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国際特許分類[E01D2/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 支持スパン構造の断面に特徴のある橋 (209) | 箱形断面形のもの (104)

国際特許分類[E01D2/04]に分類される特許

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【課題】版桁の弱点である低いねじり剛性を改善し、箱桁に比べて低コストで施工性が有利な版桁による高ねじり剛性版桁橋の提供。
【解決手段】床版の下面に複数のウエブを橋軸方向に向けて一体に備えた版桁を使用した版桁橋であって、前記版桁の一部又は全長に亘って前記ウエブの下端間に、予め別途に形成しておいた剛性連結材を掛け渡して一体化させることにより、該剛性連結材設置部分を箱桁状とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に変化する外界の温度・湿度に対して、半密封構造の構造体内部の温度・相対湿度を把握することができる。
【解決手段】単位時間Δt後の構造体の内気の温度を算出する構造体内部の気温算出工程(構造体内部の気温算出工程)S2と、単位時間Δt後の構造体の内気の絶対湿度を算出する構造体内部の絶対湿度算出工程(構造体内部の絶対湿度算出工程)S3と、構造体内部の気温算出工程S2と構造体内部の絶対湿度算出工程S3とから算出された単位時間Δt後の構造体の内気の温度および絶対湿度を基に単位時間Δt後の構造体の内気の相対湿度を算出する構造体内部の相対湿度算出工程(構造体内部の相対湿度算出工程)S4を備える。単位時間Δt毎に構造体の内気の温度を算出し、構造体内部の相対湿度の経時変化を推定する。 (もっと読む)


【課題】構造物に対する加工を低減して、橋梁構造物に動吸振器を取り付ける。
【解決手段】橋梁1は、複数の橋脚(不図示)に掛け渡されて支持される一対のI型桁2,3を備えており、各I型桁2,3は、他方のI型桁3,2と接続された上フランジ部4,5と、上フランジ部4,5から下方に延びる胴部6,7と、胴部6,7の下部に形成されて、他方のI型桁3,2に向かって斜め下方に傾斜し、互いに向い合うように斜め上方を向いた傾斜面10,11が形成された下フランジ部8,9とを備えている。そして、下フランジ部8,9の傾斜面10,11に取付部材15が軸力により固定されており、この取付部材15に動吸振器14が固定される。 (もっと読む)


【課題】貫通鉄筋を用いることなく孔あき鋼板ジベル一箇所当たりのせん断耐力を向上できる高強度鋼繊維補強コンクリートを適用した合成構造のずれ止め構造を提供する。
【解決手段】橋梁の鋼桁11と鉄筋コンクリート橋脚10を接合、或いは橋梁の鋼桁11とプレストレスコンクリート桁20を接合すべく、その間に鋼殻13を設け、その鋼殻13内にコンクリートを充填して合成構造とするための合成構造のずれ止め構造において、前記鋼殻13の内面に孔あき鋼板ジベル14を設け、その鋼殻13内に、シリカヒュームと鋼繊維が混入された高強度鋼繊維補強コンクリートを充填するものである。 (もっと読む)


