説明

国際特許分類[C25D17/16]の内容

国際特許分類[C25D17/16]の下位に属する分類

国際特許分類[C25D17/16]に分類される特許

51 - 60 / 87


【課題】陽極酸化する前のめっき膜が十分に硬く、取り扱い中に傷付きにくい電気アルミニウムめっき膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムの含有率が97wt.%以下でビッカース硬さが300以上であるアルミニウムめっき膜である。めっき膜中に酸素、炭素、硫黄および塩素が不純物として含まれることによりめっき膜の硬度が増す。めっき膜中の不純物濃度は電流密度、めっき温度、液組成などにより設定することができる。 (もっと読む)


【課題】バレルめっき装置のドラム内部の被処理物に流れる電流の変動、および、バレルめっき装置のドラム内部のめっき液の状態を再現して、これらがめっき皮膜の形成に及ぼす影響について試験を行うことができるめっき装置を提供する。
【解決手段】本発明のめっき装置1は、めっき液を貯留し、摺動板13a,13aによって形成された隙間13Sが設けられた遮蔽板13によって第1の貯留部と第2の貯留部とに区分されためっき槽10と、第1の貯留部に垂直状態で配置され、側壁部21に開口部26を有し、該側壁部21が隙間13Sを閉塞するように摺動板13a,13aに当接して回転するドラム20と、ドラム20の内部に配置されて回転する被めっき物30と、ドラム20と被めっき物30とを互いに回転速度差を持たせて回転駆動させる駆動機構40と、第2の貯留部に配置される陽極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】攪拌のために非導電性ダミーを用いなくとも、めっき厚のばらつきを小さくすることができ、かつ、めっき効率を向上させることができ、さらには、被めっき物、給電棒、陰極部、およびバレル容器の破損を防止することができるバレルめっき装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るバレルめっき装置2は、めっき槽4と、陽極部6と、自転自在であるバレル12と、バレル12を自転させるバレル用駆動部と、陰極部10が形成され、バレル12の内部へ差し込まれる給電棒8と、給電棒8に対して所定の間隔で配置され、給電棒8の長軸方向に長い形状をもつ攪拌部材11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】めっき厚のばらつきを小さくすることができ、かつ、めっき効率を向上させることができ、さらには、給電棒、陰極部、およびバレル容器の破損を防止できるバレルめっき装置、およびバレルめっき装置用の陰極装置を提供すること。
【解決手段】本願発明に係るバレルめっき装置2は、めっき槽4と、陽極部6と、陰極部10と、自転自在であるバレル容器12と、バレル容器12を自転させるバレル用駆動部と、陰極部10が形成され、バレル容器12の内部へ差し込まれる複数の給電棒8と、複数の給電棒8が連結されたリボルバー部11とを有する。複数の給電棒8は、互いに所定の間隔をおいて配置され、複数の給電棒8のうち少なくともいずれかに対して、所定の閾値以上のトルクを与えることによって、複数の給電棒8が、リボルバー部11の回転軸36に対して、連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】水中で短時間にチップ部品とメディアとを分離でき、かつチップ部品に負荷を掛けない分離方法および分離装置を提供する。
【解決手段】直方体形状のチップ部品Cと球体メディアMとを分離する方法であって、水を内部に貯留した分離容器1の上部からチップ部品CとメディアMとの混合物を投入し、沈降させ、沈降途中の混合物に対し交差方向に水流を衝突させ、メディアMを分離容器1の下方へ沈降させるとともに、チップ部品Cを水流とともにメディアMから分離する。分離容器1の下方へ沈降したメディアMを回収するとともに、メディアMと分離されたチップ部品Cを水流と共に排出する。 (もっと読む)


工業プロセスでのコーティングとしてのナノ結晶金属もしくはアモルファス金属またはそれらの合金の使用方法が提供される。三つの特定の前記方法が詳説されている。好適な一実施形態は、多数の部品をナノ結晶金属もしくはアモルファス金属またはそれらの合金で大量電着する方法、およびそれによって製造される部品を提供する。別の好適な実施形態は、連続電着処理におけるナノ結晶コーティングまたはアモルファスコーティングの被覆方法、およびそれによって製造される製品を提供する。本発明の別の好適な実施形態は、部品の再加工および復元もしくはそのいずれかの方法、およびそれによって製造される部品を提供する。
(もっと読む)


【課題】 めっき効率の低下やめっき品質の低下をより効果的に抑制することができるめっき方法を提供すること。
【解決手段】 このめっき方法は、被処理物にめっきを施すめっき方法であって、めっき液が入れられためっき槽10と、めっき液に浸漬されたアノード電極22及びカソード電極20と、を準備する準備工程と、カソード電極周りに被処理物Wを配し、アノード電極及びカソード電極へ給電する給電工程と、被処理物が配されている領域に酸性めっき液を供給する液供給工程と、を備える。カソード電極の近傍では、H+が減少してOH−が増加し、pHが上昇する。、一方、アノード電極の近傍ではOH−が減少してH+が増加し、pHが下降する。ポンプ40を作動させてアノード電極近傍の酸性めっき液Fをカソード電極近傍に供給することでpHの上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 めっき効率の向上と、被めっき物同士の分離効率の向上とを両立させることができるバレルめっき方法を提供する。
【解決手段】 バレルめっき方法では、めっき液5よりも比重が小さく、かつ洗浄液よりも比重の大きい粒状の電気絶縁部材20を電子部品10と共にバレル3内に収容する。この電気絶縁部材20は、電解めっき処理においてバレル3の内壁上部を覆うように存在するため、アノード電極4からバレル3の上部に向かう電力線の経路が遮られる。したがって、電子部品10が位置するバレル3の下部に電力線Cが集中し、めっき効率の向上が図られる。一方、電気絶縁部材20は、洗浄処理においてバレル3内の下部に沈み、電子部品10と混在する。したがって、洗浄の際に電気絶縁部材20が電子部品10に当たり、電子部品10同士の付着が発生していても分離効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、めっき浴の汚染が少なく、被めっき品への均一なめっき膜厚を得ることが可能で、且つ回収性に優れたバレルめっき用ダミーボールを提供することである。
【解決手段】 本発明は、Ni基合金もしくはNi基化合物からなり、粒径が0.05〜1mmの球体からなり、該球体の直径の標準偏差が10μm以下であるバレルめっき用ダミーボールである。本発明のバレルめっき用ダミーボールは、Ni、Ni基合金もしくはNi基化合物からなる線材とした原料を、一定の間隔で切断して原料片とし、次いで、プラズマ炎中に導入し、溶融、球状化させることにより製造可能である。 (もっと読む)


【課題】めっき対象物が小さい場合にも、バラツキが少なく、効率のよいめっきを行うことが可能な電気めっき装置を提供する。
【解決手段】本発明の電気めっき装置1は、ポンプ14によってめっき槽10aにめっき液90を供給するものであり、めっき槽10aには、めっき液90が噴出する噴出部20aが設けられている。そして、噴出部20aの噴流によってめっき対象物が上昇するめっき対象上昇部80と、めっき対象上昇部80とは仕切られるものであってめっき対象物91が下降するめっき対象下降部81とを有しており、めっき対象物91はめっき対象上昇部80とめっき対象下降部81との間を循環することができる。また、めっき対象下降部81に陰極である螺旋板41が配置され、螺旋板41の上側にめっき対象物91が接触してめっきが行われる。 (もっと読む)


51 - 60 / 87