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国際特許分類[C22F1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 非鉄金属または非鉄合金の物理的構造の変化 (7,192) | 非鉄金属または合金の熱処理によるか熱間または冷間加工による物理的構造の変化 (7,180)

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【課題】屈曲性を安定して得られる圧延銅箔を提供する。
【解決手段】200℃0.5時間焼鈍後の (200)面のX線回折ピークの積分強度I(200)と、 (311)面のX線回折ピークの積分強度I(311)との比I(311)/I(200)が0.001以上0.01以下である圧延銅箔である。 (もっと読む)


【課題】長期室温時効後の低温短時間条件でのBH性や、長期室温時効後の成形性をも兼備する6000系アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】特定の6000系アルミニウム合金板の、3次元アトムプローブ電界イオン顕微鏡により測定された、BH性に効果が大きい特定のクラスタを一定の数密度以上含ませるとともに、これらのうちの比較的小さなクラスタの数を規制して、これらのうちの比較的大きなクラスタの割合を増し、長期室温時効後の低温短時間条件でのBH性を更に向上させる。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗かつ高反射率の特性と共に表面粗さが小さく、高い耐硫化性及び耐塩化性を兼ね備えた導電性膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 導電性膜が、Cu:0.1〜2.5原子%、Sb:0.1〜1.5原子%、Ga:0.5〜3原子%を含有し、残部がAgおよび不可避不純物からなる成分組成を有した銀合金で構成されている。この導電性膜は、表面に有機EL素子の透明導電膜が積層され、さらにその上に有機EL層を含む電界発光層が積層される有機EL素子用の反射電極膜として好適である。 (もっと読む)


【課題】室温での時効硬化による曲げ性の低下などの新たな問題が生じることなしに、SSマークの発生が少なく、プレス成形性に優れたAl−Mg系合金板を提供する。
【解決手段】特定のMg、Cuを含む組成からなるAl−Mg系アルミニウム合金板のCu原子を含む特定の原子の集合体の表面積の総和を大きくして、原子空孔を前記原子の集合体で閉塞(トラップ)し、Mgが拡散しにくく、セレーションが発生しにくい板組織とし、プレス成形時のSSマークの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リードフレーム等に用いられるCDA Alloy194の強度、導電性、耐熱性の要求特性を満足し、かつ、製造方法をより短縮できる電気・電子部品用銅合金の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、質量で、Fe1.8〜2.6%、P0.01〜0.15%、Zn0.005〜0.2%を含有し、残部がCuと不可避的不純物からなる鋳塊を熱間圧延後、第一の冷間圧延、第一の熱処理、第二の冷間圧延、第二の熱処理、第三の冷間圧延及び第三の熱処理の工程を順次経て所望の板厚まで加工し、第ニの熱処理における第一の焼鈍を650〜750℃の温度範囲に含まれる温度T℃で下式にて導かれる時間tに1〜5を乗じた時間t分で焼鈍し、第三の冷間圧延の加工度を70〜85%とする。
t1=(T+273)/{1.2×1014*exp(−25632/(T+273))} (もっと読む)


【課題】700℃以上で、そして800℃のピーク温度まで、長期間にわたって機能しうるニッケル基合金を提供する。
【解決手段】(特に示さない限り重量パーセントで)Cr13.7〜17.5;Co2.5〜5.6;Fe8.0〜9.3;Si0〜0.6;Mn0〜0.95;Mo0.5〜2.3;W2.7〜3.0;Al2.2〜3.5;Nb2.7〜7.2;Ti0〜0.85;Ta0〜3.25;Hf0.0〜0.5;C0.01〜0.05;B 0.02〜0.04;Zr0.04〜0.06;Mg0.015〜0.025;S<50ppm;P<50ppm;および残部のNiと不可避不純物;の組成を有するニッケル基合金。 (もっと読む)


【課題】強度、導電性及び耐熱性の要求特性を満足し、かつ異方性を小さくする。
【解決手段】Fe2.1重量%以上2.6重量%以下、P0.015重量%以上0.15重量%以下、Zn0.05重量%以上0.2重量%以下を含有し、残部がCuと不可避的不純物からなる銅合金の鋳塊を、熱間圧延、第一の冷間圧延、第一の熱処理、第二の熱処理、及び第三の冷間圧延して所望の板厚まで加工する銅合金の製造工程において、前記第二熱処理の条件を420℃以上450℃以下で10時間以上30時間以下とし、前記第三の冷間圧延の加工度を60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 材料に均一な微細構造を与えるシステムと方法。
【解決手段】 実施例では、剪断押出システムが内部マンドレルを有している。内部マンドレルは拡張剪断材料部と収縮剪断材料部とを有している。加えて、システムは材料を含んでいる。材料は内部マンドレルの一部の付近に配置される。更に、システムは加圧器を有している。加圧器が材料に圧力を加えて、材料を拡張剪断材料部に押して接触させ、拡張済剪断後材料部がもたらされる。加圧器からの圧力が材料に加えられて、拡張済剪断後材料部を押して収縮剪断材料部に接触させ、収縮済剪断材料部がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】ろう付け後において高い強度と熱伝導率を有し、耐サグ性、耐エロージョン性、自己耐食性、犠牲陽極効果に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.8〜1.4wt%、Fe:0.15〜0.7wt%、Mn:1.5〜3.0wt%、Zn:0.5〜2.5wt%を含み、さらに不純物としてのMgを0.05wt%以下に限定し、残部が通常の不純物とAlからなる化学組成を有する溶湯を注湯して、双ベルト式鋳造機により厚さ5〜10mmの薄スラブを連続的に鋳造してロールに巻き取った後、板厚1.0〜6.0mmに冷間圧延し、200〜350℃で第1次中間焼鈍を施し、更に冷間圧延を行って、板厚0.05〜0.4mmに冷間圧延し、360〜450℃での第2次中間焼鈍を施し、最終冷延率10〜50%未満の冷間圧延を行って最終板厚40〜200μmとすることを特徴とする、熱交換器用高強度アルミニウム合金フィン材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い導電性を備え、かつ、軟質材においても高い引張り強さと伸び率を有し、製造工程が単純でかつ安価である軟質希薄銅合金材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、Ti、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn、及びCrからなる群から選択された添加元素を含み、残部が銅である軟質希薄銅合金に塑性加工を施し、次いで焼鈍処理を施す軟質希薄銅合金材料の製造方法であって、前記焼鈍処理を行う前の前記塑性加工における加工度が50%以上である。 (もっと読む)


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