説明

国際特許分類[C22F1/04]の内容

国際特許分類[C22F1/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C22F1/04]に分類される特許

41 - 50 / 714


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、質量%で、Mg、Si、Cu、Zn、Ni、Mn、Ag、Cr、及びZrから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有してもよい。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】Al基軸受合金層上に樹脂コーティング層が設けられた構成であって、長期にわたって耐摩耗性に優れるAl合金軸受を提供する。
【解決手段】Al合金軸受11は、基材12と、基材12上に設けられ4.5〜7.0質量%のSiを含んだAl基軸受合金層13と、Al基軸受合金層13上に設けられ樹脂バインダ中に固体潤滑剤を含んだ樹脂コーティング層14とを備えている。Al基軸受合金層13の樹脂コーティング層14側の表面133に、平均粒子径が0.5〜10μmのSi粒子が樹脂コーティング層14側に突出する状態で点在している。 (もっと読む)


【課題】未エッチングに起因する点状光沢斑の発生を抑制することができ、静電容量が高い電解コンデンサ電極用アルミニウム箔およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高純度のアルミニウム材料を圧延することにより広幅のコイル材10に形成し、そのコイル材10の状態で焼鈍を行った後に、その焼鈍後のコイル材10を所定幅にスリットすることにより電解コンデンサ電極用アルミニウム箔20を製造することとした。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、質量%で、Mg、Si、Cu、Zn、Ni、Mn、Ag、Cr、及びZrから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有してもよい。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】強度及び表面品質の両方に優れた陽極酸化処理用高強度アルミニウム合金を提供する。
【解決手段】Zn:7.2%(質量%、以下同様)を超え8.7%以下、Mg:1.3%以上2.1%以下、Cu:0.20%未満、Fe:0.30%以下、Si:0.30%以下、Mn:0.05%未満、Cr:0.20%以下、Zr:0.05%未満、Ti:0.001以上0.05%以下及び残部がAlと不可避不純物からなる化学成分を有する。耐力が350MPa以上であり、金属組織が再結晶組織よりなり、その結晶粒の平均粒径が500μm以下であり、熱間加工方向に平行な方向の結晶粒長さが、熱間加工方向に垂直な方向の結晶粒長さに対して0.5〜4倍である。 (もっと読む)


【課題】所望形状の過共晶過共晶アルミニウム−シリコン合金圧延材成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン:13.0〜30.0質量%と、マグネシウム:8.0質量%未満(0質量%を含む)と、を含み、アルミニウムの含有量が50質量%以上である、過共晶アルミニウム−シリコン合金圧延材を深絞り加工または張り出し加工することにより得た過共晶アルミニウム−シリコン合金圧延材成形品であって、シリコン晶出物を含有し、かつその大きさが70μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の電解コンデンサ電極用アルミニウム材において、アルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材、電解コンデンサ用電極材ならびにアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】
Pb含有量が0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下であり、所定の条件での評価用エッチング後のアルミニウム材の所定の方法にて測定したLab系における明度指数(L値)が、前処理時間が30秒の場合25以上56以下あるいは前処理時間が45秒の場合27以上58以下の少なくともいずれかを満足する値とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧性およびレーザ溶接性に優れる電池ケース用アルミニウム合金板およびその好適な製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.10〜0.60質量%,Fe:0.05〜0.60質量%,Cu:0.70超〜1.0質量%未満,Mn:0.10〜1.80質量%,Mg:0.70超〜1.50質量%,Zr:0.10超0.20質量%未満,Ti:0.03〜0.25質量%であって、残部Alおよび不可避的不純物からなり、ケース成形前に人工時効処理されていないことを特徴とする電池ケース用アルミニウム合金板。B:0.02質量%以下、Cr:0.35質量%以下をさらに含有することができる。このアルミニウム合金板からケースに成形後時効処理して電池ケースとする。この電池ケースは、時効処理で十分なAlCuMgの中間相が発現されているので耐圧性に優れ、また、Cu含有量を上記特定量としているので高速でのレーザ溶接が可能である。 (もっと読む)


【課題】7000系アルミニウム合金押出材を切削加工(削り出し)で筐体に加工した後、表面に陽極酸化処理を施す場合に、被膜に色むらが生じるのを防止し、かつ、黄色みを帯びないシルバー色の被膜を提供する。
【解決手段】Zn:5.5〜7.5質量%、Mg:1.2〜2.2質量%、Ti:0.01〜0.1%質量を含有し、Mn、Cr、Zrが合計0.05質量%以下、Cuが0.10質量%以下に規制され、残部Al及び不可避的不純物からなり、断面全体が等軸晶組織からなる押出材。この押出材を切削加工で筐体に加工し、表面に陽極酸化処理を施す。ノート型パソコン、携帯電話、デジタルカメラ等の筐体用に適する。 (もっと読む)


【課題】Snを含むAl基軸受合金層を備え、非焼付性に優れるAl合金軸受を提供する。
【解決手段】Al合金軸受21は、基材22上にAl基軸受合金層23を備えている。Al基軸受合金層23は、摺動表面28側にAlと30〜70質量%のSnとを含む表面層27を有している。表面層27は、AlからなるAl相と前記SnからなるSn相とを有し、隣り合うSn相同士の相間距離の平均値が10μm以下であり、かつSn相のアスペクト比の平均値が4以上である。 (もっと読む)


41 - 50 / 714