説明

国際特許分類[E02B3/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780) | 堤防,海岸または港湾を保護する構造物,装置または方法 (1,420)

国際特許分類[E02B3/04]の下位に属する分類

国際特許分類[E02B3/04]に分類される特許

101 - 110 / 227


【課題】 安価で、耐候性があって破れにくく、また充填作業が容易で、充填後の形が良好な土のう袋を提供する。
【解決手段】 筒状の胴部1と、胴部1の下端に設けられる底部2と、胴部1の上端から延設される筒状の絞り部3と、少なくとも胴部1に縫着されかつ胴部1および底部2に亘って掛け渡される吊りベルト4と、を備える、織布からなる土のう袋であって、胴部1の一部または全部および底部2の全部が織布を二重にしてある。好ましくは、胴部1の下端から、胴部1の高さの1/6以上5/6以下の範囲に亘って、織布を二重にし、吊りベルト4の胴部1に対する縫着長さを、胴部1の高さの1/3以上とする。また、吊りベルト4を、胴部1および底部2の織布が二重にしてある部分に縫着する。さらに、各織布およびこれらを縫製する糸として、耐候性安定剤を添加したものを用い、織布は、ポリオレフィン系合成樹脂製フラットヤーンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な創意工夫で且つ低コストでもって、集中豪雨等で河川水等が急激に増水した場合であっても河川等の堤防が崩壊するのを効果的に防止することができる堤防の崩壊防止工法を実現する。
【解決手段】排水補強パイプ6は、一端が開放端7とされると共に他端は閉塞部8によって閉塞されており、また、長手方向に多数の孔11が形成されてなる有孔領域9と孔が形成されていない所定距離Lの無効領域10とを有している。そして、開放端7が表面露出し、かつ堤体1の裏法面5からの所定距離L′が無孔領域10を含むように、排水補強パイプ6を裏法面5側から下方傾斜状に堤体1の内部に振動・圧入し、排水補強パイプ6の周囲の盛土を締め固めて堤体1を補強すると共に、堤体内部への浸透水の浸透により地下水位が上昇したときは排水補強パイプ6の孔11を介して開放端7から浸透水を排水する。 (もっと読む)


【課題】 土嚢の内部の土砂が固められ、形状が安定し、積み重ね作業が容易に行える形状保持型吊上げ式直方体バックを提供する。
【解決手段】 内部に土砂が詰め込まれた直方体形状の直方体バック11の対角線上に基底バンド24を設け、基底バンド24が交差する交点に四角柱形状のリフトバンド30を固定し、トラスバンド21の一端をリフトバンド30の四角柱の周囲を取り巻く固定バンド31で固定し、その他端をリフトバンドの中心から所定距離隔たった点で基底バンドに固定することによって、垂直方向のリフトバンド30に複数本のトラスバンドが設置でき、トラスバンド一本にかかる重量が分散し、形状保持型吊上げ式直方体バック1の形状が維持される。このため、複数の形状保持型吊上げ式直方体バックを整然と積み重ねることができ、作業時間が大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】使用前は保管,運搬に便利なように質量および体積が小さく、災害発生時に使用する時には、水を吸い込んで体積と質量が増加し、築堤等を構築できる土嚢を提供する。
【解決手段】通水性の材質の袋2内に仕切り3を介し区画された複数の充填空間Sが形成され、水不溶性吸水樹脂4とベントナイト5の粒状体が別々の充填空間内Sに充填されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れ、かつ強い応力に対しても崩れないフレキシブルバックを提供することを目的とする。
【解決手段】透水性シートまたは不透水性シートで形成されたフレキシブルバックであって、六角形の立方体の形状を有し、かつ上面部に充填物投入口を設けたフレキシブルバック。 (もっと読む)


【課題】天災、人災に対して、防災関係諸氏が身を投げうって貢献する姿にはまことに感謝にたえない思いで一杯です。世の発展と共に公害をも生み出し、果ては成層圏を犯し、故に天災、人災も予想のつかない防災を必要とする時代になっている。現況では、災害対策・災害地での応急処置等、労力や時間を要するのが現状である。敏速なる対応と短期間仮復旧等が最大のテーマであり、課題である。あらゆる天災・人災に対して、敏速に適用する目的の構築物を耐圧・気密のホースと特殊多種多様の耐圧・気密の接続金具で組立て、その中に任意の圧力の液体(主に水)や気体(空気、窒素、ヘリウム、水素ガス等)を圧入し、目的の構築物を構築し、発生する天災・人災による災害から生命・財産・資産を守り、又復興のために、短期・長期に役立ち、1日も早く災難を乗り越え再建を計る。又、目的を果たした後は、容易に組立・分解が出来、再使用のために処理・整理準備が出来る圧力構築物装置の特許である。
主に短期に目的の構築物を完成する様に配慮したものであるが、これらのホースの耐圧・気圧を連続して運用、使用ができるので、長期に使用することも可能である。
(主な構築物)堤防、防波堤、暴風堤、防火壁、雪崩防止壁、防雪屋根、防雪フェンス、動物フェンス、火防フェンス、避難梯子、避難スロープ、工場ハウス、プール、ハウス、水槽、集会場、橋、道路、水道、水路、川、野営ハウス、農業ハウス、酸素ハウス、気体ハウス、アクアハウス、ツンドラ、酸素カプセル、ガードレール、ガード壁、診療所、避難所、臨時小屋、長椅子、多人数ベッド等、消防関係は勿論である。
【解決手段】
消防ホースや高圧ホースを多種多様の圧力構築物に設計製作出来る新分野の高圧技術であ


