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国際特許分類[B21C23/00]の内容

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【課題】押し出し性に優れたAlMgSi合金を提供する。
【解決手段】本発明は、押し出し目的に特に有用な、MgおよびSiを含有するアルミニウム合金であって、前記合金は、均一化の間に形成され、均一化後の冷却の間に多数の小さなMg2Si粒子の核化サイトとして働くAlMnFeSi分散質粒子を含み、重量%で:
Mg 0.3〜0.5;
Si 0.35〜0.6;
Mn 0.03〜0.06;
Cr 最大0.05;
Zn 最大0.15;
Cu 最大0.1;
Fe 0.08〜0.28;および
加えて、0.1重量%までの結晶粒微細化元素、および、0.15重量%までの偶発的な不純物からなることを特徴とする合金である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ブローホールなどの鋳造材の欠陥が少なく、又、細線化或いは薄板化する過程で除去されるため、伸線性が優れ、かつ、優れた導電率及び屈曲特性を有する押出成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、コンフォーム押出機により押出成形された希薄銅合金からなる押出成形品において、2mass ppmを越える酸素と、Ti、Mg、Zr、B、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素とを含み、残部が不可避不純物及び銅である前記希薄銅合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】疲労強度に優れたα−β型チタン合金押出材、およびそのα−β型チタン合金押出材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】質量%で、C:0.08%超、0.25%以下、Al:2.0〜8.5%を含有し、V:5.0%以下、Cr:5.0%以下、Fe:2.5%以下、Mo:5.0%以下、Ni:5.0%以下、Nb:5.0%以下、Ta:5.0%以下のいずれかを合計で2.0〜10.0%含有し、一次α相の面積率が5〜80%であり、その一次α相のうち80%以上の一次α粒の長径の方向が、チタン合金押出材の押出方向に対して±15°以内の角度範囲内に収まっており、且つ、二次α相の平均短径が0.1μm以上である。 (もっと読む)


【課題】押出加工時にビレットの偏芯を抑制することを可能とする。
【解決手段】コンテナ内に収納され、押圧部によってダイスの円錐孔から押出加工されるビレットと、前記ビレットと該ビレットを押圧するステムとの間の前記コンテナ内に介在し、前記ビレットの後端面に対する押出作用面を有するダミーブロックとを備え、前記ビレットの前端面に、前記ダイスの円錐孔面のテーパ角と同一のテーパ角が形成された円錐面を形成し、前記ビレットの後端面または前記ダミーブロックの押出作用面のいずれか一方の面に、中心が前記ビレットまたは前記ダミーブロックの中心軸と一致する凹部を形成し、いずれか他方の面に、中心が前記ダミーブロックまたは前記ビレットの中心軸と一致する前記凹部と嵌合する凸部を形成し、前記ダミーブロックを前記ビレットに当接させて、前記凹部と凸部を嵌合させることにより、前記ビレットの中心軸を前記ダイスの円錐孔の中心軸に調芯する。 (もっと読む)


【課題】押出材を効率良く巻取機に誘導する。
【解決手段】押出機(11)と巻取機(22)との間に検査器(16)を含む装置群(12)〜(20)を配置し、先端に拘束部が設けられた誘導用線材(32)を、前記検査器(16)よりも上流側に配置された装置(15)〜(12)に押出方向とは逆の方向に通して、その誘導用線材(32)を押出機(11)の出口側に引き出し、押出機(11)の出口側の押出材(S)の先端部を前記誘導用線材(32)の拘束部(40)で拘束し、押し出しながら前記誘導用線材(32)を引き戻すことにより、押出材(S)を順次装置(12)〜(15)内に通して検査器(16)の入り口側に誘導し、前記拘束部(40)による拘束を解除した後、その押出材(S)を検査器(16)に通して検査器(16)の出口側に誘導し、前記検査器(16)の下流側において、誘導した押出材(S)の先端部を先行する押出材の後端部に連結して繋ぎ合わせ、押出を再開するとともに前記巻取機(22)を駆動する。 (もっと読む)


【課題】押出材の酸化を防止することができ且つ押出材の急冷に伴う押出材の形状や表面状態の変化を防止することができる押出加工工具を提供する。
【解決手段】押出加工工具15は、成形孔3を有する押出ダイス1を具備する。押出ダイス1に、成形孔3よりも下流側の押出材通過空間81に不活性ガスGを供給する不活性ガス供給流路7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】Al−Mg−Si系アルミニウム合金の中空押出材を熱間バルジ加工する際に、溶着部近傍の強度を増大させて拡管率を増大させることが可能であり、くびれを抑制して均一な板厚分布の加工材を得ることが可能なAl−Mg−Si系アルミニウム合金の中空押出材を提供する。
【解決手段】Al−Mg−Si系アルミニウム合金のポートホール中空押出材の押出方向に垂直な面上で、溶着線中心にして、前記溶着線と垂直な方向の両側に2mm、前記溶着線と平行な方向における前記中空押出材表面から前記中空押出材の板厚tのt/10〜9t/10の範囲で画定される領域から、結晶粒が40個以上含まれる一辺が500μmの正方形の領域を選択した際に、Cube方位の結晶粒の面積率の最小値を10%〜50%とし、Cube方位の結晶粒の面積率の最大値と最小値との差を60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】ビレット製造の作業性を改善する、超電導線材の押出ビレットの製造方法およびその構造並びに超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】超電導材料5を充填した銅チューブ2の両端を銅製の前蓋5および後蓋6で密封して形成され、押出機内に挿入して押出加工するための超電導線材の押出ビレット1の製造方法において、前記銅チューブ2両端の前蓋5および後蓋6の中心に、旋盤に取り付けるためのセンタポンチ孔8aおよび8bを設けたことを特徴とする超電導線材の押出ビレット1を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】高強度化および高耐食性化させた、アルミニウム合金押出材を熱間鍛造してなる鍛造材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金押出材を熱間鍛造してなる鍛造材であって、特定成分と特定製造条件で製造して、特定の大きさの分散粒子と特定の大きさの晶出物とが一定の密度や面積割合を有するようにし、この鍛造材の複数箇所の表層部を除く断面全域を、小傾角粒界と大傾角粒界とを含めた微細な未再結晶を主体とする組織にする。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車用のエネルギー吸収部材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れたアルミニウム合金押出材を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.20〜0.45%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%、Zr:0.10〜0.20%を各々含み、MgとSiの含有量が、Mg(%)≦1.73×Si(%)+0.2、かつMg(%)≧1.73×Si(%)−0.2の関係を満たし、残部がAl及び不可避的不純物からなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。肉厚が2〜7mmで略矩形中空断面を有し、0.2%耐力が270〜330MPa、押出材の厚み方向断面における組織が主として繊維状組織であり、表層部の再結晶組織の厚さが片側500μm以下である。 (もっと読む)


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