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国際特許分類[B60C7/00]の内容

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【課題】制動時の接地圧分布を均一化することにより、制動性能を向上させることができる非空気圧タイヤを提供する。
【解決手段】車両からの荷重を支持する支持構造体SSを備える非空気圧タイヤTにおいて、支持構造体SSは、内側環状部1と、その内側環状部の外側に同心円状に設けられた中間環状部2と、その中間環状部2の外側に同心円状に設けられた外側環状部3と、内側環状部1と中間環状部2とを連結する複数の内側連結部と、外側環状部3と中間環状部2とを連結する複数の外側連結部とを備え、かつ、タイヤ幅方向WDに複数の帯域S1,S2、S3に分割されており、最外側帯域S1,S3における中間環状部21,23の最大外径D21maxは、内側帯域S2における中間環状部22の最大外径D23maxよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
全体が弾性変形可能に成形された立体ネット体の使用により、乗り心地性を確保したうえで、軽量化を図ったノーパンクチューブの提供である。
【解決手段】
環状のリム23に着脱可能に取付けられる同じく環状のタイヤ外皮21の環状空間部22に、全体視でリング状にわん曲させると共に、横断面視で僅かに圧縮弾性変形させて嵌め込まれる直棒状をしたチューブC1 であって、当該チューブC1 は、熱可塑性樹脂から成る多数本の樹脂糸群が任意に絡み付くことにより全体が弾性変形可能に成形された立体ネット体Nにより、前記タイヤ外皮21の環状空間部22の中心Kの周長よりも僅かに長い長さを有するように直棒状に形成されて、前記環状空間部22に前記チューブC1 が直棒状のまま嵌め込まれて、当該チューブC1 の長手方向の両端面11は互いに反対方向に押し合って突き合わされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝性および軽量化を向上したパンクレスの非空気式タイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ本体部11およびタイヤ本体部11に一部または全部を囲まれたタイヤベース部12を有し、タイヤベース部12が発泡体である。タイヤベース部12は、リム底部からリムフランジ部、さらにリムフランジ部よりもタイヤ径外側まで存在する。リムフランジ部よりもタイヤ径外側のタイヤの断面積において、タイヤベース部12の面積はタイヤ全体の面積の0.1〜0.5である。さらに、リムフランジ部よりもタイヤ径内側のタイヤの断面積において、タイヤベース部12の面積はタイヤ10全体の面積の0.2〜0.8倍である。タイヤベース部12の発泡体の発泡倍率は20〜400%である。組み付けリム15のリム幅に対して、拘束力を発生しない状態でのタイヤ組み付け幅が103〜134%であり、本発明の非空気式タイヤ10は、射出成形法を用いて作製される。 (もっと読む)


【課題】縦方向の剛性が適度に低く、適度な接地面積を確保でき、さらに、周方向における力の伝達が良好な、インホイールモーター方式に適したタイヤ/ホイール組立体を提供すること。
【解決手段】タイヤ/ホイール組立体10は、円筒形状の環状構造体11と、環状構造体11の外周部に、環状構造体11の周方向に向かって設けられる多孔質樹脂材料層15と、多孔質樹脂材料層15の外側に設けられるゴム材料層14と、環状構造体11と環状構造体11の内側に配置される電動機20との間に設けられて、電動機20のローター20Rの回転を環状構造体11へ伝達する湾曲した複数の金属ばね部材13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】精度良くタイヤの転がり抵抗を測定する。
【解決手段】タイヤの転がり抵抗を測定するための車輪体1である。前記車輪体1は、剛体からなる円板状のディスク体2と、該ディスク体2の半径方向外側に離間して配される剛体からなるリング体3と、該リング体3とディスク体2とを接続しかつ該リング体3に対してディスク体2の重心位置を相対変位させるバネ体4と、前記リング体4の外周面に配されるゴム5とからなる。バネ体4は、コイルばねが望ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料で形成され、操縦安定性に優れ、且つ転がり抵抗が小さいタイヤを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料により形成された環状のタイヤ骨格体17とビード部12とクラウン部16を有するタイヤ10であって、前記熱可塑性樹脂材料が、分子中にハードセグメント及びソフトセグメントを有する熱可塑性エラストマーと、繊維長1μm〜500μm、繊維径0.01μm〜10.0μmの針状結晶粒子と、を含有するタイヤ。 (もっと読む)


【課題】押出物を切断し、円環状に形成する際の接合面を強固に接合し、その際生じる接合部の形状を再成形して所定のタイヤ性能を発揮させ、長期にわたる苛酷な使用環境でも故障することのない軽車両用の非空気式タイヤの製造方法を提供する。また、タイヤ本体のマテリアルリサイクルを可能にする非空気式タイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】1)エラストマー組成物を所定の形状に成形する工程と、2)定尺に切断する工程と、3)切断された端面を加熱する工程と、4)加熱された端面同士を接合・保持する工程と、5)接合部を再成形する工程を設け、非空気式タイヤの組成物としては、マレイン酸変性オレフィン系エラストマー100重量部に対し、含窒素複素環化合物を0.1〜3重量部、オレフィン系樹脂を50〜150重量部、スチレン系エラストマーを20〜80重量部、パラフィンオイルを50〜150重量部配合するのがよい。 (もっと読む)


【課題】他性能を損なうことなく、タイヤ幅方向におけるリム嵌合圧をより均一化して、過大入力等のシビアな使用条件下においてもタイヤとリムとの接触圧を保持して耐リム滑り性を向上するとともに、品質の向上と製造品質との両立を図ったソリッドタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ幅方向に離間して、かつ、タイヤ赤道面を中心として左右対称に、補強材1が配置されるとともに、タイヤ径方向内側のタイヤ外形が、補強材1のタイヤ幅方向内側端よりタイヤ赤道面側において、タイヤ径方向内方に突出する突出部11を有するソリッドタイヤである。 (もっと読む)


【課題】圧力や衝撃などが発生してスポーク緩衝部などが変形することがあっても、タイヤとしての機能を十分に行うことができるほどその変形が小さく、圧力や衝撃が除去されると、元の形態に戻す復元力に優れた、オーゼティック(Auxetic)形態のスポーク緩衝部により緩衝作用をし、タイヤに加えられた圧力を支えるように構成されたエアレスタイヤ(Airless tire)を提供する。
【解決手段】本発明は、地面に接触する円筒形の地面接触部と、地面接触部よりも小さい円周を形成し、地面接触部の内側に位置する回転軸固定部と、地面接触部と回転軸固定部を連結して緩衝作用をするオーゼティック形態のスポーク緩衝部と、を有するエアレスタイヤを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一体式車輪及びこの車輪を用いた電動スクーターを供給する。
【解決手段】前記電動スクーター1は、その下端に前車輪92が設けられる操作レバー9と、その後端に後車輪93が設けられるステップフロア91とから構成され、前記前車輪又は後車輪の一方が一体式車輪である。前記一体式車輪は、その外周縁に複数の位置決め溝が設けられる車輪リムと、前記車輪リムの外周縁と一体成形することにより、その内周縁にそれぞれの位置決め溝に対応して嵌着される複数のバンプが形成されるゴムタイヤとを備える。これにより、車輪リムとゴムタイヤとをしっかり結合させることができ、車輪の使用寿命が延長されるとともに、走行の安全性が確保される。 (もっと読む)


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