で、予め準備された又は、緊急体制に応ずる目的構築物を構築できることこそが解決手段である。
構築された目的物のホース、接続金具内に液体・気体を任意の圧力で圧入・循環、更に流体温度を調整することも出来、使用範囲も多様で冷暖房温室効果、農業温室効果や凍結融雪解凍効果が期待出来る。
圧力ホースと接続取付金具で形造った外側を鉄筋やコンクリートで堅め、更に内側の圧力を抜きコンクリートを挿入して固め、又、鉄骨もハメ込み式、ネジ式、溶接も可能で、堅固な構築物を建設する事も出来る。
耐圧・気密のホース又特殊接続金具類の口径・材質も目的構築物に適したホースを選定し、短期・長期に耐えられるものが作製できる。又、場合によっては、土木工事やダム工事用のホースとして使用することも可能である。
消防ホースや多種のホースに流体を圧送し、長さや口径を目的構築物に合致する形態に接続し、目的構築物を早急に組み立てて目的を果たすことの出来る特許であり、又必須時に緊急脱出、救出に、又水の上に所要のホースを浮かべて橋梁として容易に目的を達成出来る。又回収、収納も容易な画期的圧力ホースとなり圧力、(気圧・液圧)を充分に効用として使用できる発明であり、解決手段である。
【選択図】図5
(もっと読む)


【課題】沿岸構造物等を船舶等の漂流物から防護するコンクリート系防護柱において、フレキシブルで変形性能の高い柱部材で漂流物に損傷を与えず、柱部材も倒壊せず、漂流物を捕捉でき、比較的簡単な構造で施工性の良い防護柱を構築でき、様々な大きさの漂流物をその損傷を抑制しつつ効果的に捕捉できるようにする。
【解決手段】UFC等の高性能繊維補強コンクリートとアンボンドPC鋼材を用いたD型中空プレキャストPC柱1を沿岸構造物Aの海側の基礎B上に沿岸構造物Aに沿って所定の間隔をおいて一列または複数列で配置し、D型の曲線部は海側に向くように設置し、曲げ剛性・曲げ耐力が小さく、変形性能の大きいPC柱1により、漂流物に損傷を与えることなく、防護柱も倒壊させることなく、漂流物を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】土嚢袋は地盤改良、地盤補強、治水工事、擁壁工事、護岸工事、埋め立て工事などの土木建設工事において、積層された土嚢袋60を連結し、土嚢袋60の一体性の向上を図る土嚢袋積層用固定具10、20,30,40及び土嚢袋積層工法を提供する。
【解決手段】土嚢袋60の一体性を向上させるため面材11に突起体12を備えた土嚢袋積層用固定具10を土嚢袋60の下面部分に固定設置することによって、この土嚢袋積層用固定具10が積層された下方の土嚢袋60の中詰材61に突き刺さり複数段に敷設される土嚢袋60の一体性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ軽量で耐久性のある越水防止装置を用いて堤防の上などに設置して河川の氾濫や洪水などを防止する。
【解決手段】 本発明の越水防止設備は、垂直方向に延在する壁で構成される枠体を複数連設した構成を有する1以上の越水防止装置を具え、各越水防止装置の端部に、連設される別の越水防止装置と連結するためのファスナ部材が取り付けられている。この装置は折り畳み式として平常時には自治体の倉庫などに小さく収納することができる。河川の増水時などに必要な場所に拡げて設置し、底シートの上に土砂や土嚢などを積載して使用する。 (もっと読む)


【課題】砂嚢の材料として、軽量で折りたたみ性に優れ、砂漠地帯などでも輸送が容易で、かつ作業者の負荷を軽減し作業性が良好で、資源の使用を極少とすることができる砂嚢を用い、砂移動防止工法およびこれによる植生の改良方法を提供する。また、それらの砂移動防止工法および植生の形成・改良方法に最適な砂嚢用の筒状編地を提供する。
【解決手段】筒状編地で形成し、内部に砂を充填した筒状砂嚢を複数本交差させて砂地面上に載置し、砂の移動を防止する砂移動防止工法であり、好ましくは、筒状砂嚢の載置ピッチが3〜30本/10mで、筒状砂嚢の断面積が10〜400cmである砂移動防止工法、また、交差載置された筒状砂嚢の間の砂地面において所望の植物を育成する植生の形成・改良方法を提供し、筒状砂嚢用は、ポリ乳酸繊維を用いて製編された筒状砂嚢用の筒状編地とする。 (もっと読む)


101 - 110 / 227