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国際特許分類[B60H1/03]の内容

国際特許分類[B60H1/03]に分類される特許

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【課題】輻射熱暖房装置とカーエアコンとを連携制御した車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】車両暖房装置の暖房がONになってから所定時間(t1)経過する以前又は経過時においては、前記発熱体表面部材温度(T)は、乗員が高温火傷しない第1の上限値(T1)が設けられ、かつ、上限値以下では車室内の温度情報に応じて比例又は単調増加するように設定された設定値に、基づいて制御され、前記車両暖房装置の暖房がONになってから所定時間(t1)経過以後においては、前記発熱体表面部材温度(T)が、乗員が低温火傷しない第2の上限値(T2)以下に制御されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輻射熱暖房装置とカーエアコンとを連携制御した車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】車室内外の環境情報と車両運転情報に応じて空調ユニットの必要吹出温度を算出して車室内空調を制御する車室内空調装置であって、前記空調ユニットの足元吹出し風量が、調整可能である車室内空調装置と、乗員の足元雰囲気を暖房する輻射熱暖房装置とを具備する車両用暖房装置において、前記足元吹出し風量が保有する足元吹出し熱量と、輻射熱暖房装置の投入電力との相互の割合が、乗員の足において同一温感となるように、前記車室内空調装置と前記輻射熱暖房装置を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された複数の熱源において異常熱源が生じた場合であっても、熱を供給するために消費される燃料量を減少させる。
【解決手段】空調御装置54は、複数の熱源(効率可変及び冷却水、ヒートポンプシステム30)から熱交換部(ヒータコア23、室内熱交換器37)へ供給されるように要求される要求熱量を算出する。エネルギ制御装置51は、各熱源について供給する熱量と熱費との関係を算出するとともに、各熱源のうち熱を正常に供給できない異常熱源を検出する。エネルギ制御装置51は、上記関係と異常熱源が供給する異常熱量とに基づいて、複数の熱源から供給される熱量の合計が要求熱量に一致し、且つその熱を供給する熱源全体の熱費が最小となるように、各熱源から熱を供給する配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ簡易な製造工程により、温水ヒータを構成する熱媒流通チューブとヒータ部材との間に適度な接触面圧を付与して安定した熱交換特性を得るとともに、熱媒流通チューブ同士の接合強度を高めて信頼性を高めることができる温水ヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ構成部材6をロウ付けして熱媒流通チューブ2を形成する熱媒流通チューブ形成工程と、熱媒流通チューブ2を複数平行に配列し、これらの熱媒流通チューブ2の間にヒータ部材4を配置し、熱媒流通チューブ2とヒータ部材4とを位置決めしながら、ヒータ部材4が熱媒流通チューブ2のヒータ接触面7に密着するように、その積層方向に加圧する位置決め加圧工程と、位置決め加圧工程にて位置決めされた状態で熱媒流通チューブ2同士を接合するチューブ接合工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分に暖房可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 外部電源、電池又は発電手段からの電力により発熱する電気ヒータと、発電手段の廃熱又は前記電気ヒータにより空気を加熱するヒータコアと、を備えた車両において、駐車時に、ヒータコアの熱源として発電手段の廃熱及び/又は電気ヒータを用いる制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】高い動作電圧においても安全に動作させることのできる電気加熱装置、を提供する。
【解決手段】電気加熱装置、特に、自動車の補助暖房としての加熱装置であって、ハウジング2内に保持されている加熱ブロック8を備えており、前記ハウジング2が、互いに対向するハウジング開口部10を形成しており、少なくとも1つの放熱要素および少なくとも1つの発熱要素20の周囲を囲んでいる平行な層を備えている、電気加熱装置、に関する。本発明の目的は、冒頭に記載したタイプの電気加熱装置であって、高い動作電圧においても安全に動作させることのできる電気加熱装置、を提供することである。この問題を解決するため、本発明によると、前述した電気加熱装置は、ハウジング開口部10を覆っている、絶縁材料の接触保護部、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エバポレータ、冷暖房空調ユニット、燃焼式ヒータの配置を工夫して、燃焼式ヒータの排ガスの外気導入口部への進入を防ぎつつ、バス車両の走行安定性の向上が図れるバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、コンデンサ15を、床下の車幅方向一方側に配置し、冷暖房空調ユニット17を、コンデンサ15と反対側となる床下の車幅方向他方側に配置し、燃焼式ヒータ21を、床下のコンデンサ15と冷暖房空調ユニット17間のうち、排気口21cを冷暖房空調ユニット17の外気導入口23から遠ざけた、冷暖房空調ユニット17から離れた反対側の地点に配置した。同構成により、バス車両の車幅方向における重量的な片寄りは抑えられるだけでなく、燃焼式ヒータ21の排ガスの外気導入口23への進入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】冷却水回路を切換える四方弁を安価にするとともに暖房装置全体を簡単かつ安価な構成とし、効率の良い暖房制御を行う車両用暖房装置とする。
【解決手段】エンジン1とヒータコア4との間を循環する冷却水循環路2に、冷却水を加熱する電気ヒータ3、電動ポンプ5及び切換バルブ10を備え、切換バルブ10により冷却水循環路2を、ヒータコア4、電動ポンプ5及び電気ヒータの間で冷却水を循環させるヒータコア側循環路31と、エンジン1に冷却水を循環させるエンジン側循環路30とに分割切換可能な車両用暖房装置であって、切換バルブ10は、エンジン1から流入する冷却水を、当該冷却水の温度に応じて、ヒータコア側循環路31とエンジン側循環路30とのいずれかに流入するように流路を切り換えるサーモバルブ20と、ヒータコア側循環路31から流入する冷却水をヒータコア側循環路31に流入させるバイパス路29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電気発熱体で発生した熱が冷媒媒体へ逃げることでフィン間を通過する空気を暖める効率が低下するのを防止することができる暖房用熱交換器を提供する。
【解決手段】
暖房用熱交換器Hは、冷却媒体を流通させる冷却媒体用チューブ21と、これから離間し、かつ電気発熱体20を内蔵する電気発熱体用チューブ22と、冷却媒体用チューブ21の外側面に一体的に設けた冷却媒体用フィン23と、電気発熱体用チューブ22の外側面に一体的に設けた電気発熱体用フィン24と、を備える。電気発熱体用フィン24は、これを設けた電気発熱体用チューブ22に隣接する冷却媒体用チューブ21およびこの冷却媒体用チューブ21に設けた冷却媒体用フィン23から離間させて非接触とした。 (もっと読む)


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