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国際特許分類[F16H55/36]の内容

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国際特許分類[F16H55/36]に分類される特許

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【課題】キャップの装着が容易でプーリユニットの開口部が露出することを防止することができる車両用回転電機のプーリ蓋構造を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1に取り付けられたプーリユニット8の開口部にキャップ9を取り付けるプーリ蓋構造であって、プーリユニット8は、六角穴部80B、第1の円形穴部80C、第2の円形穴部80D、内径ねじ部80Aを有する。キャップ9は、樹脂材料で形成されて開口部の全体を覆う平面部90と、平面部90から内径ねじ部80Aに向けて延在するとともに外径方向に突出したふくらみ部92Aを含む複数の柱部92とを有する。平面部90で開口部の全体を覆ったときに、複数の柱部92のふくらみ部92Aが第2の円形穴部80Dに対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】トルクを、その変動を吸収しながら伝達可能であって、しかもベルトスリップの発生を防止可能なトルク変動吸収ダンパを提供する。
【解決手段】ハブ1と、このハブ1に相対回転可能に支持されたプーリ2と、外周がプーリ2側の内周に摺動可能に接触された状態に配置されたスプリングクラッチ8と、一端がハブ1に取り付けられ、他端がスプリングクラッチ8の一端に連結されたカップリングゴム5を備え、スプリングクラッチ8が、ハブ1の正方向の回転に対するプーリ2の遅角差動において拡径され進角差動において縮径されるように巻かれている。 (もっと読む)


【課題】トルクを、その変動を吸収しながら伝達可能であって、しかもベルトスリップの発生を防止可能なトルク変動吸収ダンパを提供する。
【解決手段】ハブ1と、このハブ1に同心的に近接配置されたプーリ2の径方向対向面13a,23a間に、ラジアルベアリング3が摺動可能な状態で介在され、ハブ1に設けたフランジ14とプーリ2の軸方向対向面14a,22a間に、第一のスラストベアリング4が摺動可能な状態で介在され、プーリ2から見てフランジ14と軸方向反対側に弾性体5が配置され、この弾性体5とプーリ2の軸方向対向面52a,22b間に、第二のスラストベアリング6が摺動可能な状態で介在され、弾性体5が、軸方向付勢力によって第一のスラストベアリング4及び第二のスラストベアリング6の摺動面に摩擦力を付与するものである。 (もっと読む)


【課題】プーリの凹部への発泡ラバーの嵌め込み作業を簡便に行うことができ且つ該発泡ラバーを確実に前記凹部内に固定することができる方法を提供する。
【解決手段】クランクプーリ2(プーリ)の軸心方向の一方の側面に開口された凹部3に定在波防止用の発泡ラバー5を固定する方法に関し、前記クランクプーリ2の凹部3に対し締め代を設定せずに前記凹部3に略合致するように形成された発泡ラバー5と、該発泡ラバー5を前記クランクプーリ2の凹部3に嵌め込んだ状態で該凹部3の開口端を塞ぐ蓋体6とを使用すると共に、該蓋体6と前記発泡ラバー5との間に締め代を設定しておき、凹部3の開口端を蓋体6で塞ぐことより前記発泡ラバー5を凹部3内で膨張させて該凹部3の内面に対し緊密に圧接せしめる。 (もっと読む)


【課題】スラスト型の一方向クラッチを備えた構造に関して、このスラスト型の一方向クラッチであるローラクラッチ11がオーバーラン状態からロック状態に切り換わる瞬間に発生する衝撃荷重を効率良く吸収できる構造を実現する。
【解決手段】プーリ2aとスリーブ1aとの間に、前記ローラクラッチ11と、1対の緩衝体12a、12bとを、これらプーリ2aとスリーブ1aとの間での回転力の伝達方向に関して直列に設ける。又、このうちの1対の緩衝体12a、12bとして、それぞれ自身が弾性変形する事に基づいて前記衝撃荷重を吸収するものを採用する。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置1aの十分な耐久性を確保する。
【解決手段】スリーブ3aの凹孔9の開口部を、中空の本体部分17を有する、キャップ18で塞ぐ。このキャップ18の内部空間22にグリースを封入する。この内部空間22と、一方向クラッチ5を設置した円筒状空間16とを連通する様に、グリース供給路25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ローラクラッチ3aがオーバーラン状態からロック状態に切り換わる瞬間に発生する衝撃荷重を吸収(緩和)する為の緩衝体17を備えた構造で、この緩衝体17を設置する事に伴う構造の複雑化を極力抑える。
【解決手段】前記ローラクラッチ3aの設置空間内に、前記緩衝体17を設ける。そして、この緩衝体17を介して、プーリ2aとクラッチ用外輪6aとを結合する。好ましくは、図示の様に、前記緩衝体17を、前記クラッチ用外輪6aを構成する大径円筒部18と径方向に重畳する事なく、この大径円筒部18と軸方向に重畳する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動系において、エンジン起動時に補機ベルト系の共振点を通過することがなく、もってベルト変動が大きくなるのを抑制することができるトルク変動吸収プーリユニットを提供する。
【解決手段】無端ベルトを巻架して回転トルクを伝達するプーリを内周リングおよび外周リングの組み合わせによって形成し、外周リングの外周面に無端ベルトを巻架するための溝部を設け、内周リングおよび外周リングを両リング間に設けた円周方向ばねによって連結する。円周方向ばねが備える円周方向ばね性の範囲内で内周リングに対し外周リングが円周方向変位することによってトルク変動を吸収し、円周方向ばねが内周リングの外周面または外周リングの内周面に密着して弾性変形しなくなった時点で両リングは供回りする。 (もっと読む)


【課題】ハブにゴム状弾性体を介して振動リングを連結するとともに振動リングに無端ベルトを巻架するための溝部を設けたトーショナルダンパにおいて、溝部位置公差を厳しく管理しなくてもプーリおよび無端ベルト間のミスアライメントを吸収して低減させ、もってベルト鳴き現象の発生を抑制することができるトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】振動リングを内周側のマスおよび外周側のプーリよりなるリング2つの組み合わせによって形成し、マスに対してプーリを供回りするとともに軸方向変位可能に組み付け、マスに対してプーリが軸方向変位することによってプーリおよび無端ベルト間のミスアライメントを吸収する。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの組み付けの際、伝動ベルトのリブの傷付きを抑制することが可能なプーリを提供する。
【解決手段】伝動ベルト30として低弾性ベルトを用いた動力伝達機構1に備えられるクランクプーリ12であって、外周面には、伝動ベルト30の内面に形成されたリブ31が嵌め込まれるV溝12gが形成され、V溝12gの軸方向の両端側には、フランジ12h,12kがそれぞれ設けられ、これらフランジ12h,12kのうち軸方向の一方側のフランジ12hには、V溝12g側の部分に、第1テーパ面12mが設けられており、軸方向に垂直に延びる直線L0に対する第1テーパ面12mの傾斜角度α1が、直線L0に対するV溝12gの傾斜角度α0以上の角度に設定されている。 (もっと読む)


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