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国際特許分類[B26B13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 切断手工具;切断;切断機 (8,140) | 他に分類されない手持ち切断工具 (2,165) | 手持ちせん断機;はさみ (328)

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【課題】 デザイン性、特には装飾性、さらには耐久性、強度、機能性及び操作性に優れ、かつ、軽量化も容易な鋏又は鉗子の柄部の特徴的な構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 色合い又は密度の異なる金属、金属及び合成樹脂といった異なる材料を積層して一体化した積層材から削り出し加工又はその他の三次元形状加工により製造される鋏10又は鉗子等の柄部3,4の特徴的な構造及びその製造方法であって、当該製法により得られた柄部3,4は、従来製法では出来得なかった個性秀でたデザイン性、とりわけ装飾性を備えている。 (もっと読む)


【課題】 引き切り作用が良好で、刃部の開閉切断操作が容易で確実となる新規な鋏の構成を提供せんとする。
【解決手段】 一対の鋏部材2が操作環部3と刃部4に分割されている、前記操作環部3を互いに交差させ回動自在に連結して支点軸5とし、先部を前記各刃部4、の基部と互いに回動自在に連結して作用軸6とした。前記各刃部4、4は内側へ反った弧状と成し、外側縁に刃42を形成した。各刃部4、4には刃42、42の弧状に沿った溝43、43が形成され、互いの刃部4,4が交差する溝重合部に、各溝43、43内を摺動可能な係止部材7を装着した。一方、前記作用軸6には連結片8,8の一端を回動可能に軸着し、他端は互いに回動可能に軸着すると共に、位置決め片のガイド溝91、91を摺動するガイド軸10とした。また、前記支点軸5は前記位置決め片9にも軸着し、前記ガイド溝91、91及び前記係止部材7と一直線上に位置する。さらに、前記作用軸6より刃先側において、前記刃部4、4と位置決め片9とを互いに回動自在に連結して回動軸11とした。 (もっと読む)


【課題】左利きの人も不都合なく使用しうるハサミを提供する。
【解決手段】 柄部と刃部とを有する一対のハサミ構成部材と、これら一対のハサミ構成部材を軸支する軸部とを有し、軸部を回転中心にした開閉操作にて刃部にて被切断部材を切断するハサミであって、上記一対のハサミ構成部材の刃部が閉状態において互いに圧接状態となる様、軸部から柄部方向の柄部に突起部材を有していることから、切断作業を行なう場合に、一対の刃部が互いに摺りあうように噛み合って、右利きの人も左利きの人も不都合なく適切に紙や布等の柔らかな素材からなる被切断物を切断することができることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切れ味およびその持続性に優れた切断用はさみを提供し、この切断用はさみは特に理美容用のはさみとして好適である。
【解決手段】裏刃および表刃ならびにそれらが出会う切れ刃稜を有する一対の刃板を枢動可能に交差軸支して構成され、前記一対の刃板を互いに重ねて被切断物をせん断により切断する切断用はさみであり、刃板の裏刃が0.002〜0.5μmの厚さのダイヤモンド状炭素で被覆されてなる切断用はさみ。好適には、さらに刃板の切れ刃稜および表刃は0.001〜0.5μmの厚さのダイヤモンド状炭素で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】角波板の凹凸の間隔や深さにかかわらず、折れ目を横切って自由に切断することができる金切り鋏を提供する。
【解決手段】静刃片11が静刃ハンドル22の先端部に静刃固定部21を有し、静刃固定部21に静刃21cを設けて成る。動刃片12が動刃ハンドル32の先端部に動刃固定部31を有し、動刃固定部31に動刃31cを設けて成る。静刃片11および動刃片12は静刃ハンドル22の中間部および動刃ハンドル32の中間部で支軸13を中心として回転可能に取り付けられ、静刃21cと動刃31cとの間で切断可能である。静刃ハンドル22は、先端部の静刃固定部21が静刃21cの刃線21fおよび刃線21fの延長線より峰側に配置され、支軸13と静刃21cとの間で刃線21fの延長線より峰側を通って後端部が静刃21cの裏スキ面21hの延長面より反対側となる動刃片12の側に配置される。 (もっと読む)


