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国際特許分類[B23Q17/00]の内容

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【課題】高い精度の主軸に関連する芯合わせを簡単且つ容易に実現するように、作業負担や作業時間を増大させない状態で前記芯合わせの補正量の精度を向上させる芯合わせ用治具を提供すること。
【解決手段】グリップ111及びブラケット112から構成された主治具110と、校正軸120と、正面主軸210に対して中心軸線220Lが合わされる背面主軸220と同心に支持される試験軸222と、非接触方式の主治具用測長センサ130とを備えている芯合わせ用治具100。 (もっと読む)


【課題】工作機械の入出力モジュールと整合されたオンライン切削知的制御装置及びその方法の提供。
【解決手段】この工作機械の入出力モジュールと整合されたオンライン切削知的制御装置及びその方法は、工作機械が加工過程中に発生する振動を検出し、並びにこの振動信号により加減値を得て、さらに該加減値と現在の主軸回転速度或いは送り速度を相加し、新主軸回転速度或いは送り速度を得て、新主軸回転速度或いは送り速度により工作機械が加工過程中に発生する振動を消去する。 (もっと読む)


【課題】2主軸対向旋盤を用いたワークの防振加工において、ワークに必要以上の軸力が付与されるのを防止して、ワークのひずみに起因する加工誤差や軸受の発熱を抑制する。
【解決手段】加工負荷を逐次検出する負荷検出手段と、検出された加工負荷に基づいて加工中のワークに付与する軸力ないし軸方向変位を演算する演算手段と、演算された軸力ないし変位をワークに付与するように主軸送りモータを逐次駆動する主軸送り手段とを備える。加工に際しては、ワークの両端を対向する主軸で把持し、その時々の加工負荷に基づいて演算した軸力ないし変位がワークに作用するように主軸送りモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】より高精度にワーク自身の熱変位補正を行うことができる熱変位補正装置および熱変位補正方法を提供する。
【解決手段】ワークWの温度を実際に変化させた時にワークWの基準点P1に対するワークWの所定点P2〜P7の熱変位方向θ2〜θ7を予め測定しておき、測定した熱変位方向θ2〜θ7をデータベース32に記憶しておく。データベース32に記憶されているワークWの所定点P2〜P7の熱変位方向θ2〜θ7、ワークWの温度Tw、および、ワークWの線膨張係数に基づいて、加工時におけるワークWの所定点P2〜P7の熱変位補正位置Ob2〜Ob7を算出する。そして、ワークWの所定点P2〜P7を工具5により加工する際に、熱変位補正位置Ob2〜Ob7に基づいてワークWの基準点P1に対する工具5の相対位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】切削加工における被加工物の加工状態を確実に検出することができる加工状態検出方法、加工状態検出プログラム、記録媒体、加工状態検出装置を提供すること、を課題とする。
【解決手段】本発明の一態様は、工作機械18によりワーク20,26に対し周状に溝24または段差部28を形成する切削加工の加工状態検出方法において、工作機械18またはワーク20が発生する振動または音の時間波形を測定し、時間波形の輪郭を抽出した輪郭波形をもとに本加工時間領域D2における任意の時間T1から時間を遡って本加工時間領域D2の開始時間T2を特定し、開始時間T2よりも前の時間における無加工時間領域D1を特定し、無加工時間領域D1にて本加工時間領域D2の振幅の値よりも小さく良否判定閾値bよりも大きい振幅の値からなる異常波形の有無を判定してワーク20の加工状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない工作機械を提供する。また、タレット部材に取付けられた工具の位置を細かく調整できる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械は、タレット部材46の回転軸部46bに、ビルトインモータ48のロータ48bを直接に取付けるダイレクトドライブをもつ。また、工作機械は、タレット部材46に取付けられた複数の工具Tから所望の工具Tを割り出してワークWを加工するときに、油圧機構54を駆動してブレーキディスク51をブレーキパッド52で挟んで摩擦力によってタレット部材46をハウジング42に対して回転不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な機構により高精度な位置決めが可能な加工装置を提供する。
【解決手段】可動部と、該可動部を移動させるモータとボールねじとを含む移動手段と、該移動手段を制御する制御手段とを備えた加工装置であって、簡易スケールユニットを具備し、該制御手段は、所定のタイミングで該モータを回転させて該可動部を該基準距離の始点から終点まで移動させた際の該モータの回転角を記憶する回転角記憶部72と、記憶した回転角と該基準距離とから単位回転当たりの該可動部の移動距離を算出する単位回転角移動距離算出部74と、該単位回転角移動距離算出部74で算出した該単位回転当たりの移動距離に基づいて、該可動部を所定距離移動させるのに必要な該モータの回転角を算出する回転角算出部76を、該回転角算出部76で算出した該回転角だけ該モータを回転させて該可動部を該所定距離移動させるモータ制御部78と、を含む。 (もっと読む)


【課題】回転部材の変位量とこの回転部材に作用する荷重とのうちの少なくとも一方の物理量を測定する為に使用する、エンコーダ1aの被検出面に対向させたセンサの出力信号に基づいて、前記回転部材の回転速度を精度良く測定できる構造を実現すべる。
【解決手段】前記エンコーダ1aの被検出面に設けた各特性変化組み合わせ部3a、3aを構成する1対の透孔11a、11bのうち、一方の透孔11aを前記被検出面の幅方向に形成し、他方の透孔11bをこの幅方向に対して傾斜した方向に形成する。このうちの一方の透孔11a、11aに基づいて発生するパルス間の周期L(L1、L2)に基づいて、前記回転部材の回転速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よく新たな加工ツールに交換でき、加工時間(生産時間)を大幅に短縮することができるとともに、経済性に優れた複合加工機を用いた生産方法を提供すること。
【解決手段】自動工具交換装置を備え、かつ、マガジンにストックされた種々の加工ツール2を択一的に選択して刃物取付台に取り付けるようにして、複数の加工法でワークを加工する複合加工機を用いた生産方法であって、前記刃物取付台に取着されるホルダー部分11と、バイト部分12とが分割構造とされた前記加工ツール2を使用し、かつ、前記加工ツール2を新たな加工ツール2に交換する際、この新たな加工ツール2と、基準となる加工ツール20との寸法誤差Eを、別途用意された寸法誤差計測器で計測し、その計測結果を前記複合加工機の制御器に入力するようにした。 (もっと読む)


【課題】使用開始後に、主軸2等の回転軸に加わるアキシアル荷重と、このアキシアル荷重を求める為に設けたセンサユニット7の出力信号との関係を検定する方法及び装置を実現する。
【解決手段】前記主軸2の先端面と、この先端面に対向する部分に設けた保持部材13との間に、荷重測定装置14と、保持ケース15と、複列玉軸受ユニット19等によりこの保持ケース15に回転自在に支持された荷重伝達軸16とを設ける。この荷重伝達軸16に前記主軸2の端部を押し付けつつこの主軸2を回転させた状態で、前記センサユニット7の出力信号を取得する。そして、この出力信号と前記荷重測定装置14の測定値との関係に基づき、この出力信号とアキシアル荷重との関係の適否を判定する。 (もっと読む)


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