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国際特許分類[C01F7/02]の内容

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【課題】母材を使用の態様に応じた形状やサイズにコントロールできるベーマイト複合粒子を提供する。母材のベーマイトと共にベーマイト複合粒子を一工程で製造できる方法を提供する。母材に酸化セリウムを被覆する場合に比べ、低い濃度の酸化セリウムで同程度の紫外線遮断効果が得られる紫外線遮断剤を提供する。
【解決手段】ベーマイトの表面を酸化チタンで被覆し、当該酸化チタンを酸化セリウム又は酸化亜鉛で被覆してなることを特徴とするベーマイト複合粒子。ベーマイトの原料化合物と、酸化チタンの原料化合物と、酸化セリウムの原料化合物又は酸化亜鉛の原料化合物と、を混合して水熱合成することを特徴とするベーマイト複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 僅かな分散剤で分散安定性に優れ、長時間保存してもコロイド粒子が沈降分離することのない有機溶媒分散アルミナゾルを提供すること。
【解決手段】 無水アルミナ又は水和アルミナからなる2〜100nmの一次粒子径を有するカチオン性コロイド粒子をAl23換算の固形分で0.1〜30質量%含有し、前記固形分に対してカルボン酸を0.1〜30.0質量%含有し、且つ前記固形分に対してアルキルベンゼンスルホン酸を0.1〜15.0質量%含有する有機溶媒分散アルミナゾルによる。 (もっと読む)


【課題】 アルミナに白金を担持し、高温かつ長時間の耐久試験を行っても、その表面積、細孔容積、平均細孔直径が、使用したアルミナのそれと殆ど変わらない、耐久性に著しく優れた多孔質アルミナを提供する。
【解決手段】 表面積が20〜150m/g、細孔容積が0.1〜0.5cm/gおよび平均細孔直径が10〜20nmであり、白金担持後、750℃で50時間、空気中で熱処理しても、表面積の減少が10m/g以下、細孔容積の変化が±0.1cm/g以内、および平均細孔直径の増大が5nm以下である多孔質アルミナ。 (もっと読む)


【課題】巨大輸送船舶の船倉でばら積で船輸送することのできる顆粒状固体ワックス粒子を提供する。
【解決手段】427℃未満の低T10沸点を有する高パラフィン系ワックス及び無機粉末コーティングを含み、場合により、低T10沸点を有する高パラフィン系ワックス上の高沸点ワックスの層、及び高沸点ワックスの層上の無機粉末コーティングを有する顆粒状固体ワックス粒子。別々の実施形態において、427℃未満のT10沸点を有する高パラフィン系ワックス又は25℃で3mm/10を超える針侵入度を有する高パラフィン系ワックスは、熱滴下ワックステストでワックスによりカプセル化されずにワックスを吸着する粉末で被覆される。又、顆粒状固体ワックス粒子として、427℃未満のT10沸点を有する高パラフィン系ワックスを輸送するための方法。及び、遠隔地から輸送された顆粒状固体ワックス粒子から基油を作製する方法。 (もっと読む)


【課題】予め選択された平均凝集体粒子直径を有する凝集体金属酸化物粒子の分散体を調製する方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子の平均凝集体粒子直径における所望の低下百分率を予め選択する工程、凝集体金属酸化物粒子の分散体に関する分散標準であって(i)該分散体の固体濃度と(ii)該分散体が高せん断ミキサーにおいて粉砕された場合に起こる凝集体金属酸化物粒子の凝集体粒子直径における低下百分率とを関連付ける分散標準を提供する工程、並びに凝集体金属酸化物粒子の分散体を該標準によって決定された固体濃度の10%以内の固体濃度で高せん断粉砕装置において調製及び粉砕し、所望の平均凝集体粒子直径を有する凝集体金属酸化物粒子の分散体を提供する工程を含む方法が提供される。さらに、凝集体金属酸化物粒子の平均凝集体粒子直径を低減するための方法及び当該方法によって調製された分散体が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い生産効率でサファイア単結晶を製造することができるサファイア単結晶製造用αアルミナ焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】相対密度が60%以上であり、閉気孔率が10%以下であり、純度が99.99質量%以上であり、Si、Na、Ca、Fe、CuおよびMgの含有量がそれぞれ10ppm以下であり、体積が1cm3以上であるサファイア単結晶製造用αアルミナ焼結体の製造方法であって、αアルミナ100重量部とαアルミナ前駆物質1重量部以上20重量部以下を混合して混合物を得、得られた混合物を成形し、焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】十分な充填量を確保することができるとともに、耐熱特性に優れた水酸化アルミニウム混合粉体を得ることができる微粒水酸化アルミニウムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】NaO量が0.15重量%以下、平均粒子径D50が0.5μm以上2.0μm以下であり、かつ、微粒部分からの体積累積が10%となる粒子径D10、微粒部分からの体積累積が90%となる粒子径D90、およびモード径をDとするとき、粒度分布が下式を満たす微粒水酸化アルミニウム。
0.2≦(log(D/D10))/(log(D90/D))≦3.8 (もっと読む)


【課題】中性領域を包含し、長期保存安定性に優れたアルミナコロイド含有水溶液を提供する。
【解決手段】有機酸とアルミナ水和物とアルカリ剤とを混合、加熱することを特徴とする、pH5.5〜9のアルミナコロイド含有水溶液の製造方法である。または、塩基性有機酸アルミニウム水溶液と、アルカリ剤とを混合することを特徴とする、pH5.5〜9のアルミナコロイド含有水溶液の製造方法である。但し、上記いずれの製造方法においても、前記アルミナコロイド含有水溶液中の、有機酸のモル数と該有機酸中のカルボキシル基数との積(A)と、Alのモル数(B)が、A/B=1.0〜2.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】針状でありながら充填された被充填物の加工性が良く、充填性に優れかつ被充填物に3次元的に配向するいがぐり状の形状を有する新規なベーマイトを提供する。いがぐり状ベーマイトの製造方法を提供する。フィラーにより付与される物性が高められる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】多数の針状片が結束し、いがぐり状の形状をなすいがぐり状ベーマイト。水酸化アルミニウムと、第一添加剤の硫酸マグネシウムと、第二添加剤の水酸化ナトリウムと水酸化カリウムと水酸化カルシウムと水酸化マグネシウムとから選ばれるいずれか1種以上とを含み、硫酸マグネシウムの配合量は水酸化アルミニウム1モルに対するモル比で0.1〜0.5であり、第二添加剤の配合量は硫酸マグネシウム1モルに対するモル比で0.5〜1.2である原料を、水の存在下、200℃〜250℃で水熱反応させるいがぐり状ベーマイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂に充填する際に、極めて充填性に優れるアルミナ混合粉末を提供すること。
【解決手段】平均二次粒子径が15μm以上50μm以下のアルミナ粉末(I)と、平均二次粒子径が2μm以下のアルミナ粉末(II)とを含む混合粉末であり、横軸を細孔半径、縦軸をLog微分細孔容積とし、水銀圧入法により測定した細孔分布曲線において、0.002μm以上100μm以下の細孔半径における累積細孔容積が0.10ml/g以上0.23ml/g以下であることを特徴とするアルミナ混合粉末。 (もっと読む)


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