国際特許分類[C12P19/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 糖類基を含む化合物の製造 (1,505)
国際特許分類[C12P19/00]の下位に属する分類
単糖類 (173)
多糖類,すなわち6以上の糖類基がグリコシド結合によって互いに結合した化合物 (246)
二糖類 (72)
カルボヒドラーゼの作用による製造,例.α―アミラーゼによるもの (362)
α−1,6−グルコシダーゼの作用による製造,例.アミロース,枝切りアミロペクチン (17)
グリコシルトランスフェラーゼの作用による製造,例.α―,β―,またはγ―シクロデキストリン (55)
エクソ―1,4―α―グルコシダーゼの作用による製造,例.デキストロース (12)
β―アミラーゼの作用による製造,例.麦芽糖 (9)
イソメラーゼの作用による製造,例.果糖 (14)
窒素を含む炭水化物の製造 (311)
O―グリコシドの製造,例.グルコシド (129)
S―グリコシドの製造,例.リンコマイシン (3)
国際特許分類[C12P19/00]に分類される特許
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植物変異体、植物変異体の製造方法、及び可溶糖の蓄積方法
【課題】植物の種子以外の組織において、可溶糖を高蓄積する。
【解決手段】植物におけるADP-グルコースピロホスホリラーゼを構成するサブユニットのうち、イネにおけるAGPL1遺伝子がコードするサブユニットと最も配列類似性の高いサブユニットをコードする遺伝子を抑制するように改変した。
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新規ホスホリパーゼD
【課題】リン脂質からホスファチジルイノシトール(PI)を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)Streptomyces antibioticus由来の未改変型ホスホリパーゼDアミノ酸配列の187位、191位、および385位のアミノ酸残基の少なくとも1つのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されているアミノ酸配列、(B)該(A)アミノ酸配列において、該187位、191位、および385位に位置するアミノ酸残基とは異なる位置の少なくとも1個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入、および/または付加を有するアミノ酸配列、を有し、ホスファチジルイノシトールを合成する能力を有する改変型ホスホリパーゼD。前記改変型ホスホリパーゼDを用いた、リン脂質からホスファチジルイノシトールを効率的に製造する方法。グリコール基を有するアシルグリセロリン脂質を合成する能力を有するホスホリパーゼDをスクリーニングする方法。
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ポリガラクツロナーゼ
【課題】エンド型分解様式を示し、プロトペクチナーゼ活性を有し、常温で広いpH領域において安定で、食品工業用のみならず衣料用洗剤酵素としても有用なポリガラクツロナーゼ及びその製造法、並びに当該酵素を用いたモノ及びオリゴガラクツロン酸の製造法の提供。
【解決手段】下記の酵素学的性質を有するポリガラクツロナーゼ。
(1)作用:ポリガラクツロン酸、ペクチン及びプロトペクチンに作用し、ポリガラクツロン酸のα−1,4結合をエンド的に加水分解し、オリゴガラクツロン酸を生成する。
(2)最適反応pH:pH5付近(酢酸緩衝液)
(3)最適反応温度:約50℃(酢酸緩衝液、pH5)
(4)分子量:約24000(ゲル濾過法)
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セルロースの糖化方法
【課題】セルロース含有物に含まれるセルロースを酵素によって加水分解する際の反応速度を向上させることができる、セルロースの糖化方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解して糖化する方法であって、セルロース含有物とアルカリ水溶液とを接触させるアルカリ処理を行い、該セルロース含有物を水及び/又は酸性水溶液で洗浄した後、該セルロース含有物とセルロース分解酵素を含む水溶液とを接触させる酵素処理を、pH3.6〜5.0の範囲で行うことにより、水溶性オリゴ糖又はグルコースを含む水溶液を得ることを特徴とするセルロースの糖化方法。
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コンドロイチン分解用またはコンドロイチン硫酸分解用の酵素、試薬、分解方法、高硫酸化オリゴ糖の製造方法、ならびに組成物
【課題】コンドロイチン硫酸に対する反応の特異性が高いコンドロイチン硫酸分解用酵素を提供する。
【解決手段】コンドロイチン分解用またはコンドロイチン硫酸分解用の酵素は、下記の(a)、(b)または(c)のアミノ酸配列を有する。
アクセッション番号AAA81587のアミノ酸配列(a);
前記アミノ酸配列(a)の部分アミノ酸配列(b);
前記アミノ酸配列(a)または前記部分アミノ酸配列(b)をコードするDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAによってコードされるアミノ酸配列(c)
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糖化方法、エタノール製造方法、及びセルロース前処理方法
【課題】高い糖濃度を有する糖液を得ることができる糖化方法、該糖化方法により得られた糖液をエタノール発酵し、エタノールを製造するエタノール製造方法、及び該糖化方法に用いることのできるセルロース前処理方法の提供。
【解決手段】セルロース含有原料から糖液を得る糖化方法であって、セルロース含有原料を、加熱・加圧下にて軟化する熱軟化工程と、前記熱軟化工程により得られた熱軟化物を加熱・加圧下にて解繊する解繊工程と、前記解繊工程により得られた前処理物を糖化処理し、糖液を得る糖化工程と、を有することを特徴とする糖化方法。
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セロビオース2−エピメラーゼおよびその用途
【課題】 工業的な製造が可能である、新たなセロビオース 2−エピメラーゼを提供する。
【解決手段】 本発明のセロビオース 2−エピメラーゼは、下記の(A)〜(F)の特性を有し、かつ好気性微生物由来であることを特徴とする。
(A)SDS−ポリアクリルアミド電気泳動法により測定された分子量が37,800〜48,400の範囲
(B)分子量の理論値が42,500〜50,100の範囲
(C)至適pHが6〜9の範囲
(D)pH安定性がpH2〜12の範囲
(E)至適温度が30〜90℃の範囲
(F)熱安定性の上限が30〜80℃の範囲
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イソマルトオリゴ糖の製造及びその使用
【課題】糖類の基質からイソマルトオリゴ糖(「IMO」)を製造する方法、及びその使用を提供する。
【解決手段】マルトジェニック酵素及び追加のIMO前駆体の存在下で、アスペルギルス(Aspergiluus)種転化酵素は、デンプンスラリーからIMOを製造することができる。トランスグルコシダーゼ酵素として機能する転化酵素の能力はIMO糖化の同時に起こるメカニズムを与える。
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ポリガラクツロナーゼ
【課題】エンド型分解様式を示し、中性からアルカリ性領域において作用し、界面活性剤、キレート剤に対して安定であるポリガラクツロナーゼ及びその製造法、並びに当該酵素を用いたモノ及びオリゴガラクツロン酸の製造法の提供。
【解決手段】下記の酵素学的性質を有するポリガラクツロナーゼ。
(1)作用:ポリガラクツロン酸に作用し、ポリガラクツロン酸のα−1,4結合をエンド的に加水分解し、オリゴガラクツロン酸を生成する。
(2)最適反応pH:pH7付近(トリス−塩酸緩衝液)
(3)最適反応温度:約40〜50℃(トリス−塩酸緩衝液、pH7.0)
(4)分子量:約52000(ゲル濾過法)
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セルロース系物質の分解方法
【課題】本発明は、セルロース系物質の分解、セルロース系物質からのセルロース誘導体の製造、酵素糖化のためのセルロース系物質の前処理のための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロース系物質とポリ酸と水性媒体とを含む混合物にマイクロ波を照射するという簡便な手段により、セルロース系物質を分解することができるとともにグルコース等のセルロース誘導体を製造することができる。得られたセルロース系物質の分解物は酵素糖化処理の原料としても利用することができる。
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