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国際特許分類[C10G2/00]の内容

国際特許分類[C10G2/00]に分類される特許

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温度Tより低い温度T(T<T)で硬化する溶融有機物質と活性触媒粒子との混合物を温度Tで1個の成形型に導入することを含む、活性触媒の取扱いのためのプロセス。該成形型を冷却液に沈めて有機物質を温度T(T≦T)まで冷却する。このようにして、活性触媒粒子が分散している有機物質マトリックスを含む成形体が得られる。 (もっと読む)


合成ガス生成ステージ(12)において、炭化水素原料を酸素と反応させて少なくともCOとH2を含む第1の温度の合成ガス(50)を製造することを含む、合成ガスと電力を共生産するためのプロセス(10)。空気分離ステージ(16)において、少なくとも1個のイオン輸送膜ユニット(16.1)によって圧縮空気流から空気を分離して、主に酸素から成るパーミエート流(42)と、第1の温度よりも低い第2の温度の酸素欠乏空気のリジェクト流(44)を発生させる。酸素欠乏空気のリジェクト流(44)を合成ガス(50)で間接的に加熱し、少なくとも1個のタービン(28)によって少なくとも一部膨張させて発電を行い、少なくとも一部膨張した酸素欠乏空気(54)のリジェクト流を発生させる。主に酸素から成るパーミエート流(42)の少なくとも一部を合成ガス生成ステージ(12)に供給して合成ガス生成用の酸素を提供する。 (もっと読む)


【課題】草、木、石炭等の植物由来のバイオマス原料を熱分解し、そのガス成分からCOとHを選択的に分離し、触媒による重合反応(FT合成)に最適な流量割合を供給することにより、触媒反応器の反応率を上げ、液状油の生成率を上げる方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを原料とし、この原料から熱分解炉4で熱分解ガスを生成し、そのガス成分からCOとHを各々別個に分離し、この各々のガスを一旦H貯蔵タンク11、CO貯蔵タンク14に別々に貯蔵したものを、次に触媒反応器18における重合反応に最適な流量比で供給可能なよう、各々のHガス流量調節弁12、COガス流量調節弁15と各ガスのHガス流量発信器13、COガス流量発信器16と各ガスの互いの流量比を一定に保つための比率調節計17を有した構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を実現可能な液体炭化水素の合成方法及び液体炭化水素の合成システムを提供すること。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応によって合成ガスから液体炭化水素を合成する液体炭化水素の合成方法であって、前記合成反応によって副生されるFTガスに含まれる炭酸ガスを吸収剤に吸収させる第1吸収工程と、前記合成ガスに含まれる前記炭酸ガスを前記第1吸収工程で用いた前記吸収剤に吸収させる第2吸収工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】FT法において、CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ安定してFT合成反応を行うことができ、炭化水素類の生産性を向上させることができるFT合成用触媒、及びその触媒を用いる炭化水素類の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンを主成分とする担体に、フィッシャー・トロプシュ反応に活性を有する金属の少なくとも1種以上とアルカリ金属の少なくとも1種以上とを含有させてなるフィッシャー・トロプシュ合成用触媒、及びこの触媒を用いた炭化水素類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フィッシャー・トロプシュ合成に改質ガスを提供することによって、脂肪族および芳香族C2〜C6炭化水素を製造するプロセスに関する。本プロセスに使用される改質ガスは、Ni/La触媒上での炭化水素供給物の自己熱乾式改質により生成され、合成ガス(H2およびCO)、酸素(O2)および必要に応じて、メタン(CH4)、二酸化炭素(CO2)および不活性ガスからなる群より選択されるさらに別の成分から実質的になる。 (もっと読む)


【課題】FT合成反応によって副生されるFTガス成分から軽質FT炭化水素を効率良く回収するとともに、FTガス成分から炭酸ガスを除去してFTガス成分をFT合成反応の原料として再利用し、液体燃料製品の生産効率を向上させる。
【解決手段】FTガス成分から軽質FT炭化水素を回収する方法であって、FTガス成分を吸収器内に導入する導入工程S4と、炭酸ガス吸収剤と液体炭化水素との混合液からなる吸収溶剤中に軽質FT炭化水素及び炭酸ガスを吸収させる吸収工程S6と、吸収溶剤を炭酸ガス吸収剤と液体炭化水素とに分離する分離工程S7と、炭酸ガス吸収剤を加熱して炭酸ガスを放出させる炭酸ガス放出工程S8と、液体炭化水素を加熱して軽質FT炭化水素を回収する軽質FT炭化水素回収工程S9と、軽質FT炭化水素及び炭酸ガスが除去されたFTガス成分をFT合成反応器へと供給するFTガス成分供給工程S11と、を備えている。 (もっと読む)


化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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【課題】特別な冷却装置等を用いることなく、FT合成反応によって副生されるFTガス成分から炭素数3以上の炭化水素を効率良く回収し、FT合成炭化水素の生産効率を向上させることが可能なFTガス成分からの炭化水素回収方法及び炭化水素回収装置を提供する。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応において副生されるFTガス成分より炭化水素化合物を回収するFTガス成分からの炭化水素回収方法であって、FTガス成分の圧力を上昇させる昇圧工程S3と、昇圧後のFTガス成分を冷却してFTガス成分中に含まれる炭化水素を凝縮・液化する冷却工程S4と、前記冷却工程において生成した液体炭化水素を含む液体分とガス分とを分離する分離工程S5と、を備えている。 (もっと読む)


触媒前駆体の調製方法は、第1の調製工程において、粒子状触媒担持体にキャリア液体中の有機金属化合物を含浸させることを含む。有機金属化合物の金属は活性触媒成分である。含浸中間生成物が形成され、焼成されて焼成中間生成物が得られる。その後第2の調製工程において、第1の調製工程で得られた焼成中間生成物にキャリア液体中の無機金属塩を含浸させる。無機金属塩の金属は活性触媒成分である。含浸担持体が得られ、焼成されて触媒前駆体が得られる。 (もっと読む)


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