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国際特許分類[F16H61/40]の内容

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国際特許分類[F16H61/40]に分類される特許

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【課題】クラッチ装置の動作異常時のモータの過回転を防止する。
【解決手段】油圧ポンプ2に対し可変容量形の第1モータ3および第2モータ4を互いに並列に閉回路接続し、第1モータ3の出力トルクをクラッチ装置15を介して出力軸6に伝達する。コントローラ10は、第1モータ3の押しのけ容積q1を負荷に応じて0から最大傾転q1maxの間で制御し、押しのけ容積q1が0になった後、車速がVoff以上になるとクラッチオフ信号を出力してクラッチ装置15をオフする。この際、クラッチオフ信号を出力しているときにクラッチ装置15の異常が検出されると、バイパス弁26を開き、第1モータ3への圧油供給量を抑制してモータ3の過回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】電気式レギュレータの制御不能時に、車速が急上昇することを防止する。
【解決手段】コントローラ10からの信号によりレギュレータ14は、走行モード時にモータ最小押しのけ容積をストッパ15によって規定するモータ押しのけ容積qmin1に制御し、作業モード時にモータ最小押しのけ容積をモータ押しのけ容積qmin2(>qmin1)に制御する。レギュレータ14に制御電流を供給するための信号ライン14a,14bが断線すると、作業モード時のモータ最小押しのけ容積はqmin1となる。その際、エンジン制御部1aに制御信号を出力してエンジン回転速度の上限を所定値Nlimに低減し、車速の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】プロペラの羽根が水から受ける抵抗を有効活用することで、船体を効率的に停止させる。
【解決手段】航行速度制御レバーを原動機4の前進自動運転状態の位置から当該原動機をアイドリング状態にする位置に移動させると、コントローラ36は、原動機で駆動するプロペラ5の正転回転数を当該プロペラの羽根が水から受ける抵抗によって船舶を制動可能な数値まで下げ、プロペラが船舶を制動可能な回転数まで下がると、閉回路に接続された可変容量型油圧ポンプ7及び可変容量型油圧モータ8でプロペラの回転数をプロペラキャビテーション現象が発生しないように徐々に下げながらゼロにして当該プロペラの羽根が水から受ける抵抗を最大にするようにプロペラ駆動装置1を制御して船舶を制動する。 (もっと読む)


【課題】並列経路可変トランスミッション用のハンティング防止システムおよび方法を提供する。
【解決手段】トランスミッションギヤ比の振動をほぼ制御するためのシステムおよび方法が開示される。シフトが、実質的に、ハンティング防止ヒステリシススキームを非実用的にする同期点で行われた場合、開示される技術の任意の組み合わせにより、無効にすることができるロックアウトタイマによる振動制御が可能になり得る。振動制御について、勾配ナビゲーションおよび他の同様の負荷シナリオ中に、いくつかの作動基準が満たされた場合、トランスミッションを選択的にロックし得る。 (もっと読む)


【課題】有段設定変速段のフレキシブル化とともに運転台上の各種操作具の配置の自由度の向上とを共に可能とすることにより、車速調節の操作性の向上を含む各種作業機器全体の操作性向上に寄与しうる作業車両の変速装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速装置は、走行車軸の駆動速度帯域を変更する副変速部(38)と、その伝達動力の伝動比を無段階に変更する無段変速部(34)と、この無段変速部(34)を目標伝動比に制御するとともに別途設定による複数の変速段から選択された選択変速段と対応してその目標伝動比を定める制御部(90)とを備えて構成され、上記制御部(90)は、増減速ボタンスイッチ(B1,B2)の信号を受けることにより、その増速信号または減速信号に応じて上記選択変速段を1段単位で増減変更処理し、この変更後の選択変速段に沿って無段変速部(34)を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を、油圧無段変速機50を介して左右の走行部に伝達するように構成され、主変速レバー13と操向ハンドル10と副変速レバー14とを備えた走行車両において、動力損失を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】油圧無段変速機50の変速出力を調節する電動モータ151,161と、電動モータ151,161の駆動を制御するコントローラ170と、変速出力パターンを予め記憶させたPROM172とを備える。コントローラ170は、左右の走行クローラの速度が操向位置センサ117及び主変速位置センサ135の検出情報と副変速レバー14の操作状態に対応して選択された変速出力パターンとから得られた値になるように、直進電動モータ151及び旋回電動モータ161を駆動させて油圧無段変速機50の変速出力を調節する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を、油圧無段変速機50を介して左右の走行部に伝達するように構成され、走行機体の直進速度を変更操作する主変速レバー13と、走行機体の進行方向を変更操作する操向ハンドル10とを備えている走行車両において、動力損失を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】油圧無段変速機50の変速出力を調節する電動モータ151,161と、電動モータ151,161の駆動を制御するコントローラ170と、変速出力パターンを予め記憶させたPROM172とを備える。コントローラ170は、左右の走行クローラの速度が操向位置センサ117及び主変速位置センサ135の検出情報と、変速出力パターンとから得られた値になるように、直進電動モータ151及び旋回電動モータ161を駆動させて油圧無段変速機50の変速出力を調節する。 (もっと読む)


【課題】頻繁に前後進を繰り返しても前進時と後進時での走行速度を安全性を確保しながら作業能率を高めるように自動的に調整することができる作業車両を提供すること。
【解決手段】主変速レバー20の操作で油圧シリンダ93によりトラニオン軸92の回動角度を調整し、前後進レバー10でHST34を含む変速装置の出力を前進方向、中立又は後進方向に出力させ、前回における作業時間の一番長かった変速位置に副変速レバー21を操作したときの変速位置を前進時と後進時で別々のメモリ変速位置としてメモリ90aに記憶させておき、次回に前後進レバー10が前進側又は後進側に操作されると、制御装置90はそれぞれ前進時及び後進時に対応して別々に前記記憶したメモリ変速位置に変速装置を変速させるので、特に後進時には前後進レバー10を後進側に操作するだけで速い車速になり、オペレータの操作労力が軽減すると同時に作業効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】頻繁に前後進を繰り返しても前進時と後進時での走行速度を安全性を確保しながら作業能率を高めるように自動的に調整することができる作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン5の動力を主変速レバー20の操作で油圧シリンダ93でトラニオン軸92の回動角度を調整し、前後進レバー10でHST34を含む変速装置の出力を車両の前進方向、中立又は後進方向に出力させ、前後進レバー10で後進が設定された時にトラニオン軸92の回動角度の目標位置を前進時に設定されていた変速位置より高速段側に変更するためのバック優先スイッチ89を設けている。よって後進操作時にバック優先スイッチ89がオンであると従来のように前後進レバー10を後進側にセットしたときの後進増速操作に車速を変更する操作の煩わしさが無くなった。 (もっと読む)


【課題】作業走行の際も移動走行の際もそれに応じた適切な変速走行を操作面などで有利に行なうことができるコンバインを提供する。
【解決手段】油圧ポンプ13と油圧モータ14とを備えた静油圧式無段変速装置を備える。油圧ポンプ13を、前進伝動状態及び後進伝動状態に無段階に変速自在な可変容量形に構成する。油圧モータ14を、移動走行用の高速、標準用の中速、及び倒伏が激しい穀稈を刈り取る倒伏用の低速に操作自在な可変容量形に構成する。 (もっと読む)


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