【課題】作業時には常にアームが開方向に付勢される開閉工具でありながら、小さな力で握り込み操作をおこなうことができて疲れにくく作業性がよいうえ、コンパクトな収納が可能で取り出し易い開閉工具を提供する。
【解決手段】それぞれ一端側に握持部4、他端側に作業部12を備える一対のアーム1・1を連結軸2によって開閉自在に支持し、前記握持部4・4のそれぞれの後端部に、前記アーム1・1を開方向に付勢する屈曲弾性体3の両腕部3a・3aの端部を内外反転自在に取り付けるとともに、前記両腕部3a・3aの内側に係止手段として係合部材32・32を係脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】ジッパー付フィルム袋の切断縁にズレ部を形成することで、老人、子供或いは指先の不自由な人でもジッパー付フィルム袋を容易に開封することができるジッパー付フィルム袋用鋏を提供する。
【解決手段】鋏本体1は、一対の鋏体2、3と、両鋏体2、3の間隙に挟装する中間刃体5を支軸4で連結して構成してある。中間刃体5の略中間には支軸4が挿通する長孔が形成してある。中間刃体5の下端側に基端側を連結ピン7で結合し、先端側を鋏体2、3の柄部2B、3Cに係合ピン8で連結した連動腕6、6が設けてあり、一対の鋏体2、3、中間刃体5及び一対の連動腕6、6によって四角形リンクが形成してある。 (もっと読む)


【課題】絵柄模様の剥離を抑えると共に、加飾性を高めるのに有利な切断刃具を提供する。
【解決手段】切断刃具は、互いに背向する第1表面11および第2表面12をもつ刃体1と、刃体1の先端縁に設けられた刃部2と、操作部5とをもち、ジルコニア、アルミナなどのセラミックスで形成されている。第1表面11および第2表面12のうちの一方は、刃体1に焼き付けられた絵柄模様4を有する。 (もっと読む)


【解決手段】洋鋏の把持部8,9において、刃体3,4を取着した基部10に対し指掛環11は弾性変形し易い連結部12を介して連結されている。従って、手指の大きさや使い方の異なる使用者に応じて、使用者の使い勝手を考慮した任意の設計により指掛環11の感触や操作性を維持した場合にも、基部10に対する指掛環11の動きを連結部12により維持したまま、指掛環11に触れた指の感触や操作性に変化を持たせることができる。基部10の係止孔14と刃体3,4の係止孔とにロックピン21を挿着し、その係止孔14の蓋孔にも連結部12の樹脂を充填してロックピン21の頭部を蓋部32で閉塞したので、ロックピン21を押して蓋部32を蓋孔から舌片状にめくり上げれば、ロックピン21を係止孔14から離脱させて、把持部8,9と刃体3,4とを互いに分離して分別廃棄することができる。
【効果】より一層使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】園芸用などの鋏において、強く閉じた場合などでも衝撃が少なく、手に優しい鋏の緩衝装置を実現する。
【解決手段】把持柄4の内側面に他方の把持柄に向けて緩衝部材6を突出させておき、刃体を閉じたときに緩衝部材6が他方の把持柄に当接して緩衝効果を発揮する。緩衝部材6は、弾性変形が可能なポリウレタン樹脂や合成ゴムなどの柔軟な材質で形成し、把持柄4の内側面に突出させた突起7に嵌合する帽状とし、緩衝部材の嵌合孔8は突起7の長さよりも長く軸方向に延長して突起の前方に空気溜り9を形成する。刃体を強く閉じて緩衝部材6が他方の把持柄の一部に当接したときに緩衝部材が軸方向に押圧され、緩衝部材自体の変形と空気溜り9の圧縮変形によって衝撃を吸収する。 (もっと読む)


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