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国際特許分類[B23K101/04]の内容

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国際特許分類[B23K101/04]に分類される特許

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【課題】容易かつ低コストで排気管の固定を可能にする。
【解決手段】管軸Aに沿って延在する排気管10と、排気管10に装着され、断面が湾曲状に構成される固定パネル12とを備え、円周方向に間隔を空けて配置される固定パネル12の二つの接合面18は排気管10にはんだ付けされ、固定パネル12と接合する支持体20は、固定パネル12の二つの接合面18の間に配置される。固定パネル12は、排気管10及びシートメタルタブ12が設けられるステップと、はんだ付け物質15が次にシートメタルタブ12に係留固定されるステップと、はんだ付け物質15が排気管10に接触して最終的にシートメタルタブ12を排気管10にはんだ付けするようにシートメタルタブ12を次に排気管10上に配置するステップで固定される。 (もっと読む)


【課題】フランジ付き金属物品を作製する方法を提供すること。
【解決手段】本発明はフランジ付き金属物品を作製する方法を提供する。その方法は、(a)第1のろう付け化合物を金属物品の第1の部分に付着するステップと、(b)金属物品の第1の部分をある長さの拘束用金属部材で巻くステップと、(c)金属物品、拘束用金属部材および第1のろう付け化合物の組立体を第1のろう付け化合物の固相線温度を超える温度、典型的には約300℃から約2500℃の範囲の温度まで加熱して、フランジ付き金属物品を製造するステップとを含み、その方法では金属物品が熱膨張係数CTE1を有し、拘束用金属部材が熱膨張係数CTE2を有し、CTE1がCTE2よりも大きい。本発明はさらに、高膨張金属と低膨張脆弱材料の間の熱膨張の不一致を最小化する金属フランジを提供する。 (もっと読む)


【課題】接合が容易でかつ圧縮強度,低熱伝導性,防振性に優れた中空の金属球(以下、金属中空ボールという)、およびその金属中空ボールを複数個接合したブロック体(以下、ボールブロックという)、金属中空ボールを板材の間に複数個挟持した積層体(以下、積層パネルという)、ならびにそれらのボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料または金属酸化物で形成される金属中空体1の表面にバリア材で形成されるバリア層2を有し、バリア層の上面に接合材で形成される接合層3を有する金属中空ボール4。 (もっと読む)


【課題】薄肉有底円筒金属部材の内周面が酸化し、薄肉有底円筒金属部材の内周面に錆が発生してしまうことを防止することができ、薄肉有底円筒金属部材の肉厚方向に亀裂や割れが発生して、冷却穴を通過する冷却水が外に漏れ出すことを防止することができる薄肉有底円筒金属部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属からなる外筒2と、この外筒2の内部に収容されて、その内部に、先端部1aにて底部1dを有する有底穴とされた冷却穴1cが形成された金属からなる内筒4とを有してなる薄肉有底円筒金属部材1であって、前記外筒2の内周面2aと、前記内筒4の外周面4aとが、ロウ材を介して密着した状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】パイプなどの内部が中空の管状形状などの形状を備えた金属部材たる母材と他の金属部材たる母材とを接合する際に、ろう付け部分やろう付け部周辺を酸化させることなく、作業効率を向上させることができるとともにコスト高を抑制する。
【解決手段】一方の母材を固定する固定手段と、一方の端部に設けられた孔から不活性ガスを吐出するピンと、他方の母材に対して一方の母材を押圧するとともに一方の端部に設けられた孔へピンから吐出された不活性ガスを流入させて気道を介して側面部から流出させるシャフトとにより構成された位置決め手段と、シャフトの側面部に設けられるとともに側面部から流出した不活性ガスを他方の母材の表面に沿って整流し、一方の母材と他方の母材とをろう材により接合するろう付け部分に向けて流出させる整流カラーと、ろう付け部分近傍を略閉鎖された空間に形成する閉鎖手段と、ろう付け部分を加熱する加熱手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】接合部分において優れた耐久信頼性が得られるパイプの接合方法、を提供する。
【解決手段】パイプの接合方法は、相対的に小さい肉厚Tに形成された肉薄パイプ31と、相対的に大きい肉厚Tに形成され、肉薄パイプ31の肉厚Tよりも小さい肉厚Tに形成された肉薄パイプ31に対する接合面21aを有する肉厚パイプ21とを準備する工程と、肉薄パイプ31と肉厚パイプ21とを摩擦圧接法により接合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイプを斜め方向の平面にそって溶断する過程において、簡単な手段によって、斜め方向の輪切り状の溶断面の段差やずれの発生を防止し、目標の溶断面を得る。
【解決手段】レーザ加工ヘッド4のレーザを加工対象のパイプ1に斜め方向からあて、パイプ1の半分を輪切り状に溶断してから、パイプ1の長手方向の中心線6を回転軸としてパイプ1を180度反転させた後に、レーザをパイプ1の残り半分に斜め方向からあて、パイプ1の残り半分を輪切り状に溶断して、パイプ1を斜め方向の平面にそって溶断する加工において、溶断前に、パイプ1の溶断位置の近くで、パイプ1の上面、およびパイプ1の両側面のうち少なくとも何れかの面をセンサ7により測定し、測定した実際のパイプ位置と理想のパイプ位置とを比較し、補正の必要なときに、実際のパイプ位置と理想のパイプ位置とのずれ量に応じて、加工時の座標を補正する。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を確保しつつ軽量化を図ることが可能なサスペンション部品用素形材を提供すること。
【解決手段】棒状部1の両端にエンド部2,2を接合してなるサスペンション部品用素形材Sであって、棒状部1は、棒状の芯部1aと、芯部1aの外周面を被覆する被覆層1bとを備えており、芯部1aは、被覆層1bよりも強度の高いアルミニウム合金からなり、エンド部2および被覆層1bは、芯部1aよりも耐食性の高いアルミニウムまたはアルミニウム合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で回り止めを兼ねた二部材のろう付け固定を行えるようにする。
【解決手段】オイルクーラにおいて、オイルフィルタが螺合接続されるコネクタとフィルタ着座プレートとのろう付けによる固定構造である。おねじ部21が形成されたコネクタ8の一端面またはおねじ部21のうち相手側のねじ穴と螺合する部分の外周面に予め切欠溝30を形成しておく。切欠溝30のほかおねじ部21とねじ穴との螺合部分の隙間にろう材を介在させて、フィルタ着座プレートとコネクタとの回り止めを施しながら両者をろう付け固定してある。 (もっと読む)


【課題】製造リードタイムが増大したり、価格が高くなったり、ろう付不良、気密不良が生じたりしない中空管、部材および接合方法を提供する。
【解決手段】第1の構成部材と第2の構成部材とで構成される中空管であって、第1の構成部材は、第1、第2の側壁部と第1の底部とから成る第1の溝部を有し、第2の構成部材は、第3、第4の側壁部と第2の底部とから成り、第1の溝部の内幅よりも小さい外幅を持つ第2の溝部を有し、第1、第2の側壁部と第3,第4の側壁部の外側面との間に、それぞれ第3、第4の溝部が形成され、第3、第4の溝部にろう材が充てんされる。 (もっと読む)


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