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国際特許分類[C01F7/02]の内容

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【課題】アルミナ水和物微粒子をセラミックス成型体の結合剤として用いると、得られたセラミックス成型体の強度が充分でないという問題があり、また、この強度を上げるために結合剤の量を増やそうとすると、触媒活性成分の含有量が減少するため成型体の触媒活性が低下しないものを提供する。
【解決手段】保水性が高く、溶媒中での分散性と安定性に優れたアルミナ水和物微粒子であって、該アルミナ水和物微粒子の結晶子径が1〜10nmの範囲にあり、動的光散乱法による平均二次粒子径が20〜300nmの範囲にあり、かつ平均細孔径が1〜10nmの範囲にあって、さらに、該アルミナ水和物微粒子を水に分散させてAl23換算基準で固形分濃度7重量%の水分散体としたときの該分散体の粘度が2000〜12000mPa・sの範囲にあるアルミナ水和物微粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】充填性に優れ、かつウラン含有量が少ない、封止材などの樹脂組成物に対して高い熱伝導率を付与することができる球状アルミナ粉末を得るための製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザー回折散乱法により測定した粒度分布において、微粒側からの累積で50重量%となる平均粒子径D50が2μm以上100μm以下であり、微粒側からの累積で10重量%となる粒子径D10と、90重量%となる粒子径D90による粒度分布指数D90/D10が13以上である水酸化アルミニウム粉末を、火炎中に噴霧する、球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子の表面の少なくとも一部に、窒化アルミニウム(AlN)からなる改質層を形成して改質アルミナ粒子を得る方法、及びこれによって得られた改質アルミナ粒子からなる改質アルミナ粉末を提供する。
【解決手段】粒子径が7μm以上のアルミナ粒子からなるアルミナ粉末と、カーボンが分散されたカーボン分散液とを混練し、カーボンが付着したアルミナ粉末を、窒素雰囲気下、マイクロ波による加熱により、1400℃以上1700℃以下の温度で5分間以上保持する熱処理によって、アルミナ粒子の表面の少なくとも一部に、窒化アルミニウムからなる改質層を形成する、AlN改質層を備えたアルミナ粒子の製造方法であり、また、これによって得られた改質アルミナ粒子からなる改質アルミナ粉末である。 (もっと読む)


【課題】透明部材に用いられるフィラーにおいて、透明部材の光透過性を向上させることができるフィラーを提供する。
【解決手段】セラミックス粒子からなるフィラーであって、該セラミックス粒子が、以下の要件(I)〜(VI)を満たすフィラー。
(I)AlとSiOの合計含有量が99.2重量%以上であり、
(II)AlとSiOの重量比(Al/SiO)が0.1〜1.0であり、
(III)X線回折スペクトルにおける相対バックグラウンド高さが3〜18であり、
(IV)平均粒子径が0.01〜50μmであり、
(V)真球度が0.95以上であり、
(VI)屈折率が1.48〜1.60である。 (もっと読む)


【課題】高強度複合ナノシート膜、それを用いた透明超撥水性膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
基板上に作製した金属Al膜の温水処理によるAl化合物ナノシート上に酸化アルミニウム微粒子層膜を作製した二層構造を焼結処理した高強度複合ナノシート膜、又は、基板上に作製した金属Al膜の温水処理によるAl化合物ナノシート膜の熱処理によって作製した酸化アルミニウムナノシート膜上に、さらに新たに酸化アルミニウム微粒子層膜を作製した二層構造を焼結処理した高強度複合ナノシート膜において、基板を透明基板とし、高強度複合ナノシート膜の表面にあるナノシート微細構造の表面に低分極率化合物シラン化合物をコーティングした超撥水性透明膜。 (もっと読む)


【課題】高い生産効率でサファイア単結晶を製造することができるサファイア単結晶製造用αアルミナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】αアルミナ(I)100重量部と、αアルミナ(II)25〜235重量部と、を含み、αアルミナ(I)は、比表面積が0.1〜5m2/g、かさ密度が1.5g/cm3以上であり、αアルミナ(II)は、焼結体粒子からなり、比表面積が1m2/g以下、相対密度が85%以上、焼結体粒子の各々の体積が0.01cm3以上であるサファイア単結晶製造用αアルミナ、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】家庭用など定置式燃料電池システムにおける炭化水素油用の脱硫剤として高い性能を有する硫酸根アルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸アンモニウムとアルミナ源とを原料として用い、比表面積が250〜500m/gで、尚且つ、硫黄含有率が0.5〜10質量%の硫酸根アルミナを製造することを特徴とする硫酸根アルミナの製造方法である。なお、前記アルミナ源としては、擬ベーマイトが好ましい。また、前記硫酸アンモニウムは、0.1〜5mol/Lの硫酸アンモニウム水溶液として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末は、無機粒子粉末とカップリング剤とを混合攪拌して無機粒子粉末の粒子表面にカップリング剤を被覆させた後、高級脂肪酸を添加し、混合攪拌して上記カップリング剤被覆の表面に高級脂肪酸を付着させる機能性無機粒子粉末の製造法において、全処理工程を乾式で行うと共に、あらかじめ、上記無機粒子粉末の水分量を添加するカップリング剤の加水分解に必要な水分量の1〜10倍の範囲に調整しておくと共に、カップリング剤及び高級脂肪酸付着後の無機粒子粉末を120〜210℃の温度範囲で加熱処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグ中の有価成分を効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグを塩酸浸出した後、浸出溶液中のSi化合物をゲル化する工程と、ゲル状Si化合物を固液分離して回収する工程と、固液分離後の浸出溶液を乾燥固化し、この固化物を400〜550℃の温度に加熱する工程と、前記固化物を水浸出した後、Ca化合物を含む浸出溶液と、Fe、Al、Mn及びMgの化合物を含む浸出残渣とに固液分離して回収する工程とを含むことを特徴とする、鉄鋼スラグ中の有価成分の回収方法とする。 (もっと読む)


【課題】カッティングエッジを有しない丸味状電融アルミナ粒子を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が5〜4000μmである電融アルミナ粒子をジェットミルにて整形することを特徴とする丸味状電融アルミナ粒子の製造方法。 (もっと読む)


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