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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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本発明は、無線制御によって成形プラスチック製品を形成する方法及び成形システム(1)に関する。成形システムは、1以上の自己推進キャリッジ(15)のキャリッジコントローラ(45)との無線通信に従事するように構成される主コントローラ(12)を有する。各キャリッジ(15)は、キャリッジの位置を特定するキャリッジ位置表示器(62)を有しており、キャリッジの位置は、キャリッジコントローラ(45)にほぼ連続的に送信され、その後、キャリッジコントローラから主コントローラ(12)にほぼ連続的に無線で通信される。主コントローラ(12)は、各キャリッジコントローラ(45)に位置指令(例えばポリマー導入ステーション位置指令)を無線で通信し、各キャリッジコントローラ(45)は、対応して、少なくとも1つのキャリッジを位置決めするために、各キャリッジのそれぞれの推進システム(30)に作動位置命令を提供する。主コントローラはまた、成形システムの状態に応じて、特に、成形システム内の様々なキャリッジの位置に応じて、成形システムの他の第2のコントローラに指令を提供する。例えば、キャリッジ(15)がポリマー導入ステーション(18)に位置決めされると、主コントローラ(12)はポリマー導入コントローラ(68)に1以上のポリマー導入指令を通信し、その後、ポリマー導入コントローラ(68)は、例えば押出成形機などのポリマー導入装置(71)に作動ポリマー導入命令を提供し、その結果、型(24)の内側型面(27)に接触するようにポリマー合成物を導入し、及び従って、成形品を形成する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の各種装置を分解してこれらの装置を搬送用コンテナ内に収容する際、各種装置を載せるフレームのサイズを小さくし、搬送用コンテナ内に収容できるようにする。
【解決手段】鋼材フレーム6a,6b、この鋼材フレーム6a,6bの各々を一体に連結する上側,下側連結部材7,8、一方の鋼材フレーム6aから外側に突出された配線受け部材10等を備えた射出成形機に構成されるフレーム1において、鋼材フレーム6aの外側に配線受け部材10が取り付けられていることで規格化された搬送用コンテナ5内にフレーム1を収容できない際、配線受け部材10を鋼材フレーム6aから簡単に取り外すことができるから、フレーム1の寸法を搬送用コンテナ5の内寸より小さくすることができる。よって、規格化された搬送用コンテナ5内に固定ダイプレート2等の各種装置を載せたフレーム1を荷台として収容することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】成膜されるワークを支持する第一金型と、成膜手段が組込まれる第二金型とを用いて構成される成膜用金型装置において、第一金型がワークと共に成膜されてしまうことを防止する。
【解決手段】ワーク4を成膜するにあたり、ワーク4を第一金型2の凸型面2aに支持せしめた状態で、第一金型2の凸型面2aおよび凸部2bを第二金型3の成膜チャンバー3c内に突入せしめると共に、第二金型3に、前記ワーク4を支持する第一金型2を成膜粒子からマスキングするマスキング部材10を設けた。 (もっと読む)


【課題】より複雑な形状を、より精度良く、かつより速く成形する。
【解決手段】射出成形部21は、可動金型と固定金型とからなる金型に第1次加工として樹脂を射出することによって、半製品を成形する。可動金型に設けられた入れ子は、射出成形された半製品を可動金型から離型させることなく可動金型に保持する。NC加工部23は、入れ子によって可動金型に保持されている半製品に第2次加工を施す。搬送部22は、入れ子によって半製品が保持されている可動金型を、射出成形部21からNC加工部23に搬送する。本発明は、例えば、樹脂の成形に適用できる。 (もっと読む)


【課題】二次射出によりサイドターンランプを一体化する前にハウジング部にインサート部材を組込むための部品組込み装置を安定化させる。
【解決手段】部品組込み装置を構成する第一可動架台13が基台11から突出したとき、該突出先端部となる位置決め体13dを射出成形装置側に設けた位置決め受け体9aに嵌合して両持ち状態として位置決め状に支持する支持手段を設けるとともに、第一可動架台13と射出成形装置7の可動金型9とに、前記支持手段を介して第一可動架台13が可動金型9に支持されることに伴い連結され、ロボット部19を移動案内する架台側、金型側ガイドレール20、21を設ける構成とし、これによってロボット部19が射出成形装置7の支持を受けて安定化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】成形されたプラスチックレンズを、凸部除去がし易いように保持することができる凸部の除去方法及びレンズを提供する。
【解決手段】作業者が、成形後の成形品10のスプルー部11の先端を把持して、位置決め用の治具20の上方に配置した後、下降させ、各枝部12が本体21の溝21aに嵌まりこむようにする。各枝部12が本体21の溝21aに嵌まりこみ底付きするようにすると、1本の枝部12の先端のレンズ14が、保持用の治具30に対して所定位置になるように位置決めされる。より具体的には、一対のチャック31、31の段部31c、31cの周面31f、31fの間に、レンズ14のフランジ14bの外周面が位置するようになる。 (もっと読む)


【課題】金型面同士の突き合わせ部位に樹脂材を射出して成形体を製造する射出成形体の製造装置とともに、部品ストック部、部品組み込み装置、成形体ストック部、成形体搬送装置、検品部について合理的な配置をして設備のコンパクト化を図り、これによって製造時間の短縮、製造コストの削減を図る。
【解決手段】金型面同士の突き合わせ部位に樹脂材を射出して成形体11を成形する射出成形装置7と、成形体を検品する検品部14とを、間隙を存して平行状に横配列し、前記成形体の半部に組み込む部品をストックする部品ストック部15、ストックされた部品を成形体半部に組み込む部品組込み装置10および成形体を養生ストックする成形体ストック部13を前記間隙に位置するように縦配列するとともに、射出成形装置7から取出した成型体を成形体ストック部に搬送し、さらに検品部に搬送する成形体搬送装置12を、これら配置されたものの上方空間に配置した。 (もっと読む)


【課題】非酸化性ガスで置換された筐体内で成形を行うことにより樹脂焼けによる品質劣化のない射出成形品を得る。
【解決手段】射出成形装置10は筐体13内に射出成形機12が配置されている。この射出成形装置10は、筐体13に設けられた給気管58及び排気管60と、給気管58から筐体13内に窒素ガス(N)を供給する非酸化性ガス発生装置14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非酸化性ガスで置換された空間内で成形を行うことにより樹脂焼けによる品質劣化のない射出成形品を得る。
【解決手段】射出成形機12により成形品73を成形する射出成形装置10において、可動型26と固定型24の間の空間(置換室43)を気密に覆う隔壁42と、この隔壁42に設けられた給気管58及び排気管60と、給気管58から置換室43に窒素ガス(Nガス)を供給する非酸化性ガス発生装置14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形金型のランナ8とファン成形部7との間に設けられた冷却用流体の流路9内で発生する冷却用流体の滞留を低減することにより、バランスの良い遠心式多翼ファンを製造する。
【解決手段】成形金型に設けられた流路9の横断面形状が遠心多翼ファンのブレードの立設方向に細長い形状であって、多数のブレードの並び方向に沿って、冷却用流体の入口9aから出口9bに向かって環状に配置され、流路9における冷却用流体の入口9aが、流路9の上流側端部31のブレードの立設方向の一端側に設けられている流路9では、流路9上流側端部31のブレードの立設方向の他端側の部位32に冷却用流体の滞留が発生してしまう。そこで、流路9内の入口側に入口側ガイド部61を設けることによって、上流側端部31のブレードの立設方向での他端側の部位32に、入口9aから流入した冷却用流体が導かれるようにする。 (もっと読む)


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