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国際特許分類[E05F15/14]の内容

国際特許分類[E05F15/14]に分類される特許

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【課題】 ドアを全開動作時より小さく開く部分開動作を実行している場合に、ドアへの通行者の衝突の物理的な防止を従来より確実に実行することができる自動ドアシステムを提供する。
【解決手段】 自動ドアシステムは、ドアと、ドアを全部開く全開動作、および、ドアを全開動作時より小さく開く半開動作を実行するドアコントローラーと、ドアが開いて生じる出入口を通行する通行者がドアに衝突することを防止する可動防護柵と、可動防護柵の位置を制御する可動柵コントローラーとを備えており、可動柵コントローラーは、ドアコントローラーが半開動作を実行する場合に、ドアの所定の部分に通行者が衝突することを防止する位置に可動防護柵を移動させ(S146)、前記所定の部分は、半開動作において完全に開いたドアのうち、全開動作においてドアが完全に開いた時にドアが存在しない位置に存在する部分であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフト及びプーリー間のガタ付きを防止し、以て異音や錆の発生や強度低下を防止することが可能となる自動ドア装置を提供する。
【解決手段】外径拡大手段39は、シャフト27におけるプーリー組み付け部33の外径を拡大させて、プーリー組み付け部33の外面34をプーリー28の貫通孔に押し付けるようにすることができ、プーリー組み付け部33におけるシャフト端面40を開口して形成される開口部41及びテーパ雌ねじ42と、この開口部41及びテーパ雌ねじ42からプーリー組み付け部33の外面34にかけて切り欠き形成、且つシャフト端面40からシャフト27の軸方向に沿って切り欠き形成される一対のスリット43と、テーパ雌ねじ42に螺合するテーパ雄ねじ44とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 扉の枠内に錘を配置し、簡単な構造で駆動系の設計自由度が高い横引き扉の非常時閉鎖システムを提供すること。
【解決手段】 横引き扉20,21は開閉装置10の駆動モータ12で左右が連動して開閉させられるように構成され、通常運転時は、扉20,21の開閉を駆動モータ12で行うとともに、駆動モータ12の運転時はブレーキ11を解除し、駆動モータ12の停止時はブレーキ11を制動するように構成され、非常時には独立してブレーキ11を解除するように構成された制御回路を備え、横引き扉20,21は、左右一方の扉に一端が固定され、他端が他方の扉の枠内に設けられた転向プーリを介して錘40吊下げたワイヤロープ56を有し、錘40は、ワイヤロープ46を介して自重で左右の扉20,21を閉鎖する方向に付勢するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用自動開閉装置を小型化することと、部品点数を低減して車両用自動開閉装置のコストを低減することである。
【解決手段】駆動ユニット22の本体ケース25に駆動用ドラムを回転自在に収容し、一端がスライドドアに接続されるケーブル24a,24bの他端側を駆動用ドラムに巻き付ける。本体ケース25に電動モータ27を取り付け、この電動モータ27により駆動用ドラムを回転駆動させる。また、ケーブル24a,24bに所定の張力を付与するテンショナー機構を本体ケース25に収容する。制御基板とこれを収容する基板ケース82とを備えた制御装置81を本体ケース25のテンショナー機構を収容する部分に対して駆動用ドラムの軸方向側に重ねて配置し、この制御装置81により電動モータ27の作動を制御させる。 (もっと読む)


【課題】引きずりの検出が可能な検出装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗降口を開閉するドア2,3の先端に取着された戸先ゴム5,6には、車両外側に第1の圧力室11a,21aがそれぞれ形成されるとともに、車両内側に第2の圧力室11b,21bがそれぞれ形成されている。圧力検知部は、各圧力室11a,21aの内圧に応じた信号を出力する。コントローラは、各圧力検知部により検出した各圧力室11a,21aの圧力に基づいて、両圧力室11a,21aの圧力が上昇した後、両圧力室11a,21aのうちの何れか一方の圧力室の圧力が減少したときに引きずりと判定する。 (もっと読む)


【課題】ドアに付与する操作力が弱くても、ドアの開閉を速やかに行えるようにする。
【解決手段】ドア開閉装置は、ドア10と、ドア10を開閉操作するためのドアノブ11と、操作者が開閉操作のためにドアノブ11を掴んだことを検知し、ドアノブ11を掴んでいる間に検知信号を出力し続けるタッチセンサ12(操作検知センサ)と、ドア10に対し開閉方向への駆動力を付与するモータ13(駆動手段)と、タッチセンサ12から検知信号が出力されていることを条件として、モータ13に対し、ドア10の開閉速度を加速させるための制御信号を出力する制御手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数のホーム柵装置のそれぞれに制御装置を設置する必要がなく、製造コストを低減させることのできるホーム柵システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 駅のプラットホーム2上に設置される複数のホーム柵装置1と、ホーム柵装置1の内部に設置されホーム柵装置1の端部から進退動作される扉体4と、複数のホーム柵装置1の扉体4の駆動制御を行う制御装置5と、を備えており、制御装置5により複数のホーム柵装置1の動作制御を統括して行うことにより、各ホーム柵装置1にそれぞれ制御装置5を設置する必要がなくなり、ホーム柵装置1の製造コストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを実現する自動ドア用電源装置、自動ドア開閉制御装置及び自動ドア構造を提供する。
【解決手段】太陽電池ユニット(1)と、その発電電力により充電される二次電池(4)と、余剰電力を蓄積する電気二重層キャパシタ(5)とを備えた自動ドア用電源装置において、待機時に、発電電力により二次電池を充電可能である場合は二次電池を充電するとともに、さらに余剰電力がある場合はその余剰電力により電気二重層キャパシタを充電するべく制御する第1の制御手段と、開閉時に、太陽電池ユニットから得られる入力電力又は二次電池の放電電力のうち少なくとも一方を、自動ドアを開閉するモータ(95)の駆動電力として供給するとともに、電気二重層キャパシタの放電電力を前記モータの突入電力として供給するべく制御する第2の制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テンショナブラケットを取付部に容易に固定することが可能な車両用ドア開閉装置を提供する。
【解決手段】テンショナブラケット41には、車両ボディ1側の取付部材31に回動可能に連結される連結凹部43と、取付部材31に締結固定される固定部としてのねじ孔44とが設けられる。そして、テンショナブラケット41は、第2ケーブル25の車両後方側の端末を車両前後方向に対して屈曲させてテンショナー29が第2ケーブル25を引っ張る方向が車両前後方向と交差するように連結凹部43を中心に正回動(組付回動方向への回動)された状態で組み付けられ、テンショナブラケット41には、取付部材31に対して正回動とは反対の逆回動の方向に係止された係止片47が設けられる。 (もっと読む)


【課題】機械式クラッチを用いることによるドアの空走を僅かに抑え、モータやクラッチにかかる衝撃を軽減できる車両用ドア開閉装置の制御装置を提供する。
【解決手段】開閉制御において、閉指令に基づいて全開保持ラッチ装置によるドアの保持が解放側に切り替えられるとともに、その解放後に取得したドアの作動速度が判定速度va以上になると、PSDモータの駆動を開始してドアの自動閉作動が行われる。 (もっと読む)


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