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国際特許分類[C22F1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 非鉄金属または非鉄合金の物理的構造の変化 (7,192) | 非鉄金属または合金の熱処理によるか熱間または冷間加工による物理的構造の変化 (7,180)

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【課題】高出力特性と出力安定性に優れたアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金及びその製造方
法を提供するものである。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金は、AB(A:LaReMg1−x−y、B:Nin−z、Re:Yを含む希土類元素(Laを除く)から選択される少なくとも1種の元素、T:Co、Mn、Zn、Alから選択される少なくとも1種の元素、z>0)で表され、化学量論比nが3.5〜3.8で、Reに対するLaの比(x/y)が3.5以下であって、少なくともA19型構造を有するとともに、結晶格子の平均C軸長さαが30〜41Åである。 (もっと読む)


【課題】機械的特性の異方性が小さく、かつ、高強度、高導電率であり、放熱特性が求め
られる電気電子部品(例えばLED用途向けのリードフレーム、大電流用途のコネクタ、
端子、リレーなど)に適した銅合金材料を提供する。
【解決手段】圧延方向に平行な断面の結晶粒の厚さをa、幅をbとし、b/aで示される
扁平率(アスペクト比)δが、2≦δ≦20で、圧延方向に平行な断面の結晶径の厚さが
0.1〜5μmであり、コバルト(Co)を0.5〜2.5mass%、ケイ素(Si)
を0.1〜1.0mass%含有し、残部が銅(Cu)および不可避不純物である、電気
電子部品用のCu−Co−Si合金系の銅合金材料。さらに、圧延平行方向と圧延垂直方
向の引張強度が共に500MPa以上、圧延平行方向と圧延垂直方向の引張強度の差が5
0MPa以下、導電率が50%IACS以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性に優れるマグネシウム合金板、この板にプレス加工を施してなるマグネシウム合金部材、及びマグネシウム合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】このマグネシウム合金板は、AlとMnとを含有するマグネシウム合金から構成されている。この板の厚さ方向において、その表面から当該板の厚さの30%までの領域を表面領域とし、この表面領域から任意の200μm2の小領域をとったとき、AlとMgとの双方を含み、最大径が0.5μm以上5μm以下の析出物粒子が5個以下であり、上記表面領域から任意の50μm2の小領域をとったとき、AlとMnとの双方を含み、最大径が0.1μm以上1μm以下の晶出物粒子が15個以下である。各晶出物の粒子は、Mnに対するAlの質量比:Al/Mnが2以上5以下である。このマグネシウム合金板は、割れなどの原因となる晶析出物が小さくかつ少ないため、プレス成形性に優れる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性に優れ、優れた強度を有し、電気・電子機器用のリードフレーム、コネクタ、端子材等、自動車車載用などのコネクタや端子材、リレー、スイッチなどに適した銅合金材料を提供する。
【解決手段】EBSD(Electron Back−Scatter Diffraction:電子後方散乱回折)測定における結晶方位解析において、Brass方位{1 1 0}<1 1 2>の面積率が20%以下、Copper方位{1 2 1}<1 1 1>の面積率が20%以下、Cube方位{0 0 1}<1 0 0>の面積率が5〜60%であり、0.2%耐力が500MPa以上、導電率が30%IACS以上である銅合金材料。 (もっと読む)


【課題】 主に自動車ボディシートに用いる冷間プレス成形用のアルミニウム合金板ブランクの高成形性の確保と塗装焼付け硬化性の向上との両立を図る。
【解決手段】 Al−Mg−Si系アルミニウム合金圧延板に溶体化処理を施して急冷した後、60℃から120℃未満で5分以上の予備時効処理を施してブランクを作製し、そのブランクのうち、主として冷間プレス成形時にパンチ肩部が接する領域を加熱硬化領域と定めて、その領域に部分的加熱処理を行なうことにより、その領域の強度を高め、ブランクの面内に強度差を付与する。また加熱硬化領域とは別に加熱軟化処理を定め、部分的加熱処理として、加熱硬化領域の加熱とは異なる条件で、その部分的軟化領域を加熱してその領域を軟化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合金の組成や析出物を変えることなく、耐疲労特性の優れた銅合金材を提供することを目的とする。
【解決手段】 EBSD法で測定されるCube方位{001}<100>の面積率が5〜50%である集合組織を有し、かつ平均結晶粒径が15μm以上200μm以下であることを特徴とする疲労特性に優れた銅合金材。 (もっと読む)


【課題】Zrを含有する銅合金管を転造加工して内面溝付管を製造する方法であって、良好な転造加工性を得るための内面溝付管の製造方法を提供する。
【解決手段】0.01〜0.15質量%のZrを含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金の鋳塊を得る鋳造工程と、熱間押出工程と、転造加工工程と、を有し、該転造加工工程の前に、下記(1)、(2)及び(3):(1)500℃から730℃までの昇温速度が10℃/秒以上であること(2)最高到達温度が750〜950℃であるc,dこと(3)730℃から500℃までの冷却速度が10℃/秒以上であることの条件の全てを満たす中間焼鈍処理を行うこと、を特徴とする内面溝付管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 γ′析出強化ニッケル基超合金を鍛造成形して物品の低サイクル疲労耐性及び高温滞留挙動を向上させる。
【解決手段】 超合金組成は、重量基準で、16.0〜22.4%のCo、6.6〜14.3%のCr、2.6〜4.8%のAl、2.4〜4.6%のTi、1.4〜3.5%のTa、0.9〜3.0%のNb、1.9〜4.0%のW、1.9〜3.9%のMo、0.0〜2.5%のRe、0.05%超のC、0.1%以上のHf、0.02〜0.10%のB、0.03〜0.10%のZr、残部のニッケルと不可避不純物である。超合金からビレットを形成し、超合金のγ′ソルバス温度よりも低温で加工して加工物品を形成し、次いで超合金のγ′ソルバス温度よりも高温で熱処理して結晶粒を均一に粗大化した後、冷却してγ′を再析出させる。本物品(10)はASTM7よりも粗くない平均結晶粒径を有し、臨界結晶粒成長を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】芯線にステンレス鋼線を用いてコイルスプリング体を芯線と接合する際、芯線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を開示するものである。
【解決手段】芯線2に固溶化処理したオーステナイト系ステンレス鋼線を用いて、総減面率が80%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線2とコイルスプリング体3とを接合する際に接合部材として溶融温度が180℃から495℃の共晶合金を用いて接合して機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れたアルミニウム合金、および、耐摩耗性と耐熱性に優れたアルミニウム合金を提供し、このアルミニウム合金を用いて、製造工程が簡単で製造コストが安いシリンダーライナーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリンダーライナーの製造方法は、アルミニウム合金の溶湯を保温炉で700〜800℃に維持してリン(P)を50〜500ppm添加した後、30〜60分間安定化させる改良化処理を行ない、連続鋳造法によって丸棒を成形する段階と、前記丸棒に熱間鍛造を施して円筒状のライナーに加工する段階と、前記ライナーのピストン往復運動面に機械的加工を施してシリコン粒子が突出するようにする段階とを含んでなる。 (もっと読む)


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