冷風供給手段4と、熱処理された該粉体粒子を回収する回収手段6とを有し、
該熱風供給手段は、熱風が装置内を旋回するように設けられ、
該粉体粒子供給手段は、熱風供給手段出口部よりも下流の装置外周部に複数設けられ、かつ該粉体粒子供給手段出口部から噴射される該粉体粒子の噴射方向が何れの方向にも噴射可能な調整機構を具備し、
該回収手段は、該粉体粒子の旋回方向を維持するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 揺動により攪拌する方式の間欠型揺動式粒子表面処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 内部に粒子5と表面処理化合物を入れた処理容器1を揺動回転軸部2aで揺動させ粒子が移動することによって攪拌翼4が攪拌翼回転軸部2bで稼動する。この動作により、攪拌翼の端部4aから粒子が平面状に落下して、揺動の往復運動の双方向にて粒子が表面処理化合物と効率的に接することにより粒子への均質な表面処理が行える。 (もっと読む)


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