説明

国際特許分類[B64C1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 胴体;胴体,翼,安定板,またはそれらと同様な構成要素の共通構造 (666)

国際特許分類[B64C1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B64C1/00]に分類される特許

91 - 100 / 245


空気力学的に平滑な又は審美的に重要なパネルにて取り付けることを目的とするねじ付き盲締結具であって、塗料の被覆の品質に悪影響を与えるであろう、雄型及び雌型ねじ部の間の隙間に起因する頭部の塗装可能な面の切れ目を最小にし得るよう更に適応させたねじ付き盲締結具である。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱性を有し、且つ軽量、高強度、断熱性及び成形性等の特性が優れ、特に高温の環境下でも高強度を維持することができる耐熱性サンドイッチパネルを提供すること。
【解決手段】耐熱性サンドイッチパネルは、長繊維強化付加型ポリイミドシート10、10の間にコアの発泡ポリイミド11が挟まれて一体成形されたポリイミド複合材料からなる。該耐熱性サンドイッチパネルは、発泡ポリイミドの両側に、長繊維のシートに付加型ポリイミド前駆体を含浸させた長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を配置し、該長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を該発泡ポリイミドに密着させ、且つ加圧しながら300℃以上の温度で加熱することによって、該長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を硬化させ且つ該発泡ポリイミドと一体化することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】ロッドボディが軽量構造でありつつ良好な座屈抵抗および耐損傷性を備えさらに向上された耐火性を備える支柱を創出する。
【解決手段】航空機胴体1中に配置される中間デッキ2を支持するための支柱であって、繊維強化材料を含む中空円筒形のロッドボディ3を含み、そのロッドボディ3の2つの端部が航空機胴体1に、または中間デッキ2に着脱可能に取り付けるための取り付け部として設計される、支柱に関し、ロッドボディ3は、45°の位置合わせで、または90°の位置合わせで同じ数の縦糸および横糸を用いた炭素繊維布から製作される少なくとも1つの第1の補強層10aと、0°の位置合わせで横糸より多くの数の縦糸を含む炭素繊維布から製作される少なくとも1つの第2の補強層10b、10cと、ガラス繊維を含む最終層とを含み、それらは、人工樹脂と共に、コンパクトな繊維強化材料を形成する。 (もっと読む)


本発明は、両側にカバー層(3、4、22、23、27、28)を備える、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)を有するコア複合体(1、20、26)の製造方法であって、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)が、いくつかの排水可能な流路(5)を有する製造方法に関する。先ず、充填材に後続の縫合プロセスのための十分な安定性を与えるために、コア充填材(16、17)が、少なくとも一部の領域内に折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)内に導入される。次いで、硬化可能な可塑性材料で含浸されていない被覆層(3、4、22、23、27、28)が、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)上に配置され、縫い糸(19)を用いて少なくとも一部の領域内で、基部ライン(6〜8)および/または頂部ライン(9、10)に沿って被覆層に縫合される。硬化可能な可塑性材料の構造物全体への含浸が、次いで実行され、続いて、圧力および/または温度を印加することによって硬化させる。プロセスを完了するために、コア充填材(16、17)は、溶解して洗い流す、または融解して流し出すことによって、前記折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)から再度完全に除去することができる。前記カバー層(3、4、22、23、27、28)の前記折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)からの層間はく離が、縫合によって防止され、これにより本発明による方法によって製造されるコア複合体(1、20、26)を、航空機の主要構造に使用することができるようになる。本発明は、この方法の提供により製造されるコア複合体(1、20、26)に、さらに関する。

(もっと読む)


本発明は、複合構造物上への自動化された配置に適合された一体型落雷防護システムであって、有機高分子樹脂からなる表面仕上げ層と、エキスパンデッドメタル箔の伝導層と、絶縁/粘着層と、キャリアペーパー層とを含む一体型落雷防護システムに関する。本発明の別の実施形態において、キャリアペーパー上に設置された有機高分子樹脂に封入されたエキスパンデッドメタル箔からなる一体型落雷防護材料と、該材料を航空機複合部品上に配置して、該複合部品を落雷から保護するのに適した自動配置機械とを含む一体型落雷防護システムを提供する。本発明の別の実施形態において、落雷防護を施した複合構造物の作成方法を提供する。
(もっと読む)


長さが輪郭に合致しており少なくとも1つの脚部を有する複合部品を形成する方法が提供されている。この方法は、同一方向のファイバーの個々のセグメントを各層に置くことにより、ファイバー強化されたプリプレグ層の積層体を形成することを含む。各セグメントは部品の輪郭に対して予め選択された配置方向に配置される。脚部はツール上で積層体の部分を曲げることによって形成される。
(もっと読む)


【課題】雷電流によって容易に破壊されずに信頼性の高い耐雷構造を備えた航空機組立品を提供することを目的とする。
【解決手段】CFRP層12を主構造とする外板10と、外板10を内側から支持するシアタイ11と、これら外板10とシアタイ11とを結合するファスナ1とを備えている航空機組立品において、外板10の外表面側には、銅フォイル13および外側GRFP層14がこの順に外側に向けて設けられ、外側GFRP層14上には、銅粉を含有する銅ペイント層19が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種の高分子樹脂及び少なくとも1種の導電性繊維強化材を含むプリプレグと、前記高分子樹脂に分散した導電性粒子と、別の樹脂成分を含む金属被覆炭素繊維の最上層であって、前記金属が、ニッケル、銅、金、白金、パラジウム、インジウム及び銀から選択される1種以上の金属を含む最上層とを含む複合材料。
(もっと読む)


本発明に係る方法は、内部に、複数のアンダーカット補剛要素(107)を有する、複雑な一体化された(単体の)繊維複合構成要素を、除去可能なコア(11−13、26−29、56、75)を用いて製造することを可能にする。連結要素が必要なくなるため、従来の、別個の部品からの組立て(ディファレンシャル工法)の場合のような、連結に必要なリベット及びリベットフランジ等が不要となり、軽量化の可能性が高くなる。
(もっと読む)


本発明は、航空機用の2つの繊維複合材料構成部品(1、3)間の公差補償のための方法に関する。
結合される2つの繊維複合材料構成部品間の公差を簡単化された形で補償するために、本発明による方法は、
a)組立面(2)が公差偏差を有することができる、第1の繊維複合材料構成部品(1)を製造するステップと、
b)組立面(2)の面形状から成形用インサート(7)を製造するステップと、
c)第2の繊維複合材料構成部品(3)の接触面(9)の面形状が、組立面(2)の面形状と実質的に一致する、第2の繊維複合材料構成部品(3)を成形用インサート(7)によって製造するステップと、
d)組立面(2)および接触面(9)の領域中で第1の繊維複合材料構成部品(1)を第2の繊維複合材料構成部品(3)に結合するステップとを含む。

(もっと読む)


91 - 100 / 245