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国際特許分類[C22F1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 非鉄金属または非鉄合金の物理的構造の変化 (7,192) | 非鉄金属または合金の熱処理によるか熱間または冷間加工による物理的構造の変化 (7,180)

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【課題】高耐力であると共に、プレス成形性に優れたチタン板を提供することを課題とする。
【解決手段】質量%で、Feを0.15%以下(0%を含まない)、Oを0.15%以下(0%を含まない)含有し、残部がTiおよび不可避的不純物であって、1mm×1mmの平面内に存在する結晶粒のうち、そのサイズが上位100個の結晶粒のc軸の向きを平均化したc軸の向きに対する、各結晶粒のc軸の向きのずれ角の平均値(平均ずれ角)が、0.4〜2.0°である。また、結晶粒の平均結晶粒径が、10〜200μmであることが好ましく、板の圧延方向(L方向)の耐力/板の圧延垂直方向(T方向)の耐力が、0.75以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度であり、しかも、加工性に優れたチタン材の提供を課題としている。
【解決手段】鉄の含有量が0.60質量%以下、酸素の含有量が0.15質量%以下であり、残部がチタンおよび不可避不純物からなるチタン材料によって形成されたチタン材であって、塑性変形を伴う加工が施されて形成された加工組織と、前記加工後に焼鈍が施されて形成された再結晶組織とを有し、該再結晶組織の結晶粒の平均粒径が1μm以上5μm以下であり、断面積に占める未再結晶部の面積が0%を超え30%以下となるように形成されていることを特徴とするチタン材を提供する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時にV字状のプレスパターンの頂点に割れが発生することがなく、プレス成形性に優れたチタン板のプレス成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】質量%で、Feを0.15%以下(0%を含まない)、Oを0.15%以下(0%を含まない)含有するチタン板をプレス成形して、前記チタン板にV字状のプレスパターンを形成するチタン板のプレス成形方法であって、前記チタン板のα相(六方晶)のC軸の集積度が高い方向をA方向、その直交方向をB方向としたとき、V字状のプレスパターンの頂点方向をA方向として前記チタン板に前記プレスパターンを形成する。 (もっと読む)


材料の所定部分に制御された方法でエネルギを印加して、前記所定部分の局所的な化学的性質を変えて所定の結果を提供するステップを備えることを特徴とする材料の処理方法。前記材料が形状記憶材料の場合には、前記所定の結果は、前記形状記憶材料の所定部分に付加的な記憶を提供するか、あるいは、前記形状記憶材料の擬弾性特性を変えることであってもよい。必ずしも形状記憶材材料に限定されない別の例では、前記プロセスは、表面の成分濃度を調節して前記材料の前記表面に酸化被膜を形成し耐食性を提供するため、前記材料から汚染物質を除去するため、表面テクスチャを調節するため、あるいは前記材料中に少なくとも1つの付加的な相粒子を生成し、次に前記材料を強化できる粒子成長用の核形成サイトを提供するため、に用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】活物質塗布工程のプレス加工時に均一に変形し、局所的な変形を生じることなく、活物質との剥離を防止可能なリチウムイオン二次電池用アルミニウム合金箔を提供する。
【解決手段】Si0.01〜0.60mass%、Fe0.2〜1.0mass%、Cu0.05〜0.50mass%、Mn0.5〜1.5mass%を含有し、残部がAlと不可避不純物からなり、引張強さが240MPa以上であり、n値が0.1以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用アルミニウム合金箔、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な耐焼付き性、耐割れ性を有し、かつ表面を平滑とすることで、優れたプレス成形性及び洗浄性を発揮するチタン板を提供する。
【解決手段】チタン板は、表面のC濃度が及びN濃度が、それぞれ6at%以下、7at%以下であり、表面の酸化皮膜の厚さが3〜15nmの範囲内であり、表面の算術平均粗さ(Ra)が0.25μm以下であり、表面の最大高さ(Rz)が2.0μm以下である。製造方法はエステル油または油脂からなる潤滑油を用いて冷間圧延を行い、真空度が5×10−4torr以下、またはアルゴン雰囲気の不活性環境下で真空焼鈍を行なう。 (もっと読む)


【課題】高出力特性と出力安定性に優れたアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金及びその製造方
法を提供するものである。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金は、AB(A:LaReMg1−x−y、B:Nin−z、Re:Yを含む希土類元素(Laを除く)から選択される少なくとも1種の元素、T:Co、Mn、Zn、Alから選択される少なくとも1種の元素、z>0)で表され、化学量論比nが3.5〜3.8で、Reに対するLaの比(x/y)が3.5以下であって、少なくともA19型構造を有するとともに、結晶格子の平均C軸長さαが30〜41Åである。 (もっと読む)


【課題】 Al−Mg−Si系成形加工用Al合金板として、成形加工性、特に深絞り性と曲げ加工性がともに優れたものを提供する。
【解決手段】 曲げ加工を施した際に、曲げの山側表面となる板面から全板厚の1/4の深さの位置までの領域内について、{111}、{011}、{112}、{123}各面の平均方位密度を、その順にA、B、C、Dとしたとき、2.0≦A>(B+C+D)を満たし、かつ板厚全域にわたっての{111}、{001}各面の平均方位密度を、その順にE、Fとしたとき、E/F≧1.5を満たす、平均ランクフォード値が1.0以上のAl−Mg−Si系高成形性Al合金板。 (もっと読む)


【課題】自動車用エネルギ吸収部材への成形性を向上させた、アルミニウム合金板ブランクを提供することを目的とする。
【解決手段】硬質な定常部(2、5)に対して予め軟質部(4)を部分的に有して、筒状部とその周囲のフランジ部とからなる自動車用エネルギ吸収部材にプレス成形されるアルミニウム合金板ブランクであって、前記自動車用エネルギ吸収部材の前記フランジ部に相当する斜線の周縁部位が、加熱および急冷処理によって、前記軟質部(4)とされていることである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧延時のクラックの発生を抑え、胴切れ発生率を低く抑え、突き刺し強度も高くした缶ボディ用アルミニウム合金板の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、胴部厚さが0.096〜0.115mm、総絞り比が2.2〜2.7であり、総しごき率が60%以下の缶ボディ用のアルミニウム合金板であり、質量%で、Mn:0.8〜1.1%、Mg:1.2〜1.7%、Si:0.25〜0.45%、Fe:0.3〜0.55%、Cu:0.2〜0.45%、Si+Cu:0.5〜0.8%を含有し、残部がAlからなり、板厚が0.240〜0.270mm、素材引張強さ325MPa以下、素材耐力280〜310MPa、ベーキング後の素材耐力が270MPa以上、ベーキング後の(AB TS)−(AB YS)の値が30MPa以上、製缶後の缶ボディ胴部の引張強さが340〜410MPa、胴部の伸びが4%以上である。 (もっと読む)


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