説明

国際特許分類[B23K26/20]の内容

国際特許分類[B23K26/20]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K26/20]に分類される特許

991 - 1,000 / 1,149


【課題】 ロウ付け対象部に対する溶融ロウ材の濡れ性(浸透性)が向上するだけでなく、ロウ付け対象部の方向変化や、ロウ付け対象部の隙間の横断面形状の相違に容易に対応することなどが可能なレーザロウ付け加工方法、加工ヘッド及び加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光35を2分割して第1分割レーザ光35bと第2分割レーザ光35cとの間に空間部35dを形成し、この空間部に配置したロウワイヤ供給装置の先端部45からロウワイヤ50をロウ付け対象部38に供給するとともに、第1分割レーザ光はロウ付け対象部に供給された状態のロウワイヤのレーザロウ付け加工ヘッド移動方向と直交する方向の一方に位置して、このロウワイヤの一方側と板材36との間に集光して照射し、且つ、第2分割レーザ光は前記ロウワイヤの前記移動方向と直交する方向の他方に位置して、このロウワイヤの他方側と板材37との間に集光して照射する構成とする。そして第1分割レーザ光の前記移動方向と直交する方向の照射位置などを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で、安定して高い継手強度の得られるプレコート金属板の接合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に導電性のない被覆層が形成されている金属板同士を、または少なくとも片面に導電性のない被覆層が形成されている金属板と導電性のある金属板を、重ね隅肉接合するに際し、2本のレーザビームを用い、導電性のない被覆層が形成されている金属板の接合すべき部位に第1のレーザビームを照射して被覆層を除去し、被覆層の除去された金属板の部位に接合用ワイヤを供給し、接合用ワイヤを第2のレーザビームの照射により溶融させて接合することを特徴とするプレコート金属板の接合方法。 (もっと読む)


【解決手段】 第一ヘッド部材を準備し、第一ヘッド部材はフェロ−マンガン−アルミ合金の材質により作成される段階と、第二ヘッド部材を準備し、第二ヘッド部材は融点がフェロ−マンガン−アルミ合金より相対的に高い材質により作成される段階と、高エネルギー溶接方式を利用して第一ヘッド部材と第二ヘッド部材を結合する段階とを含むゴルフクラブヘッド部材の溶接方法であって、上記高エネルギー溶接のエネルギー密度は実質的に106ワット/mmより大きくなるように形成されることにより、二個のヘッド部材を瞬間的かつ同期的に溶融し、さらに強固に溶接して結合するように構成されている。
【効果】 高エネルギー溶接の方式を利用することにより、二個のヘッド部材を瞬間的かつ同期的に溶融して強固に結合することができるため、確実に溶接の信頼性を相対的に増やし、溶接の歩留りを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル系超合金、コバルト系超合金及び鉄系超合金を接合するためのレーザービーム溶接方法を提供する
【解決手段】 少なくとも2つの隣接する超合金構成要素(12、14)をレーザービーム溶接する方法は、(a)裏当て板なしで、1対の接合面(18、20)に沿って構成要素を整列することと;(b)接合面の間に超合金シム(16)を配置することと;(c)接合面に沿った超合金構成要素の複数の部分を超合金シムと混合させるレーザービームを使用して、構成要素を一体に溶接し、構成要素の間に突合せ溶接部(22)を形成するために、構成要素を冷却することとを含む。 (もっと読む)


加熱ユニットおよび溶接装置を有する、改善された融接システムは、複数の作業片の溶接の効率性を高めるように適合される。このシステムは、好ましくは、片面プロセスを有し、前記作業片の一部を最低限の温度まで加熱するように動作可能な第1および第2の電極ホイールと、加熱された部分内に連続溶接部を形成するために協働するように構成された、移動可能なレーザとを備える。この好ましいシステムは、従来のレーザ溶接システムよりも、低いレーザ電力出力または速い溶接スピードでの溶接部製作を可能にしながら、精密性などレーザ溶接の利点を提供する。
(もっと読む)


【課題】レーザ加工ヘッドを大型化することなく、被加工部の状態等をモニタリングできるようにしたレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】平行レーザ光L11にしたレーザ光L10を反射ミラー113,114により2分割し、この分割レーザ光L12a,L12bを集光レンズ群115にて被加工部Wに集光させることによりレーザ溶接を行うにあたって、集光レンズ群115により捕らえられた溶接部の光学像をイメージセンサ131上に結像する。ガイド光源132からスリット光を溶接開先に照射すると、画像処理装置140ではスリット光が溶接開先を横断する状態の画像を認識でき、溶接開先位置の認識もできる。また、イメージセンサの代わりに、プラズマの光や溶融金属の発する光を受光できるセンサを配置すれば、発光状態の認知もできる。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で、安定して高い継手強度の得られるプレコート金属板の接合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に導電性のない被覆層が形成されている金属板同士を、または少なくとも片面に導電性のない被覆層が形成されている金属板と導電性のある金属板を、重ね隅肉接合するに際し、導電性のない被覆層が形成されている金属板の接合すべき部位にレーザビームを照射して被覆層を除去し、被覆層の除去された金属板の部位に接合用ワイヤを供給し、接合用ワイヤをレーザビームの照射により溶融させて接合することを特徴とするプレコート金属板の接合方法。 (もっと読む)


【課題】 複数対のブランク対を2基の溶接ヘッドによって交互に分担して溶接することで、溶接システム全体としての溶接サイクル時間を短縮化できる突合わせブランク溶接方法を提供すること。
【解決手段】 第1溶接ヘッド4がブランク対Aを、第2溶接ヘッド5がブランク対Cを、第1溶接ヘッド4がブランク対Bを、第2溶接ヘッド5がブランク対Eを、第1溶接ヘッド4がブランク対Dを、第2溶接ヘッド5がブランク対Fを、順番に溶接する。一方、第1溶接ヘッド4によるブランク対A、B又はDの溶接中に、第2溶接ヘッド5がブランク対C、E又はFの溶接開始位置まで移動され、第2溶接ヘッド5によるブランク対C、E又はFの溶接中に、第1溶接ヘッド4がブランク対B、D又はAの溶接開始位置まで移動される。 (もっと読む)


【課題】複合材料でできたインサートを含む、ターボマシンのロータシャフトなどの管状の構成部品を製造できる方法を提供する。
【解決手段】内部にセラミック繊維が延び、かつ金属母材の複合材料でできたインサートを有する、管状構成部品を製造する方法であって、このプロセスは、被覆されたフィラメントの接合されたシート21を、金属マンドレル24の周りでドレーピングし、各フィラメントは、金属シースで覆われたセラミック繊維を含み、フィラメントは、スポット溶接で接合される、ドレーピング工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法でしかも優れた接合強度で、材質の異なる二種の部材を接合する技術を提供する。
【解決手段】 レーザー光に対して透過性があるセラミックス又は半導体からなるレーザー光透過性部材と、レーザー光に対して吸収性があるレーザー光吸収性部材との複合体の製造する際に、(1)レーザー光透過性部材とレーザー光吸収性部材とを接触させ、次いで(2)レーザー光透過性部材側からレーザー光を照射して、レーザー光吸収性部材の表面温度を部材の構成材料の沸点以上にし、レーザー光透過性部材との界面でアブレーションを起こさせることにより、レーザー光吸収性部材をレーザー光透過性部材に接合させる。 (もっと読む)


991 - 1,000 / 1,149