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国際特許分類[C09K11/08]の内容

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【課題】励起光のコヒーレント性を低減させる。
【解決手段】発光部4は、レーザ素子2から出射される励起光を受けて蛍光を発するものである。発光部4は、金属基板45上に層状に堆積された単一または数種類の蛍光体からなる複数の蛍光体粒子40からなり、複数の蛍光体粒子40における個々の蛍光体粒子40の表面には、コーティング層42が設けられている。そして、そのコーティング層42が、発光部4の表面において凹凸形状43をなしている。 (もっと読む)


【課題】青色発光蛍光体を含む蛍光体層を有する積層体において、蛍光体層形成時の加熱によるSMS青色発光蛍光体の発光強度の低下を抑えることにより、積層体の発光強度を向上させる。
【解決手段】青色発光蛍光体が、Euで付活されたSr3MgSi28結晶相を主成分とし、かつSr2MgSi27結晶相を副成分として含み、そしてCuKα線を用いたX線回折により得られるSr3MgSi28結晶相の回折強度をAとし、Sr2MgSi27結晶相の回折強度をBとしたときの比B/(A+B)が0.02〜0.20の範囲にある。 (もっと読む)


【解決手段】(A1-xx3512(式中、AはY,Gd及びLuから選ばれる1種以上の希土類元素、BはCe,Nd及びTbから選ばれる1種以上の希土類元素、CはAl及びGaから選ばれる1種以上の元素であり、xは0.002≦x≦0.2である。)で示されるガーネット相を含有し、複数の一次粒子で構成された球形の多結晶体二次粒子であり、二次粒子の平均粒子径が5〜50μmである蛍光体粒子。
【効果】本発明の蛍光体粒子は、蛍光体粒子を分散させる樹脂、無機ガラス等の材料中において、励起光の吸収率を向上させ、蛍光体と封止樹脂との熱膨張率の差により発生する材料間界面応力による剥離を抑制することができる。また、発光に寄与しないフラックスに起因する不純物がないため、LEDの光取出し効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】珪素酸窒化物又は珪素酸化物の蛍光体を、一般式SiOz(式中、zは、0<z<2を満たす)で表される部分酸化珪素を、窒素ガスを含有する雰囲気下で加熱して窒化させて得られ、一般式SiNxy(式中、x及びyは、0<x≦1.3、0<y≦1.5、かつ3x/4+y/2≦1を満たす)で表される窒化酸化珪素を出発物質として含む原材料を焼成して製造する。
【効果】本発明によれば、珪素酸窒化物又は珪素酸化物の蛍光体として、良好な蛍光特性を有する蛍光体を、低温で、かつ効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外光又は青光の励起域において、優れる光変換効率を有し、発光域が広く、赤光及び緑光の色飽和度がよい蛍光体を提供する。
【解決手段】希土類金属であるAと希土類金属又は13族金属であるBが3価の金属イオンで、0<x≦0.1、0≦y≦1の条件を満たす(A1−x−yCe)SFの一般式を有するフルオロスルフィド系蛍光材料。蛍光材料が正方晶系の構造である場合、赤光蛍光材料であり、六方晶系の構造である場合、緑光蛍光材料である。 (もっと読む)


【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法であり、この赤色蛍光体を用いることで純白な照明が可能な白色光源および照明装置、さらには色再現性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、炭素(C)、酸素(O)、および窒素(N)を、下記組成式(1)の原子数比で含有する。


ただし、組成式(1)中、元素Aは、少なくともカルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)を含む2族の元素である。また、組成式(1)中、m、x、y、nは、3<m<5、0<x<1、0<y<9、0<n<10なる関係を満たす。このような赤色蛍光体によれば、元素Aとして、カルシウム(Ca)を含有せず、ストロンチウム(Sr)を含有する赤色蛍光体に比べて、量子効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】近紫外LEDの発光波長である400nm前後で励起されて強発光し、励起波長の変化による発光強度変化が少ない青色蛍光体と、その蛍光体を簡便に得る製造方法を提供する。
【解決手段】Ba1−xEuZrSi3+2y(但し、0.001≦x≦0.5、2.5≦y≦3)の組成式で表されるシリケート蛍光体であって、粉末X線回折パターンにおいて、BaZrSiの回折パターンを有し、励起波長400nmにおける発光強度が励起波長300nmにおける発光強度の40%以上、励起波長380nm〜420nmの範囲において、(Iex380nm−Iex420nm)/Iex380nm×100の式で表される発光強度変化率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便な方法で発光特性の良好なInP−ZnSからなる化合物半導体粒子を高効率に製造できるようにする。
【解決手段】酢酸インジウム、酢酸亜鉛、ミリスチン酸、オクタデセンを所定量秤量して混合し、真空脱気させた後、窒素雰囲気下、加熱し、第1の溶液を作製する。また、所定量のトリストリメチルシリルホスフィン及びビストリメチルシリルスルフィドをオクタデセンに溶解させ、第2の溶液を作製する。次いで、第1の溶液を所定温度に加熱させた状態で第2の溶液を注入し、第1の溶液と第2の溶液とを接触させ、所定時間保持した後、室温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】1つの発光源を使用して白色発光が可能であり、フィルタ濾過後に色再現性に優れた色純度を有するチオガレート系緑色蛍光体、アルカリ土類金属硫化物系赤色蛍光体、及びこれらを採用した白色発光素子を提供する。
【解決手段】(A1−x−yEux(MI0.5MIII0.5)y)B2S4(ここでx+y<1)であり、ここで、Aは、Ba、Sr、Caよりなる群から選択された少なくとも1つの元素であり、Bは、Ga及びAl、Ga及びIn、並びにGa、Al及びInよりなる群から選択され、xは、0.01から0.1の範囲内に設定され、MIは、Li、Na、Kよりなる群から選択された少なくとも1つの元素であり、MIIIは、Sc、Y、Lu、Gd、Laよりなる群から選択された少なくとも1つの元素であり、yは、0<y<1の範囲内に設定されることを特徴とするチオガレート系緑色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】特定の数と大きさの金ナノ粒子が、プライマーを用いることなく、特定の形態で含有されているガラス粒子の作製方法を提供、さらに、このような構造のガラスコート金ナノ粒子の近傍に蛍光体を配置して、蛍光増強効果を提供する。
【解決手段】平均直径2〜40ナノメートルの金ナノ粒子が、平均シェル厚25ナノメートル以下のシリカガラスで覆われたガラスコート金ナノ粒子。当該ガラスコート金ナノ粒子は、シリコンアルコキシドの添加速度を変えることで作り分けることができる。また、当該ガラスコート金ナノ粒子上に、蛍光体を配置すれば、蛍光増強効果を得ることができる。ガラスコート金ナノ粒子上に蛍光体を配置するには、特定の蛍光体の表面を特定のアルコキシドで置換し、その後、ガラスコート金ナノ粒子分散水溶液に接触させればよい。 (もっと読む)


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