【課題】飛来塩分が付着して鉄錆を促進し、寿命を短くする鋼橋に用いて好適な飛来塩分の付着が少ない鈑桁、箱桁を備えた鈑桁橋、箱桁橋および桁橋の桁への飛来塩分の付着を防止する方法を提供する。
【解決手段】鈑桁を複数有し、隣接する鈑桁間に生じる循環流の流速を減速させる手段、例えば、鈑桁または隣接する鈑桁間に設けられた、循環流を通過させつつ、その流速を減速させる構造を有する部材や、循環流を生じさせる下面剥離流のせん断力を弱める位置に設けられた検査路や輸送管等の鈑桁橋の付帯設備を備えた鈑桁橋。前記複数の桁間に生じる循環流の流速が減速されるように、予め桁または桁間に循環流減速手段を設けておく桁橋の桁への飛来塩分付着防止方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼部材とコンクリート部材とを強固に一体化する。
【解決手段】コンクリートからなる上床版と下床版とを連結する鋼ウェブ13の上縁付近と下縁付近とをコンクリートに埋め込む埋め込み部13a,13bとし、それぞれに複数の貫通孔を設ける。予め形成されたずれ止め部材23をその両端を突出させて貫通孔のそれぞれに、貫通孔の内周面と接触して又はわずかの隙間をおいて挿通する。ずれ止め部材は、床版用のコンクリートよりも高強度の材料で形成される。例えば、高強度コンクリート(モルタル)又は繊維補強コンクリート(モルタル)からなるもの、高強度コンクリート(モルタル)で形成された円柱体の外周面を鋼管で被覆したもの等が採用される。また、これらのずれ止め部材には軸線方向にプレストレストを導入することができる。床版を形成するコンクリートはずれ止め部材及び鋼ウェブの埋め込み部を埋め込むように打設して一体化する。 (もっと読む)


【課題】鋼箱桁とコンクリート床版との接合をずれ止め性能を低下させずに従来よりも低コストに行なうことができる鋼箱桁を提供する。
【解決手段】上フランジ12と、下フランジ16と、前記上フランジ12と前記下フランジ16との間に、所定の間隔を開けて配置されて側面を形成する2つのウェブ14と、前記上フランジ12の上面に該上フランジ12の長手方向に設けられたT形鋼18と、を有してなる鋼箱桁10であって、前記T形鋼18のフランジ18Aには突起18Bが設けられ、かつ、前記上フランジ12の下面には補強リブが設けられていない。 (もっと読む)


【課題】集成材を厚くせずに、強度を増大させたプレストレス木床版橋を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのほぼ同じ構造のプレストレス木床版を上下に連結する。プレストレス木床版は、複数の集成材を幅員方向に並べ、外側から2枚の鋼板で挟み、これらの鋼板および集成材に設けた複数の貫通孔にPS鋼棒を挿通した後、鋼板の外側からPS鋼棒をナットで締め付けて鋼板を通して両側の鋼板に挟まれた複数の集成材を圧縮する。プレストレス木床版の両側の鋼板は、プレストレス木床版の内側においてプレストレス木床版の裏面より突出して鋼板に接続する突出継手部を有している。この2つのプレストレス木床版の内側を対面させて一定の距離を隔てて離間させた状態で、互いの突出継手部に連結部材を用いて2つのプレストレス木床版を連結固定する。連結部材は、たとえば、トラス部材(垂直材、斜材等)を用いたトラス構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】自重を大きくせずに剛性の高い低桁高の合成桁橋を提供する。
【解決手段】橋軸方向Aを長手方向とし橋軸方向Aに直交する方向に所定の間隔をあけて複数の角型鋼管(角型鋼管または箱桁)5が配列され、角型鋼管5の長手方向の全体もしくは少なくとも一部に角型鋼管5に固定されたPC鋼材6が配設される。PC鋼材6は、角型鋼管5の中間部5bにおいて、主桁2の中立軸よりも下側に配設される。 (もっと読む)


【課題】海や河川などの水面上の施工に用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させるとともに、工事用車両の往来を減少させて省エネルギー性、環境保護性に優れた橋梁架設工法を提供する。
【解決手段】両岸に構築された橋台に、片持ち箱桁部をそれぞれ架設し、該箱桁部の上に主桁となる床板部を架設する橋梁の架設工法において、鋼とコンクリートとからなる複合橋台を両岸に構築する工程と、橋台の上部に片持ち箱桁部をトラッククレーン架設する工程と、主桁となる床板部を水上の船へ搬入して施工現場においてリフトアップして回転させて両岸に設けられた前記片持ち箱桁部とそれぞれ連結する工程と、前記片持ち箱桁部と連結された前記床板部を前記橋台の定着部で両岸方向へ引張する工程と、からなる橋梁架設工法である。 (もっと読む)


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