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国際特許分類[C08F8/00]の内容

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【課題】触媒として錫化合物を用いずに、高架橋密度を与える光硬化性オリゴマー鎖末端(メタ)アクリレートを効率よく容易に製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルと、式(I):
【化1】


(式中、Aはオリゴマー残基、nは1または2を示す)
で表されるオリゴマー鎖末端アルコールとを、エステル交換触媒の存在下でエステル交換反応させた後、得られた反応混合物を親水性溶媒と親油性溶媒との混合溶媒の存在下で固体吸着剤で処理することを特徴とする式(II):
【化2】


(式中、Aおよびnは前記と同じ。R1 は水素原子またはメチル基を示す)
で表される光硬化性オリゴマー鎖末端(メタ)アクリレートの製造法。 (もっと読む)


最も都合よくは、押出機中の反応領域が溶融領域から隔離されている押出機中で、溶融フルオロポリマーとの化学反応を実行する。反応領域における反応物質と溶融フルオロポリマーとの間の接触および反応において本質的に物質移動制限がないように、溶融フルオロポリマーを反応領域において十分に細分化し、続いて、反応領域から隔離して揮発分を除去し、そして揮発分の除去されたフルオロポリマーを冷却する。 (もっと読む)


ハイドロゲル、例えば架橋ポリビニルアルコールのハイドロゲルを誘導体化する方法は、ハイドロゲル中の封入された水のレベルを低下させること、および該材料を、活性部分(例えばアミノ酸、ペプチドまたは蛋白質)を含む誘導体化手段で処理することを含む。製造されたポリマー材料は「高性能の」被覆材に使用することができる。
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【課題】 スチレン−フマレート樹脂を架橋重合させて熱硬化性樹脂として再利用することが容易になる変性スチレン−フマレート樹脂を提供する。
【解決手段】 スチレン−フマレート樹脂のカルボン酸塩のフマレート構造部に、ビニル基を導入する。フマレート構造部に導入されたビニル基によって、ラジカル反応が可能となり、スチレンで架橋重合させて、熱硬化性樹脂として再利用することが容易になる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー鎖セグメントを含む超吸収性ポリマーに関連する。ポリマー鎖セグメントの少なくとも一部は、共有結合を通じて互いに架橋されており、該共有結合は、ラジカル形成分子との反応によってポリマー鎖セグメント間に直接形成されており、該ラジカル形成分子は、ビラジカルを形成することができる。本発明は、さらに、超吸収性ポリマーを架橋する方法であって、:a)ポリマー鎖セグメントを含む超吸収性ポリマーを用意し、b)電磁波照射されるとビラジカルを形成できるラジカル形成分子を用意し、c)超吸収性ポリマー及びラジカル形成分子を電磁波照射に曝露し、それによってポリマー鎖セグメント間に直接共有結合を形成する工程を含む方法に関連する。
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【課題】導電性が高く、ガス透過性が高く、耐久性に優れる高分子電解質材料と、当該電解質材料を有する長期間にわたって高出力を維持できる耐久性の高い固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の提供。
【解決手段】スルホン酸基又はスルホンイミド基を有し、かつ主鎖に脂肪族環構造を有するパーフルオロポリマーからなる電解質材料であって、3%の過酸化水素水と200ppmの2価鉄イオンを含むフェントン試薬溶液50g中にポリマー0.1gを40℃で16時間浸漬する試験において、溶液中に検出されるフッ素イオン溶出量が、浸漬したポリマー中の全フッ素量の0.01%以下である電解質材料と、該電解質材料からなる膜又は該電解質材料を含む触媒層を有する膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】 薬液透過防止性、層間接着性、低温耐衝撃性、耐薬品性、及び環境応力負荷耐性に優れた積層ホースを提供する。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリアミドからなる(a)層、(B)下記構造単位(I)を0.3〜40モル%含有する、エチレン含有量5〜55モル%の変性エチレン/酢酸ビニル共重合体ケン化物からなる(b)層、及び(C)アミノ基又はヒドロキシル基に対して反応性を有する官能基が分子鎖中に導入された含フッ素系重合体からなる(c)層を有する、少なくとも3層以上からなることを特徴とする積層ホース。
【化1】
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【課題】 高い熱安定性を有し、高い加工安定性および流れ抵抗を有するレジスト組成物のバインダーとして適しているフェノール樹脂の提供。
【解決手段】 このフェノール樹脂は、ポリ(p−ヒドロキシスチレン)のヒドロキシル基の10〜90%が、式I


の保護基によって置換されており、重量平均分子量対数平均分子量の比率、Mw/Mnが1.03〜1.80の範囲のものである化学増幅型ポジレジスト用フェノール樹脂。 (もっと読む)


優れた形状回復特性を有する化学的に架橋されたポリシクロオクテン、及びジヒドロイミダゾリリデン変性グラブズ触媒を用いるシクロオクテンの開環複分解重合によるその合成法を開示する。ポリシクロオクテン生成物は、過酸化ジクミルによる硬化後、造形、該形状の記憶、新規形状の付与ができ、元の形状は適切な温度調整によって回復可能である。形状記憶特性の架橋度に対する依存性が確立された。ポリシクロオクテンのほか、それとSBR、EVA、ポリウレタンゴム、及び無機フィラーのようなその他の材料とのブレンドを利用して、優れた、そして要求に合わせた形状記憶特性を有する化学架橋生成物が提供できる。 (もっと読む)


本発明は、新規な抗癌性化合物、特に中性子捕捉治療等の核種活性化治療に用いられる新規な化合物に関する。特に、本発明は、一般式:P−(L−NAT)(ここで、Pは分子量5〜6000kDaを有するN−ヒドロキシプロピルメタクリルアミド−メタクリレートコポリマーを示し、NATは核種活性化治療剤を示し、Lは該ポリマーを該中性子捕捉治療剤と結合可能な結合分子部を示し、nは1〜1000の整数を示す)で表わされる共役体を与える。 (もっと読む)


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