説明

国際特許分類[B65G39/02]の内容

国際特許分類[B65G39/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B65G39/02]に分類される特許

11 - 20 / 52


【課題】ベルトコンベヤにおける音の発生や振動等の問題の発生を防止し、メンテナンス性を向上させることのできるリターン側のローラを提供する。
【解決手段】ローラ1は、回転軸2及び円筒部材3よりも大きな外形を有し、軸線方向において複数配置されたホイール4を備えている。ローラ1は、リターン側ベルト103bとの接触面を小さくすることによって、リターン側ベルト103bにばたつきによる音の発生を抑制する。また、ローラ1は、全体の重量増加を抑制しつつ、ローラ1の外径を大きくし、回転軸2の回転速度を低下させる。これによって、ベルトコンベヤ100における振動の発生を抑制すると共に、ベアリング105の寿命低下を抑制し、重量を軽くすることでメンテナンス性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】搬送されているワークを適切に停止させることができ、さらに発塵しても、塵埃が飛散しないようにしたボール式支承装置を提供する。
【解決手段】このボール式支承装置は、裏面12と凹曲面状のボール受け座11aを形成した表面11との間に側面13が設けられているボール受け部10と、ボール受け座11a上に転動自在に並べられた多数の小球21と、一部分が前記ボール受け部10の表面11から突出するように多数の小球21上に転動自在に載せられた1個の主球22とを備え、さらに、ボール受け部10の側面13を保持するケース50と、先端41aが前記主球22の突出している頂点よりも突出する位置と突出しない位置との間で往復動するストッパ40と、ストッパ40を突出しない位置に付勢する圧縮バネ31と、圧縮バネ31のバネ力に抗して前記ストッパ40を突出させるための空気を前記ケース50とストッパ40との間に供給する流体流路51cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温条件下において、縦置き状態の被搬送物を支持するために用いられる場合でも、主球の回転しやすさが低下することがないボールベアリングを提供する。
【解決手段】主球2を回転自在に支持する本体部3と、主球5を外方に突出させる開口部7を有する蓋部4とを備えたボールベアリング10。蓋部4は、延出端13aの内側が開口部7となる内方延出部13を備えている。内方延出部13は、主球2が延出端13aに当接して外方移動が阻止されるように形成されている。内方延出部13の延出端13aから基端側にかけての内面13bは、延出端13aに当接した主球2の当接位置P1の接線L1方向よりも拡径方向の傾斜角度が大きくされている。 (もっと読む)


【課題】ローラコンベア装置用のダイバータにおいて、搬送物品と従動ローラの接触面積を極大化することにより接触部の圧力を減らし、搬送物品を傷つける可能性をより低減する。
【解決手段】物品70を第1搬送方向に搬送する第1搬送ローラ1と、第2搬送方向に搬送する第2搬送ローラ2を、ほぼ同じ構成を有し、その外径が異なる単位多重ローラ部材で構成し、第1搬送ローラ1の外径部の最上部と第2搬送ローラ2の外径部の最上部とが同じ高さになるように設ける。単位多重ローラ部材は、駆動ホイール12,22と、駆動ホイールの外周部に所定のピッチで設置された複数の従動ローラ11,21を有する複数のホイール部材10,20を、従動ローラ11,21のピッチの位相が1/2ピッチずれるように結合されている。 (もっと読む)


