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国際特許分類[B65G15/08]の内容

国際特許分類[B65G15/08]に分類される特許

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【課題】小さなスペースにレイアウトでき、しかもベルトの蛇行が発生しにくく、さらには粉塵が飛散しないようにした密閉型ベルトコンベアを提供する。
【解決手段】コンベアフレーム(10)には左右両側に滑走板(18,19)を傾斜して取付け、キャリア側ベルト(B)を両側の滑走板によって乗継ぎ部からキャリア側の終端に向けて凹状に曲成する。乗継ぎ部のコンベアフレームには第1の天板(20)を乗継ぎ部のコンベアフレームとシュートのスカート板との間を覆って固定し、シュートのスカート板の両側方に閉断面空間(M1)を構成し、乗継ぎ部より下流側のコンベアフレームには第2の天板(25)をキャリア側ベルトの上方を覆って固定し、キャリア側ベルトの上方に輸送物を搬送する閉断面空間(M2)を構成し、第2の天板の始端部分の下側には第1の天板の終端部分をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】 特に課題はない。
【解決手段】 回転走行可能な無端ベルトの上方走行部を筒形又は上方開口の筒形の上部ケースに収容し、上方走行部を上部ケースにより上方開口の樋状に変形して搬送物を搭載可能とした。無端ベルトの下方走行部を下部ケース内に収容し、下方走行部を下部ケースにより下方開口の樋状に変形するようにした。上部・下部ケースの軸方向両端縁内面に無端ベルの裏面と接触しない逃げ部を形成した。上部ケースの逃げ部は外側に下り斜面とし、下部ケースの逃げ部は外側に上り斜面とした。 (もっと読む)


【課題】屈曲半径の小さなカーブが多数左右に連続し、水平方向の折曲率の大きいカーブに於いて、ベルトのローリング並びに蛇行の発生を抑制可能なベルトコンベヤーを提供する。
【解決手段】カーブコンベヤーに於いてベルト1の内周長と外周長の違いを、内周側ベルト1の端部をローラー7で踏みつけ、キャリアローラー3、角度の違う斜立ローラー5で3点間のベルト1の内側端部に波状の皺を発生させることにより周長を同一させベルト1の蛇行とローリングを防止する。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上可能なベルトコンベアのスカート構造を提供する。
【解決手段】搬送面2上に投入供給された搬送物4を搬送するコンベアベルト1と、コンベアベルト1の搬送面2側に、搬送面2と隙間Aを空けて配置されたスカート支持部材6と、スカート支持部材6に支持されて下方に延びるとともに、搬送面2と接触して隙間Aを閉塞するスカート8を備えたベルトコンベアのスカート構造において、スカート8を、可撓性を有する薄板状または薄膜状の部材によって形成するとともに、下端8aがコンベアベルトの幅方向内側を向いた状態でスカート支持部材6から搬送面2上に垂下し、スカート8と搬送面2との接触部分Cを、接触部分Cの自重によって搬送面2と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤベルトの始端部から終端部まで起立部分を保持でき、搬送に関与しない無駄なスペースがなく、荷こぼれや運搬物の側方に対するベルトの送り作用がなくなるという問題がない搬送コンベヤを提供する。
【解決手段】 無端帯状のベルト1の幅方向の縁部付近を、走行方向の全域に亘り一様に起立させており、無端帯状ベルトの少なくとも起立時に折曲げられる部分2を伸縮自在な材質、形状とし、走行方向の終端部におけるベルトの折返し部分をほぼ同一線上に位置させており、ベルトの水平直線部分および水平直線部分の縁部付近の起立直線部分の幅方向両端付近にそれぞれ対をなして配置した側板8、8を連結して水平直線部分枠体および両側の起立直線部分枠体を構成し、枠体を所定の角度で一体に繋ぎ合わせてコンベヤフレーム7とした。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を有効に利用して、丸められた搬送ベルトの捩れや潰れを、簡単に、効率よく検出しうるとともに、搬送ベルトの閉止性を向上しうるようにしたパイプコンベヤを提供する。
【解決手段】パイプ状に丸められたときに互いに重合する搬送ベルト3の両側部3a、3bの対向面に、互いに吸着する永久磁石6、7を設け、かつパイプ状に丸められた搬送ベルト3が通過する箇所における固定体に、永久磁石6、7が通過するときの磁力の強さを検出する複数の磁気センサ8を、搬送ベルト3を囲む円周方向に並べて設けるとともに、磁気センサ8により検出した磁力の強さを比較して、ピーク値P1を検出した磁気センサ8の位置により、搬送ベルト3の捩れを判別する捩れ判別手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 カーブコンベヤのベルトをトラフ形ローラで支持して搬送物の落下を防止するようにしているが、トラフ形ローラ面とベルトとの間で常にスリップして運転されているため、大きなスリップ音が発生し、かつローラの表面が摩耗すると共に、スリップによるベルト張力の増加にともない安定した運転ができない。
【解決手段】 カーブコンベヤAにおける所要カーブ部の前後のトラフ形ローラB間に複数本の並列するフリーコンベヤCを配置すると共に、上記カーブコンベヤのベルト1裏面に上記フリーコンベヤのベルト6を接触させ、上記フリーコンベヤに並列ベルトの直進走行を保障する蛇行防止手段Dを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 パイプコンベヤの捩れ走行を防止して、捩れによる各種不都合をなくする。
【解決手段】 テールプーリとヘッドプーリとの間に無端状のベルト1をかけ渡すと共に、前後に所定の間隔を存して並ぶそれぞれの支持枠内の円周上に配置して軸承した複数個のローラ3により上記ベルトのキャリア側及びリターン側をパイプ状に丸めたパイプコンベヤAにおいて、上記パイプ状に丸めた上記ベルトの所要位置の表面にフリーの捩れ防止ベルトコンベヤBのベルト4表面を接触させると共に、この捩れ防止ベルトコンベヤの直進走行を保障する蛇行防止手段を設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 搬送する商品の形態にかかわらず、同一のコンベアで商品を安定して搬送することが出来るコンベアを提供すること。
【解決手段】 フレームの機長方向両側に配置したテールローラ2,2’間にトラフ7が配置され、そのトラフを内包するよう無端状の搬送ベルト3,3’が前記テールローラに亘って巻回されたベルトコンベアにおいて、前記トラフ7における幅方向の略中央部に、機長方向に沿って凹部24を形成し、、更に前記搬送ベルトに荷重が作用した時、該搬送ベルトが前記凹部側に撓むのを促進する撓み促進手段を備え、円筒形や球形の商品の場合、前記搬送ベルトが凹部内に撓むようにした。 (もっと読む)


【課題】 作業現場の環境の如何にかかわらず、安全かつ迅速にパイプコンベヤの蛇行走行を矯正できるようにしたパイプコンベヤにおけるローリング調整装置を提供する。
【解決手段】 パイプ状に丸めたベルト本体1が左右方向にローリングした際に、ベルト本体1を支承する複数のガイドローラ6の傾斜方向を調整してベルト本体1のローリングを矯正するためのローリング調整用ハンドル8を備えたパイプコンベヤにおけるローリング調整装置において、ガイドロ−ラ6の傾斜方向を調整するローリング調整用ハンドル8の先端を支持プレート2の上部に突出させた。 (もっと読む)


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