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国際特許分類[C25D17/16]の内容

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【課題】 たとえば電子部品の外部電極などの被めっき物を、めっきするためのバレルめっき方法において、短時間のめっき処理で、平滑性の高いめっき膜厚を得るためのバレルめっき方法を提供すること。
【解決手段】 被めっき物をバレル内に入れ、前記バレルを回転させながら、電気めっきにより前記被めっき物の表面にめっきするバレルめっき方法であって、第1電流にて、所定のめっき膜厚を形成する第1工程と、その後、前記第1電流よりも電流密度の大きい第2電流に切り替えて、前記第2電流にて、所定のめっき膜厚を得る第2工程と、を有するバレルめっき方法。 (もっと読む)


【課題】電解めっき層の膜厚を均一にできる電解めっき方法と、電解めっきラインを提供する
【解決手段】保持具に被めっき物を保持させる工程と、被めっき物をめっき液に浸漬する工程を行う。また、保持具を介して被めっき物に負電圧を印加し、めっき液内に配置された正電極に正電圧を印加するとともに、保持具を被めっき物とともに所定方向に回転しながら被めっき物の表面に電解めっき層を形成する工程を行う。回転しながら電解めっき処理を施すことにより、均一な膜厚でめっき層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 連続的に効率よく均一なめっき可能なめっき治具等の電解用治具を提供すること。
【解決手段】 電解用回転治具10aは、2次元的に区画形成された被処理製品を収容する収容部を複数備えた導電材料から構成される通電フレーム1aと、前記通電フレームの両側を夫々覆う平面を備えた多孔質の絶縁材料からなる蓋部材2aと、前記蓋部材の平面に直交するように設けられた導電材料からなる回転軸5とを備えた治具である。前記回転軸5と前記通電フレーム2aとは電気接続されるとともに、前記治具10aは前記回転軸5の周りに回転可能に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの対象物(1)の表面を処理するための電極(11)に関する。上記電極(11)は、1つの空洞であって、処理作業の間、処理可能な上記対象物(1)を収容し、上記対象物(1)の自由な運動を可能にする、少なくとも1つの空洞(23)を備え、上記空洞(23)が、この空洞(23)の内部に表面処理溶液(5)を通流させる少なくとも1つの開口部(25)を備えた壁(24)によって範囲を設定され、上記表面処理の作業の間、この表面処理溶液内に電極(11)が浸漬される。この空洞(23)はほぼ円筒形であり、且つ上記対象物(1)の最大寸法よりもその直径が、概略50〜100マイクロメータ大きい。
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【課題】小型化を進めた場合であっても、めっき膜を形成すべき部分に確実に所望の厚みのめっき膜を形成することを可能とするバレルめっき装置を提供する。
【解決手段】バレル2内に、被めっき物としての電子部品素体31を投入し、バレル2の軸方向を水平方向に対して傾斜させた状態で、めっき液22内でバレル2を回転させつつ、めっきを施すバレルめっき装置であって、バレル2が、軸方向両端に配置された一対の端面2b,2cを有し、一対の端面2b,2cの内、少なくとも一方の端面の内側からバレル2内に延ばされており、但し、端面2b,2cの内面に沿う方向に延びるように、折り曲げられている給電端子6,16を備える、バレルめっき装置。 (もっと読む)


【課題】 バレル加工やめっき処理などは、前記クリップの挟持筒を折り曲げ加工などによって成形した後に行われる。バレル加工やめっき処理は、生産性を良くするために、大量のクリップを容器に投入し、その容器内で微振動を与えて混ぜ合わせたり、めっき液が各部に行き渡るよう攪拌したりする。しかし、この際、クリップの挟持筒に他のクリップ本体が入り込み、互いに絡み合ってしまうことがある。この絡み合い現象が発生してしまうと、部分的に鏡面に仕上がらなくなってしまったり、めっき液が十分に行き渡らなかったりして、商品としての価値を著しく落としてしまうことになる。
【解決手段】 クリップの両側に側壁部が形成されたクリップであって、その側壁部の内側にクリップの長手方向に対して直行する内壁部を形成したクリップ。 (もっと読む)


【課題】 難溶性錯体の発生を防止して所期のメッキ処理を効果的に行うことができるバレルメッキ装置を提供する。
【解決手段】 メッキ槽1内に挿入されたバレル3をその回転を妨げないようにイオン透過性のバレルバッグ6で覆うようにしてあるので、メッキ処理時の印加電力の電流値を高めても、アノードをアノードバッグで覆った従前の装置のようにメッキ処理時にスライムとは異なる難溶性錯体が各アノード2で発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 被処理物に迅速かつ均質にめっきを行うことができるバレルめっき用ダミーメディアを提供すること。
【解決手段】 このダミーメディア1は、絶縁物10に金属被覆20を施したバレルめっき用のダミーメディアであって、金属被覆20の膜厚tが0.5〜500μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 めっき液中の異物混入を防止してめっき不良率を低減すると共に、機構部分の腐食対策も行え、エア溜まりによるめっき未着を防止できるめっき装置を提供する。
【解決手段】 一側壁部が開口された処理槽31を有する処理ユニット34と、保持面32aに複数の被めっき物10が着脱可能に保持されるキャリアセットユニット32と、めっき液タンク38と、めっき液タンク38からめっき液を処理槽31内に供給するポンプ40と、処理槽31内に送り込まれるめっき液を濾過するフィルター40と、処理槽31内のめっき液をめっき液タンク38に戻す排出管41と、排出管41に介装されたバルブ42とを具備し、保持面32aに複数の被めっき物10が保持されたキャリアセットユニット32を、保持面32aに保持された被めっき物10が処理槽31内に臨むようにして処理槽31の開口された部分35を覆って装着される。 (もっと読む)


本発明は、優れた高圧縮弾性を有するプラスチックコアビーズと、厚さ0.1〜10μmの金属めっき層と、厚さ1〜100μmの有鉛または無鉛のはんだ層との順に電気めっきした、外径2.5μm〜1mmのプラスチック導電性微粒子及びその製造方法に関する。本発明のプラスチック導電性微粒子の製造方法によれば、優れた熱的特性及び高圧縮弾性を有するプラスチックコアビーズを製造し、前記プラスチックコアビーズの表面をエッチング処理し、その後、無電解めっきして金属めっき層を形成して前記ビーズ表面及び金属めっき層間の密着力を改善した、1mm以下のプラスチック導電性微粒子を提供するために、密閉式6角バレルを電気めっき液に含浸させ、360°に回転するメッシュバレルを6〜10rpmで回転させて電気めっきを行うか、または、従来の密閉式6角バレルの一面を開放し、左右200°に回転するメッシュバレルを1〜5rpmで回転させて電気めっきを行うことによりはんだ層を形成する。本発明のプラスチック導電性微粒子は、パッケージギャップを保持できるので、ICパッケージ、LCDパッケージ及びその他導電材に有用に用いられる。
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