【課題】フリーボールベアリングからチャンバ内への粉塵の飛散を防止することができ、しかも受け球を押さえ込んで主球の回転抵抗を増大させるための受け球押さえリングの移動抵抗を、グリスを使用しないノングリス方式にて低く抑えることができる技術の提供。
【解決手段】本体20の球受け部23の半球状凹面21と主球42との間に挿入して受け球42を押さえ込むことで主球42の回転抵抗を増大させるリング状の押さえ片55を有する受け球押さえリング50を内蔵するフリーボールベアリング110を台板89aに固定し、受け球押さえリング50に固定されたロッド62を移動して受け球押さえリング50を待機位置から受け球押さえ位置に移動する押さえ用駆動装置70が台板89aの裏面側に設けられているベアリングユニット、フリーボールベアリング110、支持テーブル、搬送設備、ターンテーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】フリーボールベアリングに関し、クリーンルーム内への粉塵の飛散を防止することができ、しかも、受け球を押さえ込んで主球の回転抵抗を増大させるための受け球押さえリングの移動抵抗を、グリスを使用しないノングリス方式にて低く抑えることができる技術の提供。
【解決手段】本体20の球受け部23の半球状凹面21と主球42との間に挿入して受け球42を押さえ込むことで前記主球42の回転抵抗を増大させるリング状の押さえ片55を有する受け球押さえリング50が、球受け部23とカバー部30との間に確保された内側空間11内に球受け部23の深さ方向に一致する方向に移動可能に設けられ、この受け球押さえリング50にエア吸引によって駆動力を発生するための駆動用リング部54が設けられているフリーボールベアリング10、ベアリング装置、支持テーブル、搬送設備、ターンテーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンベアフレーム同士が密に配置された工場内や倉庫内であっても、容易にメンテナンス作業ができるコンベア装置、並びに、ローラ固定部材を提供することを目的とした。
【解決手段】コンベア装置1は、略平行に設けられた1対のフレーム片4を備えたコンベアフレーム6と複数のローラ5とフレーム片4に配されたローラ固定部材2を有している。フレーム片4は天面板部13と垂直壁部14を有しており、天面板部13と垂直壁部14に跨って切り欠き部9が設けられている。ローラ固定部材2は、天面側固定片34と垂直側固定片35を有し、垂直側固定片35にローラ5が支承されている。そして、垂直側固定片35が切り欠き部9内に存在する状態で、垂直壁部14あるいは垂直側固定片35のいずれかに一方に設けられた嵌合部10と他方の部材と嵌合している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量搬送物を搬送するコンベアラインに配された場合であっても、全高を低く維持でき、コンベアライン全体の高さを増加させない移載装置、並びにコンベア装置を提供することを目的とした。
【解決手段】移載装置1は、搬送部12と昇降部13とが筐体14に固定されたもので、搬送部12は格子状に行列を成して並べられたローラ9とローラ9によって形成された行方向のローラ群と列方向のローラ群を群毎に連動回転させるチェーン7と各格子点に配される保持カバー5と搬送用駆動装置3を有し、昇降部13は昇降用駆動装置2と直線運動を行う直線運動部材6と直線運動部材6の運動を回転運動に変換して昇降運動として伝導する変換部材4を有する。変換部材4は各格子点に配されて各ローラ9を昇降させ、行方向と列方向の各群のローラ9を一斉に昇降させ、各群は上昇位置にあるときに1つの平面を形成する。 (もっと読む)


【課題】高温下での基板処理にも用いられる基板搬送装置に使用でき、この装置の回転軸に固定するときにこの回転軸の中心軸とローラ外周面の中心軸とを精度よく一致させることが容易な搬送ローラ、及びこの搬送ローラを備えた基板搬送装部材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、搬送ローラ20であって、挿入部26と軸方向に隣接して回転軸12に固定される固定部28とを有する金属製の固定部材22と、挿入部26の周囲に取り付けられる樹脂製のローラ本体40と、ローラ本体40を固定部材22に固定するローラ本体固定手段50とを備え、ローラ本体40は、円筒状のローラ外周面46を有し、当該搬送ローラ20を回転軸12に取り付けたときにローラ外周面46の中心軸と回転軸12の中心軸Cとが一致するように嵌入口42が挿入部26と嵌合するような形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスホイールの小ローラを支える支持軸のがたつきを防止する。
【解決手段】樹脂成形品からなるホイール本体5を備えたローラコンベヤ用搬送ローラの外周に沿って小ローラ3を複数配置し、その各小ローラ3に支持軸4を挿通して前記各小ローラ3を前記支持軸4周りに回転自在とするとともに、前記各支持軸4の両端部4a,4aを前記ホイール本体5に固定することにより、前記各小ローラ3を前記搬送ローラの回転方向に交差する方向に回転可能とするトランスホイールの製造方法において、前記ホイール本体5の樹脂成形時に、前記各支持軸4の両端部を前記ホイール本体5の樹脂の硬化によって一体に固定する構成を採用した。これにより、支持軸4とホイール本体5とのがたつきは皆無となり、がたつきに伴うホイール本体5の破損あるいは摩耗等を防止し得る。 (もっと読む)


11 - 20 / 52