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国際特許分類[B23Q17/00]の内容

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国際特許分類[B23Q17/00]に分類される特許

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【課題】中繰り主軸の熱変位量を、応答性良く、より正確に把握し、より高い加工精度を得ることができる主軸装置を提供する。
【解決手段】中繰り主軸16と主軸サポート17と制御装置32とを有し、主軸サポート17の後端部の軸方向(Z軸方向)の熱変位量を測定する熱変位センサ30を設け、制御装置32は、熱変位センサ30により測定された熱変位量δBを用いて、主軸先端16aの熱変位量δAを求め、その機械座標位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】仕様の数が多くても設定や運用を正確且つ簡易に行うことができる工作機械の熱変位補正装置あるいは方法を提供する。
【解決手段】スケール2の有無やベッド1・テーブル5の長さの割り出し方式が相違することによって互いに異なる2つの仕様が存在する工作機械にあって、各仕様における当該工作機械の熱変位補正量を推定する補正量推定装置13・パラメータ自動選択装置14を備えており、補正量推定装置13・パラメータ自動選択装置14は、ベッド1・スケール2・テーブル5・ワーク6にそれぞれ対応する推定熱変位演算用のパラメータの集合をデータベースとして記憶すると共に、各仕様に応じた機械情報に基づいて前記データベースから前記仕様に属する前記パラメータを選択し、選択された前記パラメータによりベッド1・テーブル5・ワーク6あるいは更にスケール2における推定熱変位を演算し、当該推定熱変位を合算する。 (もっと読む)


【課題】連続的な角度変化を測定できる機械角度測定装置を得ること。
【解決手段】機械角度測定装置は、機械要素5を回転させるモータ4の検出角度をフィードバックして、検出角度が指令角度に追従するようにモータを駆動することで、機械要素の機械角度を制御する装置において機械角度を測定する機械角度測定装置であって、回転する機械要素の位置、加速度および角速度の少なくとも1つを測定するセンサ1と、検出角度とセンサによる測定結果とから機械角度を計算する機械角度計算部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドリル孔を特定する。
【解決手段】補助装置が、ドリル工具1に接続できる。この補助装置は、作業面5とドリル工具1により形成されたドリル孔7との画像を記録するために、作業方向4に整列配置されたカメラ25を備える。画像処理装置が、画像中のドリル孔7を特定するために設けられる。評価装置29が、画像中のドリル孔7から基準点までの距離に基づいて、ドリル工具1から被加工物6までの距離52を判定する。表示装置が、決定された距離を表示する。 (もっと読む)


【課題】切屑の発生を抑制し、発泡材を容易かつ経済的に切削加工することのできる工作機械を提供すること。
【解決手段】工作機械1は、ワークWをX軸方向へ移動可能に支持するベース11と、門形フレーム12と、この門形フレーム12にY軸方向へ移動可能に設けられたサドル13と、このサドル13にZ軸方向へ移動可能に設けられたラム14と、このラム14の内部に回転可能に支持された主軸3と、ラム14の先端に設けられ、電熱線53を有する工具5と、これらの駆動を制御する制御装置6と、を備えている。電熱線53の下端部にはウェイトが取り付けられ、電熱線53の上方には電熱線53の接触の有無を検知するリングセンサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、熱的変位の影響を受けないで工作物に対する工具の位置を正確に求める。
【解決手段】工作機械(10)が機械制御装置(26)を介すると共に関連の測定システム(26a)を介して座標系(27)において工作物ホルダ(12)に対して動くことができる主軸(24)及び工具貯蔵空間(30,38)を備えた工具マガジン(31)を有し、主軸(24)は使用済み工具(25)が新たな工具(32)と交換される工具交換位置に動かされる。主軸が工具交換と関連して測定位置(50)を占めたかどうかを指示する別個の測定システム(43,46)が設けられ、測定位置では座標系原点に対する主軸の位置が機械制御装置及び関連測定システムにより求められ、それにより少なくとも1つの補正値(Δy,Δx)が求められる。 (もっと読む)


【課題】リトライ回数が多いステーションを確実に特定し、サイクルタイムの延長を防止する。
【解決手段】加工ラインを構成する各ステーション1ST〜11STの工作機械を監視するモニタ装置20は、各工作機械におけるワークのクランプ装置3のソレノイド36,39及び圧力スイッチ40に接続される第1PLC8のCPUユニット10内のリトライモニタ部21と、表示器22とを備え、リトライモニタ部21は、工作機械ごとのリトライ回数をカウントするリトライカウンタを有し、リトライカウンタのカウント値を単位時間ごとに累計してその累計値をデータ記憶領域に記憶すると共に、表示器22に表示可能となっている。 (もっと読む)


【課題】工具の消費電力と工具にかかる瞬間的な負荷の両方を考慮した上で、精度よく工作機械の加工条件又は加工品の加工状態の評価を行うことができる工作機械の切削加工評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】電動回転工具11に取り付けられたブレードにより被切削物を断続切削する工作機械の切削加工評価装置2において、回転工具の主軸モータ12の消費電力を検出する電力検出手段21と、電力検出手段で検出された消費電力を記憶する記憶手段22と、記憶手段に記憶された消費電力に基づいて工作機械1の切削条件又は切削加工物の加工状態を評価する演算手段23とを備え、演算手段は、一のブレードが切削部位に入って抜けるまでの1パスの電力波形を消費電力から抽出する電力波形抽出部24と、電力波形の総面積と、電力波形を時系列で分割し、各分割領域ごとに算出された分割面積の分散値とに基づいて評価を行う評価演算部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】不適切な幾何誤差に基づく補正の実行により多軸工作機械の加工精度が低下する事態を、きわめて効果的に防止することが可能な幾何誤差計測システムを提供する。
【解決手段】幾何誤差計測システムSは、予め幾何誤差の閾値を設定可能な閾値記憶領域25と、同定した幾何誤差が閾値を上回っている場合にその事態を報知する出力手段32と、幾何誤差設定値を更新記憶可能なパラメータ記憶領域26とを有している。そして、新たな幾何誤差の計測後に、その計測値に、パラメータ記憶領域26に記憶されている幾何誤差設定値を加算することによって、新たな幾何誤差設定値を算出するとともに、新たに計測された幾何誤差あるいは算出された新たな幾何誤差設定値の内のいずれか一方が閾値を上回っている場合には、幾何誤差設定値を自動更新せず、手動による新たな幾何誤差設定値の設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】回転2軸運動の同期精度を低コストで簡単に診断できる方法を提供する。
【解決手段】2軸のまわりに互いに独立に回転可能に支持された平坦なプレート面上の所定の位置に球を置く(S1)。プレートを、水平位置から、2軸のうちの一方の軸のまわりに、サイン関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させるとともに、2軸のうちの他方の軸のまわりに、前記サイン関数と位相が+90°異なるサイン関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させることによって、球をプレート面上において滑り運動することなく転動させる(S2)。プレート面上における球の運動の軌跡の、予め計算した基準円からの偏差を検出することによって、2軸のまわりの回転運動の同期精度を診断する(S3)。 (もっと読む)


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