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国際特許分類[C01F7/02]の内容

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【課題】 耐電圧、耐摩耗性、熱伝導率、および耐スクラッチ性が一層高い絶縁膜や保護層(以下、絶縁膜等という)を形成し得る絶縁膜組成物を提供する。
【解決手段】 ガラスを主成分とする厚膜絶縁ペーストには、アルミナ粉末が含まれているため、定着ヒータの絶縁膜やサーマルプリントヘッドの保護層に好適で、硬度が高く延いては耐摩耗性や耐スクラッチ性が高く、且つ熱伝導率や耐電圧が高い絶縁膜等を得ることができる。アルミナ粉末のアスペクト比が1.2以下と小さいことから充填密度が得られるので絶縁膜の硬度等の改善効果が一層高められる。アルミナ粉末の体積比率が25(%)以上と大きいことから、硬度や熱伝導率等の改善効果が一層高められ、体積比率が60(%)未満に留められていることから、強固な絶縁膜等を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で高純度な17Oまたは18Oで標識されている金属酸化物同位体を得る製造方法を提供する。
【解決手段】酸素同位体ガスである17ガス若しくは18ガス、または、不活性ガスと酸素同位体ガスである17ガス若しくは18ガスの混合ガス中において、金属粉末を加熱することにより酸素同位体である17Oまたは18Oで標識される金属酸化物同位体を得ることを特徴とする金属酸化物同位体の製造方法を提供する。また、金属粉末が、金属アルミニウム粉末であり、金属酸化物同位体が、Al17またはAl18であることを特徴とする金属酸化物同位体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では凝集しやすい微粒子を良好に水中へ分散させる方法と分散装置、さらにはこの分散法で製造された水中分散物を提供する。微粒子自身の表面特性等を変えながら水中における分散性能を高め、塩や樹脂、分散剤等の添加や、添加における検討の煩雑さを解消するような、新しい微粒子の分散プロセスを提供する。
【解決手段】
一対の電極のうち、一方は水中に浸す又は水面に接触させ、他方は水面上部の気中に配置して、水面と水面上部電極間に電圧を加えてプラズマを発生させる液面プラズマを用いることにより、水中へ微粒子を分散する。この分散方法により安定な分散状態が保持される水中分散液が製造できる。機械的分散処理を併用することで、微粒子の凝集物を解す能力を高め、より効率の良い分散が可能となる。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン・非リン系の特定の水酸化アルミニウムを用いて、難燃性に優れ、熱変形温度が高く靭性に優れる成形品を得ることができる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂および(B)水酸化アルミニウムとベーマイト化を遅延させる反応遅延剤とを混合した原料に水を加えることなく、圧力容器内で170℃〜300℃の温度で加熱することにより得られる水酸化アルミニウムを含有し、(A)成分および(B)成分の合計100重量%中、(A)成分を65〜99.5重量%、(B)成分を0.5〜35重量%含有する難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形時や充填時における飛散や成形欠陥の発生を抑制することが可能であり、且つ十分な断熱性能を示す粉体、成形体、被包体及び粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ及び/又はアルミナを含み、平均粒子径Dが5nm以上30nm以下である複数の小粒子と、シリカ及び/又はアルミナを含み、平均粒子径Dが40nm以上100μm以下である複数の大粒子とを含む粉体であって、小粒子の質量と大粒子の質量の合計に対する大粒子の質量の割合Rが60質量%以上90質量%以下であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である粉体。 (もっと読む)


【課題】分散性と、粒子の形状およびサイズの均一性とがさらに向上した、ベーマイトナノロッドおよびアルミナナノロッドを提供する。
【解決手段】本発明のベーマイトナノロッドの製造方法は、(I)アルミニウムのカルボン酸塩またはアルミニウムのβ−ジケトン錯体と、水とを含み、かつ、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素を実質的に含まない溶液を調製する工程と、(II)前記溶液を100〜300℃の温度で水熱処理する工程と、を含む。本発明のアルミナナノロッドの製造方法は、前記工程(I)および(II)の後に、前記工程(I)および(II)によって得られたベーマイトナノロッドを450〜700℃の温度で焼成する工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な外観を得ることができる薄片状酸化アルミニウムを安価に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の薄片状酸化アルミニウムの製造方法は、アルミニウムまたはアルミニウム合金と、ヒドロキシ基を有する有機溶媒とを接触させることにより第1溶液を得る工程と、アルミニウム、アルミニウム合金、またはアルミニウム化合物をアルカリ溶液に溶解することにより第2溶液を得る工程と、弗化アンモニウムおよび酢酸を含有する第3溶液を準備する工程と、該第2溶液と該第3溶液とを混合することにより第4溶液を得る工程と、該第4溶液に、該第1溶液を添加することによりゾルを得る工程と、該ゾルから固形物を分離する工程と、該固形物を焼成することにより焼成物を得る工程と、該焼成物を粉砕し、分級することにより薄片状酸化アルミニウムを得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン、酸化アルミナ、シリカ等の基体表面に、アンチモン等の有害成分を含有せずに優れた導電性を有し、アンチモン含有導電性粉末よりも体積抵抗が優れる導電層を形成した酸化スズ被覆導電性粉末を安価で提供する。
【解決手段】酸化チタン、酸化アルミナ、シリカ等の基体表面に、SnOに対しリン元素をPとして0.1〜5重量%含有させたスズの加水分解反応物を均一に生成させ、該生成物に高分子化合物を吸着させた後、不活性ガスを流入させて雰囲気を制御しながら400〜900℃で焼成処理する。本製造法により、体積抵抗が2〜80Ω・cm、粉体帯電量が+40〜−80μc/g、粉体色調のL値が55〜80である酸化スズ被覆導電性粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、PSおよびASを原料として用いて、生産コストが低くでき、高級紙に必要な80%以上の白色度を有する白色顔料が得られ、PSの廃棄処理に掛かる経費をなくすことのできる白色顔料を製造する製造方法、その製造方法により製造された製紙用填料や塗工用白色顔料である白色顔料、およびその白色顔料を使用した高級紙を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジを原料とし白色顔料を製造する方法であって、前記スラッジを600〜800℃で焼成し、製紙スラッジ灰とする第一の工程と、前記製紙スラッジ灰にアルミニウム加工スラッジを添加、又はアルミニウム加工スラッジに前記製紙スラッジ灰を添加した後に、水を加えて混合攪拌し水熱反応させてスラリー状物とする、又は水を加えて混合攪拌し水熱反応させずにスラリー状物とする第二の工程と、上記スラリー状物を湿式粉砕して白色顔料とする第三の工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐湿信頼性、熱伝導性、充填性、耐摩耗性に優れ、充填材として好適な低ソーダ球状アルミナ粉末を提供する。
【解決手段】バイヤー法によって製造されたソーダ成分を含有するアルミナ原料粉末を火炎中に溶射して球状化した球状アルミナ粉末であって、前記球状アルミナ粉末の表面に、平均粒径2μm未満であって比表面積が10〜25m2/gのシリカ微粉を用いたシリカコーティング層を有し、該球状アルミナ粉末の表面から常温で抽出した抽出液中のソーダ含有率が40ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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