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国際特許分類[F16H61/40]の内容

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【課題】作業速の低速走行から路上速の高速走行までの走行速度の有効利用と操作性の向上。
【解決手段】エンジンEの回転動力を静油圧式無段変速部1aと遊星ギヤ機構部1bとから成る油圧機械式無段変速装置1と、複数段の変速位置を有するギヤ式変速装置9を介して駆動輪2F,2Rへ伝達する作業車両において、前記静油圧式無段変速部1aを利用して走行するHSTモードと、静油圧式無段変速部1a及び遊星ギヤ機構部1bの両方を利用して走行するHMTモードとを有し、作業を行なうときの作業速は、前記静油圧式無段変速部1aによるHSTモードで走行する構成とし、変速ペダル5の踏み込み操作に伴いエンジンEの出力回転数を増速し、静油圧式無段変速部1aのトラニオン軸7を回動して作業車両の速度を増速する制御手段10を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ペダルの踏込量に応じて無段階に車速調節をするための車速操作部について、調整メンテナンス負荷を軽減するとともに、副変速機構の切替え操作時に必要なペダル操作のタイミング合わせに煩わされることなく、安定した発進走行を可能とする無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、車速調節用のペダル(1a、1b)と、このペダル操作と対応する目標伝動速度に変速動作をする無段変速機構(8)と、この無段変速機構(8)と直列して中立ポジションを含む複数の車速ポジション間で切替え操作が可能な副変速機構(12)とを備えて構成され、上記副変速機構(12)にその中立ポジションへの切替えを検出するセンサを設け、このセンサの信号を受けることにより中立ポジションへの切替えと対応して無段変速機構(8)を中立位置に速度調節する伝動速度制御装置(5)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】個別ペダル仕様による前進ペダルおよび後進ペダルの踏込量に応じて無段階に車速調節をするための車速操作部について、共通の操作性を確保しつつ、製造コストおよび調整メンテナンス負荷を軽減しうる無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、個別配置の前進ペダル(1a)および後進ペダル(1b)と、それぞれのペダル操作と対応する前後進の目標伝動速度に変速動作をして無段変速走行を可能とする無段変速機構(8)とを備えて構成され、上記前進ペダル(1a)および後進ペダル(1b)は、それぞれの踏込み量に応じて共通の回動軸(3)を互いに異なる方向に回動動作するクランクレバー(3a、3b)に連結し、その回動量を検出するペダルセンサ(3s)と、そのセンサ信号に応じて上記無段変速機構(8)の伝動速度を調節する伝動速度制御部(5)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】副変速変速機構として機械式副変速機構を用いることによりコスト低廉化を図りつつ、作業車輌を停止することなく副変速機構の変速操作を行うことができる変速制御構造を提供する。
【解決手段】制御装置300の副変速モードにおいて、副変速回転センサ320により検出された副変速開始時点における副変速機構187の出力回転数R2に基づいて副変速操作完了時点の予想車速R2Aが算出され、予想車速R2Aと変速操作後の副変速機構の変速比Tとに基づいて副変速操作完了時点において副変速機構187が入力すべき副変速目標入力回転数R1Bが算出される。そして、副変速機構187における係合中の伝動経路が動力伝達解除状態になった後、算出された副変速目標入力回転数R1Bに前記出力回転数R1が一致する方向に主変速作動装置が作動制御される。 (もっと読む)


【課題】切替機構の切替に要する時間を短縮することの可能な変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】2つの動力伝達経路に設けられた流体圧ポンプモータと、動力伝達経路の変速比を設定する第1伝動機構および第2伝動機構と、各伝動機構を切り替える切替機構とを備えた変速機の変速制御装置において、切替機構を切り替える変速要求の有無を判断する変速要求判断手段(ステップS2)と、変速要求がある場合に切替機構のトルクを低下させるトルク低下手段(ステップS3)と、切替機構のトルクが低下した後に切替機構を解放する第1切替手段(ステップS5)と、その後に該切替機構のトルクを増大させるトルク増大手段(ステップS7)と、切替機構に掛かるトルクが増大されて切替機構の回転数が変化した状態で該切替機構を係合する第2切替手段(ステップS9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】静油圧式変速装置(HST)に一定以上の過大な負荷が掛かっても、エンジンがエンストすることがない作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジンの動力をアクセルペダルの操作量に対応させて電子制御により変速制御する油圧閉回路7dを備えたHST7を含む動力伝達機構を設けている。HST7の油圧閉回路7dの出力側に設けられる油圧モータ7bの近傍の油路の油圧を圧力センサ70a,70bで測定し、その値が所定値以上になると、制御装置はHST7の出力を減速側に変速制御してエンストを防止する。 (もっと読む)


【課題】トルクの伝達に関与する流体の温度の上昇を抑制して変速比制御を安定して行うことを目的とする。
【解決手段】ポンプモータ同士の間の高圧流路の上限圧力を規定するリリーフ圧を設定するリリーフ弁と、前記圧力流体の温度が予め定め基準温度以上に高温であることを判定する高温判定手段(ステップS8)と、前記圧力流体の温度が予め定め基準温度以上に高温であることが前記高温判定手段で判定された場合に前記リリーフ弁によるリリーフ圧を低下させるリリーフ圧低下手段(ステップS14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプモータ式変速機においてクリープ状態でのエンジンストールを防止することのできる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプモータ同士の間の高圧流路から排圧してその高圧流路の上限圧力を規定するリリーフ圧を設定するリリーフ弁と、変速機が搭載されている車両が変速機から出力されるクリープトルクで走行状態もしくは停止状態に維持されている際のロードロードもしくはロードロードに対応するデータを検出する負荷検出手段(ステップS6,S7)と、クリープトルクがロードロード以上となるようにリリーフ圧を高くするクリープ制御手段(ステップS13)と、前記クリープトルクがロードロードより小さくかつ前記クリープ制御手段により増大させられたリリーフ圧が予め定めた基準圧力以上となった場合に前記リリーフ圧を低下させるリリーフ圧低下手段(ステップS14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプモータ同士の間で油圧を介して伝達される動力を制御することにより安定したクリープ走行を可能にする。
【解決手段】ポンプモータ同士の間の高圧流路の上限圧力を規定するリリーフ圧を設定するリリーフ弁と、クリープトルクで走行状態もしくは停止状態に維持されていることを判定するクリープ判定手段(ステップS2〜S5)と、走行路のロードロードもしくはロードロードに対応するデータを検出する負荷検出手段(ステップS6)と、前記負荷検出手段で検出されたロードロードもしくはロードロードに対応するデータが相対的に小さい場合に前記リリーフ弁で設定されるリリーフ圧よりも、前記負荷検出手段で検出されたロードロードもしくはロードロードに対応するデータが相対的に大きい場合に設定されるリリーフ圧を高圧にするリリーフ圧指示手段(ステップS13)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめ定められた状態の下で、エンジンを停止させないで、車両を停車させるように構成された液圧回路を備える車両を操作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、第1および第2の流体ラインを介して、互いに流体接続されている第1および第2の液圧キットを有する液圧回路を用意するステップを含んでいる。バイパス弁が、第1の流体ラインと第2の流体ラインとの間に配置され、液圧回路内の圧力を低下させるために、あらかじめ定められたいくつかの状態の1つが出現したときに作動するように制御される。 (もっと読む)


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