説明

国際特許分類[B21C23/00]の内容

国際特許分類[B21C23/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B21C23/00]に分類される特許

31 - 40 / 200


【課題】 経済的条件を確保しながら、各種の使用特性(機械的強度、展延性、耐食性、鑞付け性)の間のバランスがさらに向上したアルミ合金による熱交換器製造用の延伸部材を提供する。
【解決手段】 Siが0.15〜0.30、Feが0.25未満、Cuが0.2〜1.1、Mnが1.0〜1.4、Mgが0.4未満、Znが0.2未満、Tiが0.1未満、その他の元素が各0.05未満で且つ合計0.15未満、残りがアルミニウムであるベース合金からなり、Fe≦Si、およびCu+Mg>0.4である組成(重量%)のアルミ合金による、熱交換器製造用の帯または管である延伸部材である。 (もっと読む)


【課題】成形品の結晶粒の粗大化を抑制し、キャビティの発生を少なくすることができる高温拡管成形用6000系アルミニウム合金中空押出材を提供する。
【解決手段】Mn:0.05〜0.2質量%、Cr:0.05〜0.2質量%とした6000系アルミニウム合金中空押出材に、400〜560℃の温度範囲で高温拡管成形を施した成形品のキャビティ面積率が2%以下であり、かつ前記成形品の平均結晶粒径が150μm以下であることを特徴とする高温拡管成形性に優れた6000系アルミニウム合金中空押出材を得る。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工のために中空部内面に凹凸の溝を有するような複雑な形状が押出可能であり、さらに配管材に対して犠牲陽極特性を持つ、押出性及び犠牲陽極特性に優れたコネクタ用アルミニウム合金を提供する。
【解決手段】Si:0.2〜0.8%(質量%、以下同じ)、Mg:0.45〜0.9%、Zn:1.0〜3.5%、Ti:0.001〜0.2%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなる押出性及び犠牲陽極特性に優れたコネクタ用アルミニウム合金押出材を得る。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜を厚くしても光輝性の低下が少ない、Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材を提供することにある。
【解決手段】Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材において、MgSiの化学量論比組成が0.5〜0.82mass%(以下、%と記す。)の範囲では、Siが0.3〜0.45%でかつMgが0.31〜0.52%、または、Siが0.18〜0.3%でかつMgが0.55〜1.0%であり、MgSiの化学量論比組成が0.82〜1.0%の範囲ではMg含有量に対する過剰Siが0.15%未満、またはSi含有量に対する過剰Mgが0.5%未満であり、且つ、Feを0.05〜0.12%含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金押出材に、鏡面加工を施した後、陽極酸化皮膜を20μm以上の厚さで生成したことを特徴する耐食性および光輝性に優れたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。 (もっと読む)


【課題】優れた疲労強度特性を備えた耐熱マグネシウム合金と、その耐熱マグネシウム合金の製造方法、並びにその耐熱マグネシウム合金を用いて作製したエンジン用耐熱部品を提供することを課題とする。
【解決手段】質量%で、Y:1〜8%、Sm:1〜8%含有し、残部がMgおよび不可避的不純物からなり、マグネシウムマトリックスへのYとSmの固溶量が、質量%で、Y:0.8〜4.5%、Sm:0.6〜3.5%であり、且つ、マグネシウム合金組織の結晶粒の平均結晶粒径が3〜15μmの範囲であると共に、表層部に存在する結晶粒の最大結晶粒径が100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】複数本の金属線を固相接合して、一体化し、種々の特性を付与することができるクラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の金属線21からなるワーク22または金属製のパイプ20に複数本の金属線21を充填したワーク22に圧縮加工を施して、各金属線21の相互間に生じた隙間を潰す。その後、途中部に屈折部12を有する貫通孔11にワーク22を通すことにより、当該ワーク22を屈折部12でせん断変形させて、各金属線21同士を固相接合させ、クラッド材を得る。
これにより、複数本の金属線21を一体化する。 (もっと読む)


【課題】常温強度と延性を同時に改善した高性能マグネシウム合金部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】商用マグネシウム合金に0.5〜1.5mass%のカルシウムを添加した難燃性マグネシウムを、ダイスを回転させつつ押出し成形に供し、ねじり押出し法により加工したことで、常温強度と延性を同時に改善した高性能マグネシウム合金部材、およびその製造方法。
【効果】ねじり押出し成形に供された難燃性マグネシウム合金内部には、微細な析出物が均一に分散し、その強度が向上し、さらに、その{0002}面は、押出し方向(引張り方向)に対して、15°〜35°傾くため、延性も向上する。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.30〜0.52%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%を含み、MgとSiとの含有量がMg(%)−(1.73×Si(%)−0.25)≧0を満たし、残部AlからなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。再結晶面積率が65%以上の等軸再結晶粒組織を有し、5000倍のTEMにより観察される重心直径が1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔が25μmを超え、この押出材の厚み方向全域に亙るGoss方位の平均面積率が8%未満、かつCube方位/Goss方位の面積比が3.0以上である。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.30〜0.52%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%を含み、MgとSiとの含有量がMg(%)−(1.73×Si(%)−0.25)≧0を満たし、残部AlからなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。再結晶面積率が65%以上の等軸再結晶粒組織を有し、5000倍のTEMにより観察される重心直径が1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔が25μmを超え、この押出材の厚み方向全域に亙るGoss方位の平均面積率が8%未満である。 (もっと読む)


【課題】薄板、溶接棒、押出成形品及び/又はダイカスト成形品及びダイカスト構成部材の製造に適するマグネシウム合金、即ち良好な加工性、高い耐蝕性、改善された溶接性、高い降伏点並びに良好な冷間成形性を有するマグネシウム合金を提供する。
【解決手段】以下の組成のマグネシウム合金;マンガン1.5〜2.2、セリウム0.5〜2.0、ランタン0.2〜2.0。ただし、単位は合金の重量百分率(重量%)でありそして100重量%の内の合金の残りの成分はマグネシウム並びに製造に由来する不純物である。 (もっと読む)


31 - 40 / 200