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国際特許分類[E06B1/56]の内容

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【課題】本発明は、複層ガラス窓を構成する際にガラス板の孔開け加工が不要であり、かつ、複層ガラス窓の意匠性を向上させることができるスペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法並びに複層ガラス窓を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、スペーサ20の一部であるコーナーキー34に空気抜き用の貫通孔34Cを設ける。これにより、ガラス窓14にスペーサ付きガラス板10を取り付ける際に、スペーサ付きガラス板10をガラス窓14に圧着しても、空気層内の空気が貫通孔34Cを介して外部に排気されるので、圧着時の加圧に対して空気層内の圧力を減圧できる。また、コーナーキー34の貫通孔34Cをキャップ36の本体部36Aで封止する。本体部36Aはコーナーキー34に隠れて複層ガラス窓から露出しないので、複層ガラス窓の見栄え、意匠性が向上する。 (もっと読む)


【課題】既設枠の内周側に透光性を有する領域と遮光性を有する領域と設けることが可能であり、安価で施工性が良く、美観にも優れた改装サッシユニット等を提供する。
【解決手段】既設サッシが有する既設枠の内周側に設けられる改装サッシユニットであって、前記既設枠にて形成される既設枠開口より小さな開口を形成する改装開口枠、及び、前記改装開口枠に設けられ透光性を有する透光性面材、を備えた改装透光性サッシと、前記既設枠開口の内周側の領域のうち、前記改装透光性サッシにより占められる領域を除く領域に設けられる改装外領域枠、及び、前記改装外領域枠の内側を覆って閉塞し遮光性を有する遮光性面材、を備えた改装遮光性パネルと、前記改装透光性サッシ及び前記改装遮光性パネルを前記既設枠に接合する接合部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 内開き既設ドアを、そのドア本体を取り外して、既設ドア枠を用いて新設ドア本体を設置することによって外開き新設ドアに改装する。
【解決手段】 既設ドア枠2の室外側の躯体1に化粧枠4を囲繞配置し、該化粧枠4の吊元側縦枠に新設ヒンジ6を配置して、該新設ヒンジ6によって新設ドア本体3を外開き開閉自在に吊支持する。化粧枠4の室内側端部に気密材受41を配置し、該気密材受41を既設ドア枠2の見付面面内側端部に設置して、その気密材5を新設ドア本体3に対接して気密性を確保する。既設ドア枠2の室外側に新設ドア本体3を設置するから、既設ドア枠2開口より広面積にして任意の厚さの新設ドア本体3を用いて、良好な納まりと外観を備えた改装ドアAとすることができる。 (もっと読む)


【課題】新設枠体の枠材相互のビス止めによる枠組み作業を不要とし、新設枠体の開口幅も大きくすることのできる改装サッシ及びサッシの改装方法を提供する。
【解決手段】建物開口部に取付けられている既設枠体1の内周面を覆うように取付けられる新設枠体2を有し、既設枠体1の四隅内周面と新設枠体2を構成する枠材との間にコーナー部品30が配設され、コーナー部品30は既設枠体1の内周面に当接し、新設枠体2を構成する各枠材は、両端部がコーナー部品30に対して当接すると共に、それぞれ既設枠体1を構成する各枠材に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】既設枠の内周側に改装サッシが設けられる構造であっても、サッシの下側に浸入した水を効率良く室外に排出する排水経路を備えた改装サッシユニットを提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に既に設けられた既設枠の内周側に設けられる改装縦枠を有する改装サッシを有する改装サッシユニットであって、前記既設枠の下部に位置する既設下枠と前記改装枠の下部に位置する改装下枠との間に介在される下接合部材を有し、前記下接合部材は、見つけ方向において前記改装下枠より外側に延出されて前記既設下枠上に位置する延出部を有し、前記延出部は、当該延出部の上下の空間を連通する連通部を有しており、前記改装サッシの下側に浸入した水を、前記延出部から前記連通部を通して前記既設下枠に至らせて室外に排出する。 (もっと読む)


【課題】建具枠のころびの発生を抑制することができ、また、仮に建具枠にころびが生じた場合でも、速やかに当該建具枠をもとの姿勢に復帰させる。
【解決手段】開口下地15と建具枠20,21との間に、間隔保持部材60を挟み込んで配置し、開口下地15と建具枠20,21との離間方向に間隔保持部材60の弾性復帰力が作用する状態とする。建具枠20,21のいずれの位置に当該建具枠20,21のころびを誘引する回転力が作用する場合であっても、当該回転力は間隔保持部材60の弾性変形により吸収されることとなってころびの発生が抑制される。また、仮にころびを生じたとしても、当該間隔保持部材60の弾性復帰力により建具枠20,21が元の姿勢に復帰する。 (もっと読む)


【課題】水切り材を容易に固定することのできるサッシを提供する。
【解決手段】建物躯体に取付けられるフレーム体1に、上下枠20、21及び左右の縦枠22を枠組みしてなる枠体2を取付け、下枠21の室外側には水切り材23を設けてなり、フレーム体1のうち下枠21が固定される下フレーム材10は、室外端部に係合部12cを備え、水切り材23は、室内端部に下枠21の室外側に面する垂直面21aに対して当接固定される起立片23cを備えると共に、下フレーム材10の係合部12cを係合固定する被係合部23dを下面側に有する。 (もっと読む)


【課題】水密性を確保しつつ容易に施工可能なサッシの改装方法等を提供する。
【解決手段】室内外を連通し既設サッシが設けられた開口に改装サッシを設けるサッシの改装方法であって、前記既設サッシが有し、一部が外壁材に覆われた既設枠の、前記外壁材に覆われていない部位を切除して躯体を露出させる既設枠切除工程と、露出された前記躯体に前記改装サッシの改装枠を、当該改装枠を貫通する固定具により、前記外壁面より室内側にて固定する改装枠固定工程と、前記躯体に固定された前記改装枠と前記外壁材との間に止水部材を設ける止水工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】精度良く取り付けられ施工性に優れた改装サッシ等を提供することにある。
【解決手段】面材が嵌め込まれたFIX窓用の既設サッシが有する既設枠に固定される改装枠と、前記改装枠に取り付けられる障子と、を有し、前記改装枠は、前記面材が取り外された前記既設サッシの前記既設枠において前記面材を室外側から支持していた面材支持部にて位置決めされて、前記既設枠が固定されている躯体に固定される。 (もっと読む)


【課題】建具枠調整部材の建具枠への取り付けに伴う手間を削減する。
【解決手段】建具枠20に形成される貫通孔21bに螺入された状態で、留付け具40を介して開口下地15に回転可能に留め付けられる建具枠調整部材50であって、建具枠20に螺合する雄ねじ部55を外周に有する筒状部51と、筒状部51の内側に設けられて留付け具40を受ける台座部52とを備え、且つ、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部に設けられて建具枠20への螺入時に締め込み工具に係合する螺入時係合部54と、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部、又は雄ねじ部55の先端側となる筒状部51の他方の端部に設けられると共に、開口下地15に対する建具枠20の位置調整時に締め込み工具に係合する位置調整時係合部53と、を備えている。 (もっと読む)


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