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国際特許分類[C01F7/02]の内容

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【課題】α−酸化アルミニウムを低温で、且つ、環境に与える負荷を低減して、簡易に合成することができるα−酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】α−酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法は、非晶質の水酸化アルミニウムをカルボン酸と混合・撹拌する工程P5を具備する。上記構成において、非晶質の水酸化アルミニウムは、アルミニウム塩の水溶液を調製する工程P1と、水溶液のpHを4〜11とし水酸化アルミニウムの沈殿物を生成させる工程P2と、生成した水酸化アルミニウムを溶媒と分離する工程P3とを経て得られた、未乾燥の水酸化アルミニウムゲルとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 鉛筆硬度が5H以上の透明アルミナ皮膜を形成するのに最適なアルミナ皮膜形成用ファイバー状透明アルミナゾルを提供すること、及び5H以上の鉛筆硬度を有することにより各種材料の保護膜として利用可能な透明アルミナ皮膜を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明のアルミナ皮膜形成用ファイバー状透明アルミナゾルは、アスペクト比(平均繊維長/平均繊維幅)が100〜375のアルミナナノファイバーが分散してなるアルミナゾルであって、前記アルミナゾルによって基板上に形成された透明アルミナ皮膜の鉛筆硬度が5H以上となることを特徴とし、この発明の透明アルミナ皮膜は、前記アルミナ皮膜形成用ファイバー状透明アルミナゾルにより基板上に形成されてなり、鉛筆硬度が5H以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に高充填した場合でも、高分散し、得られた成形品の電気的性質、機械的性質等の悪化を抑制し得る難燃剤を提供すること。
【解決手段】無機水酸化物と、この無機水酸化物表面に化学結合されたカルボジイミド基含有有機層とを備え、カルボジイミド基含有有機層が式(1)でおよび式(2)で示されるカルボジイミド基含有化合物の少なくとも1種からなる難燃剤。
(X1m−Z−[A−(R1−N=C=N)n−R1−NCO]l (1)
(X1m−Z−[A−(R1−N=C=N)n−R1−A−Z−(X23l (2)
〔式中、R1はイソシアネート化合物からの残基を、X1およびX2は互いに独立して水素原子等を、Zは互いに独立してケイ素原子またはチタン原子を、Aはイソシアネート基由来の結合を含む2価以上の有機基を、mおよびlは1〜3かつm+l=4を満たす整数を、nは1〜100の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂に高充填した場合にも低粘度・高流動性かつ低バリ特性を有する樹脂組成物を調整することのできる球状アルミナ粉末、その製造方法及びそれら含有してなる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が3〜70μm、平均球形度が0.85以上の球状アルミナ粉末99.00〜99.99質量%と平均粒径0.01〜1.00μmのシリカ粉末0.01〜1.00質量%からなり、球状アルミナ粒子表面にシリカ粒子が0.01〜1.00質量%付着している球状アルミナ粉末。平均粒径が5〜50μm、平均球形度が0.90以上の球状アルミナ粉末99.00〜99.99質量%と平均粒径0.05〜0.80μmのシリカ粉末0.01〜1.00質量%からなり、球状アルミナ粒子表面にシリカ粒子が0.01〜1.00質量%付着している球状アルミナ粉末。 (もっと読む)


【課題】細孔の周囲を囲む細孔壁の材料が膜厚方向に任意に制御されたナノ多孔質薄膜、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明によるナノ多孔質構造を有するナノ多孔質薄膜は、膜厚方向に沿って複数の層領域を有し、前記複数の層領域は、第一の細孔を有する第一の層領域と第二の細孔を有する第二の層領域とを含み、前記第一の細孔と前記第二の細孔は貫通し、前記第一の層領域と前記第二の層領域とを構成する材料が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向に貫通した複数の細孔を有する結晶性のアルミナからなる高品質の多孔質材料及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚さ方向に貫通した複数の細孔1を有する結晶性のアルミナからなり、隣接した細孔1間に存在する結晶性のアルミナからなるセル壁2の厚さが細孔1の直径よりも大きいことを特徴とする多孔質材料。 (もっと読む)


【課題】酸化アルミニウムをベースとする新規の顆粒、および該顆粒の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムをベースとする顆粒であって、次の特性:平均粒径:5.0〜150μm、タップ密度:300〜1200g/lを有する。該顆粒は、酸化アルミニウムを水中に分散させ、噴霧乾燥させ、場合により熱処理および/またはシラン化することにより製造される。シラン化された形で該顆粒は次の特性を有する:平均粒径:5〜160μm、タップ密度:300〜1200g/l、炭素含有率:0.3〜12.0質量%。
【効果】該顆粒は特に触媒担体として、および化粧品、トナー粉末、塗料およびラッカー中で、研磨材およびポリッシング剤として、またはガラスおよびセラミックスの製造における原料として使用される。 (もっと読む)


【課題】飛散しやすい微小粒径の無機微粒子の充填率が高く、べたつきのない粉状であるために取り扱い性に優れる無機微粒子分散体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】平均一次粒子径が500nm以下の無機微粒子及び液状樹脂を含む凝集体粒子から構成され、嵩比重が0.3g/cm3以上0.9g/cm3以下であり、前記無機微粒子の充填率が25質量%以上45質量%以下である無機微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】高い分散性を有し、かつ透明性に優れる無機ナノ粒子分散液を提供すること。
【解決手段】平均一次粒子径が1〜50nmの無機ナノ粒子、シランカップリング剤の加水分解物、酸性基を塩基性基で中和した塩構造を有する分散剤、及び分散媒を含む無機ナノ粒子分散液である。 (もっと読む)


【課題】母材を使用の態様に応じた形状やサイズにコントロールできるベーマイト複合粒子を提供する。母材のベーマイトと共にベーマイト複合粒子を一工程で製造できる方法を提供する。母材に酸化セリウムを被覆する場合に比べ、低い濃度の酸化セリウムで同程度の紫外線遮断効果が得られる紫外線遮断剤を提供する。
【解決手段】ベーマイトの表面を酸化チタンで被覆し、当該酸化チタンを酸化セリウム又は酸化亜鉛で被覆してなることを特徴とするベーマイト複合粒子。ベーマイトの原料化合物と、酸化チタンの原料化合物と、酸化セリウムの原料化合物又は酸化亜鉛の原料化合物と、を混合して水熱合成することを特徴とするベーマイト複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


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