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国際特許分類[B21C23/00]の内容

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【課題】押出生産性が良く、高い疲労強度と優れた耐衝撃破壊性を有し、さらには成形性にも優れたAl−Mg−Si系のアルミニウム合金押出材の提供を目的とする。
【解決手段】質量%で、Mg:0.3〜0.8%、Si:0.5〜1.2%、且つ、化学量論MgSiバランス組成よりも過剰Si量を0.3%以上含有し、Cu:0.05〜0.4%、Mn:0.2〜0.4%、Cr:0.1〜0.3%、Fe:0.20%以下、Zr:0.20%以下、Ti:0.005〜0.1%、の範囲に制御し、残部がアルミニウムと不可避的不純物であり、疲労強度140MPa以上、疲労比0.45以上、破断後の疲労破面のストライエーションの間隔が5.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用押出管用アルミニウム合金材について、耐食性、機械的特性を損なうことなく押出性を向上させる。
【解決手段】質量%で、Fe:0.1〜0.4%、Mn:0.3〜0.5%、Cr:0.05〜0.2%、Si+Cu<0.10%を含有し、残部がAlと不可避不純物からなり、該不可避不純物中のMgが300ppm以下、Naが10ppm以下である組成を有し、望ましくは押出後の結晶粒の大きさが平均0.5mm以下、ろう付け後の結晶粒の大きさが、平均2.0mm以下とする。押出性が向上するとともに、耐食性、機械的性質においても良好な特性が得られ、品質を損なうことなく生産性が向上し、コスト低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易で材料歩留まりが高い、連続的な軽金属の押出成形方法を提供する。
【解決手段】コンテナ3内に残った残存ビレット14の上に軽金属よりなる金属粉末10を投入し、さらにビレット11と金属粉末10とを、上下一対のビレット11で金属粉末10を挟み込むように順次積み重ねる。そして、最上段のビレット11をダイス2に向けて加圧し、残存ビレット14と金属粉末10とビレット11とを一体化させながら、ダイス2から押出成形品13を押し出す。 (もっと読む)


【課題】300℃付近の温度において耐熱性に優れ、軽量で且つ高強度をそなえたアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】Cu:2.5〜3.3%、Mg:1.5〜2.2%、Si:0.2〜0.4%、Fe:0.5〜1.1%、Ni:0.8〜1.3%、Mn:0.40〜0.70%、Zr:0.10〜0.20%、Sc:0.10〜0.60%、Ti:0.005〜0.15%を含み、残部Alおよび不純物からなり、密度が2.80g/cm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの面板部の間の空間(デッドスペース)を利用して、吊り溝レールを突出させることなく、後加工により簡単に形成する。
【解決手段】側構体を構成する押し出し形材11は、第1および第2の面板部11a,11bに直交する方向に延びそれらをつなぐ複数の鉛直ウエブ部11cとを有する。第2の面板部11bにおいて、隣り合う鉛直ウエブ部11cの間に対応する部分に、内装材取り付け用の支持ボルト挿入用の長孔11fを形材長手方向に後加工により形成することで吊り溝部を形成可能である。第2の面板部11bの外表面側に、鉛直ウエブ部11cの間に対応する部分の幅方向の中心において、形材長手方向に延びる微小凸部11eが形成されている。各鉛直ウエブ部11cには、長孔11fが設けられている側から支持ボルトTの頭部高さに対応する位置に、面板部11a,11bに平行に延び支持ボルトTの頭部T1の挿入を規制する規制凸部11dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温拡管成形性に優れたアルミニウム合金製継目無押出管及びその製造方法を提供。
【解決手段】気体を加圧媒体として300℃以上の温度で行なわれる高温拡管成形の素材であるアルミニウム合金性継目無押出管であって、前記アルミニウム合金製継目無押出管の拡管対象部位における最大肉厚と最小肉厚の差を平均肉厚で除した値が、0.067以下で、偏肉率が0.067を超えている場合、減面加工率15%以上となる冷間加工を施すことを特徴とする、アルミニウム合金性継目無押出管。 (もっと読む)


【課題】安価な形状記憶効果が付与された形状記憶合金製のレール継目板の製造方法を提供すること。
【解決手段】無遊間接続用の形状記憶合金製レール継目板の製造方法において、鉄系の形状記憶合金製素材を熱間押出し法によって、前記形状記憶合金製レール継目板の断面外形よりも僅かに大きい断面外形であって、複数本分の継目板に相当する長さ寸法以上の長さを有する長尺形鋼6aに成形した後、その長尺形鋼6aのほぼ全長に渡って形状記憶効果を付与するに必要な引張変形を付与し、その後、その引張変形を付与した長尺形鋼6aを切断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素材の金属組織を微細化することにより、高強度化あるいは高延性化が達成された金属成形品を連続的に効率よく製造する金属成形方法及び金属成形設備を提供する。
【解決手段】収容部に収容された素材M1を排出する排出口を有する第1の金型10を加熱する第1の加熱工程と、収容部に収容され且つ加熱されている素材M1を加圧して、排出口から排出させる加圧・排出工程と、排出口から排出された素材M2が供給される第2の金型20を加熱する第2の加熱工程と、第2の金型20に素材M2を供給する供給工程と、素材M2を第2の金型20で成形する成形工程を備え、前記加圧・排出工程では、素材M2の供給方向と交差する方向から素材M1を加圧して剪断変形させ、素材M1の金属組織を微細化する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と高い耐食性を有し、高速押出により多穴管を製造した場合でも表面にピックアップの発生しない耐食性に優れた熱交換器用押出扁平多穴管を提供する。
【解決手段】質量%でSi:0.01〜0.4%、Fe:0.01〜0.3%、Mn:0.05〜0.7%、Ti:0.05〜0.2%、SiとMnの合計が0.8%以下、不可避不純物としてのCuが0.1%以下に規制されている、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金からなり、マトリックス中に分散している粒子面積1.0μm以上の粒子のうち、AlFeSi安定相の占める面積率が0.1%以上0.5%未満であることを特徴とする耐食性に優れた熱交換器用押出扁平多穴管熱交換器用押出扁平多穴管とする。 (もっと読む)


【課題】 常温のみならず高温でも強度特性に優れるなどの優れた性能を有するマグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるマグネシウム基複合材料は、マグネシウム合金と添加材との固相反応により得られたマグネシウム基複合材料であって、前記添加材は希土類金属、Sr又はBaの酸化物、炭化物、珪化物及び炭酸塩、Caの炭化物、珪化物及び炭酸塩から選択される1種以上であり、前記固相反応により生成した金属間化合物を含むことを特徴とする。該マグネシウム基複合材料中には、金属間化合物とともに添加材が分散していることができる。 (もっと読む)


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