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国際特許分類[B62D25/06]の内容

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【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該空気調和機30の後端部を、該キャビン12の後支柱14・14より後方に配置させるように、該後支柱14・14の上部間に、キャビン12の背面視において、該後支柱14・14の上端部よりも低い位置に梁32を架設し、前記梁32上に前記空気調和機30を載置固定する。 (もっと読む)


【課題】サイドパネル部材とフレーム部材との間にある余分な接着剤を溜めずに流出させることによって、サイドパネル部材とフレーム部材とを良好に結合させること。
【解決手段】車体のルーフ構造体は、カバー部材によって閉ざされたルーフ開口を有するルーフを備える。ルーフ構造体は、フレーム部材と、左右のサイドパネル部材と、を備える。フレーム部材は、ルーフ開口の枠を形成するように構成されている。フレーム部材はカバー部材を支持する。各サイドパネル部材は車体の一部を形成しているとともにフレーム部材に接着されている。各サイドパネル部材の周縁部は少なくとも1つのチャネルを備えている。該少なくとも1つのチャネルは、各サイドパネル部材とフレーム部材との間に介在する接着剤を逃がして、ルーフ構造体を車体に組み付け易くする。 (もっと読む)


【課題】張り剛性に優れた複合パネルを提供する。
【解決手段】2枚の鋼板を貼着した複合パネルであって、鋼板の1/2板厚部での{211}<011>方位のX線ランダム強度比が5以上であり、該鋼板の最大ヤング率が225GPa超245GPa以下であり、2枚の鋼板の鋼板面内でヤング率が最大となる方向のなす角が30°〜60°であることを特徴とする。更に、貼着する2枚の鋼板のうちの一方の鋼板の板厚A(mm)と他方の鋼板の板厚B(mm)とが、0≦|A−B|/(A+B)≦0.6、0.5(mm)≦A+B≦2.0(mm)を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体パネルと窓ガラス本体との隙間部分寸法が増加したとき、ガラス側モールとパネル側モールとの重複部分の接触圧力の低下を抑え、車両走行時のモール部分の異音発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係る自動車のモールとフレーム構造は、自動車の窓ガラス本体22のガラス側モール25と、車体パネル32のパネル側モール35と、フレーム153とを備え、窓ガラス本体22と車体パネル32との隙間部分Sにおいてガラス側モール25とパネル側モール35が重ねられて隙間部分Sがシールされる構成の自動車のモールとフレーム構造であって、フレーム153には、車体パネル32と窓ガラス本体22との隙間部分Sの寸法が増加する際、その窓ガラス本体22から離れる方向に変位するパネル側モール35をガラス側モール25に対して押し付ける方向に弾性変形させるフレーム変形部153tが設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2枚の鋼板をレーザー溶接する際、その鋼板の意匠面に歪みが発生するのを抑制又は防止できる車体骨格構造の提供を課題とする。
【解決手段】本体部22、32と本体部22、32の端部に一体に形成されたフランジ部26、36とを有し、互いのフランジ部26、36がレーザー溶接されることで車体の骨格をなす少なくとも2枚の鋼板20、30と、フランジ部36の本体部32との境界部分に曲げにより形成され、フランジ部36の先端部36Aが当接する相手方フランジ部26との間に断面視略三角形状の間隙Sを設けるビード部38と、を備えた車体骨格構造10であって、ビード部38が形成されたフランジ部36を有する鋼板30を、そのフランジ部36の先端部36A及びビード部38が相手方フランジ部26に当接した状態で、そのフランジ部36と本体部32とでなす角度αが当接前よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の前後で変形がなく全塑性耐力が低下する板厚の小さい生産性を高めたブラケットを適用し、側面衝突時における車室内への変形量を低減させる。
【解決手段】ルーフリンフォースメント4の両端をルーフサイドレール2の左右端に連結するように配設されるブラケット5として、車幅方向の外側端、内側端にそれぞれ形成される第1、第2の各折曲部5c、5dが車体上下方向の異なる位置に配設され、第1、第2の各折曲部間が全長に亘り連続して略湾曲形状の凹部5eを有する当該ブラケットを適用する。このブラケットは、ルーフサイドレールに締結される第1の締結部W3上の荷重点P1と、ルーフリンフォースメントに締結される第2の締結部W4上の拘束点P2とを有し、荷重点及び拘束点間を結ぶライン長の中間点を、側面衝突時において車体上下方向で変位しない凹部の屈曲底点P3に位置させる。 (もっと読む)


【課題】軽量にして高い剛性と小さい線膨張係数とを有し、寸法精度及び外観が優れた自動車外装用の積層体、及び自動車水平外板部品を提供すること。及び、特殊な製造ラインを要せず、比較的汎用な機器を用い、自動車外装用の積層体、及び自動車水平外板部品を提供すること。
【解決手段】自動車外装用の積層体10が、炭素繊維を含有する炭素繊維強化層12と、熱可塑性樹脂層A11とを有し、その線膨張係数を10×10−6/K以上50×10−6/K以下とする。また、自動車水平外板部品は、該自動車外装用の積層体10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】水漏れを確実に防ぐことができる車両のルーフ前端部構造を提供すること。
【解決手段】ルーフパネル2の前端部内面に接合されるフロントクロスメンバ6を車幅方向に3分割し、3分割されたメンバの車幅方向端部同士を重ね合わせて接合するとともに、前記ルーフパネル2と前記フロントクロスメンバ6の各前端縁に沿ってそれぞれ形成された前端フランジ部2a6a同士を接合し、その接合部上にシール材7を介してフロントガラス5の上端部を重ねて接合し、該フロントガラス5の上端縁にウェザーストリップ8を嵌め込んで成る車両のルーフ前端部構造において、前記ルーフパネル2の前端フランジ部2aの前端縁に治具ノッチ9を形成し、該治具ノッチ9を前記フロントクロスメンバ6の前端フランジ部6aによって下方から覆う。 (もっと読む)


【課題】車体上部にて車体側面よりも車両幅方向内側にハイルーフ用のルーフパネルの端部が接合される構造においても、ボデー剛性や強度を向上することができる車体上部構造を得る。
【解決手段】バックドア開口部の上部側の両サイドには、バックドアフレームアッパ32の長手方向の端部と、バックドアフレームロア34の長手方向の端部と、ヒンジ取付台座36と、を含んでサイド構造部42が構成されている。このサイド構造部42における略車両上下方向を含む面及びサイド構造部42における下部の略水平面にはルーフパネルサイドリインフォース48が接合されており、このルーフパネルサイドリインフォース48によってサイド構造部42が補強されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの壁に孔を開けることなく、隣接するチューブ状フレーム同士の連結部位での剛性を確保しつつチューブ状フレームを連結する。
【解決手段】第1チューブ状フレーム2に第1分割ブラケット6がレーザ溶接によって接合される。第2チューブ状フレーム2の端部に第2分割ブラケット8がレーザ溶接によって接合される。第1分割ブラケット6を備えた第1チューブ状フレーム2に対して、第2分割ブラケット8を備えた第2チューブ状フレーム4を組み込む。第1分割ブラケット6の第2フランジ606と第2分割ブラケット8の第2フランジ806とをスポット溶接により仮止めする。第1分割ブラケット6の第2フランジ606と第2分割ブラケット8の第2フランジ806とをレーザ溶接によって連続溶接する。 (もっと読む)


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