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国際特許分類[F16H61/40]の内容

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【課題】従来、片車軸を備えた車軸駆動装置を車体フレームの左右にそれぞれ搭載した、作業機を装着した作業車両の車軸駆動システムにおいて、油圧ポンプは可変容積型であるが、油圧モータは固定容積型であるため、作業の目的地へ向かうまで高速で走行したいという要求を満足するほどの速度は得られず非常に効率が悪い。
【解決手段】原動機9によって駆動される可変容積型の油圧ポンプ36と、片車軸5L・5Rを駆動する可変容積型の油圧モータ37と、該油圧モータ37と前記油圧ポンプ36を流体接続する閉回路を有すると共に、前記各油圧モータ37の容積変更のために動作する容積変更動作部130を両方同時に作動可能な単一の連係操作手段26・100・66等を設けた。 (もっと読む)


【課題】最高速段での変速機の動力伝達効率を向上できる可変容量型ポンプモータ式変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】2つの差動機構と2つのポンプモータと、中間軸と出力部材との間を選択的に動力伝達可能にする変速段用伝動機構とを有する可変容量型ポンプモータ式変速機の制御装置において、油圧を蓄圧する蓄圧器と、動力源と出力部材との間を動力伝達可能にしかつ一方の差動機構,ポンプモータと出力部材との間を動力伝達不可能にする直結段用伝動機構と、出力部材からトルクが入力される場合に、動力源と出力部材との間を動力伝達可能にしかつ一方の差動機構,ポンプモータと出力部材との間を動力伝達不可能にしかつ出力部材と他方の差動機構,ポンプモータとの間を動力伝達可能にしてその際に発生する油圧を蓄圧器に蓄圧させる流体圧回生手段(ステップS18〜S20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の作動を機械的連動機構でなく電子制御機構により行い、常に正確に静油圧式無段変速装置を作動可能な走行車両を提供すること。
【解決手段】エンジンの動力を回動角度を調整して出力する静油圧式無段変速装置8のトラニオン軸8aの回動角度をピストンロッド6aのストローク長さを油圧シリンダ6で決めるが、前進ペダル1aと後進ペダル1bとの間でのペダル踏み込み位置の切り替え時にペダルセンサ3sが中立位置を検知すると、所定時間中立位置にトラニオン軸8aをとどめ、その後所定時間後にペダルセンサ3sで検知する前進ペダル1a又は後進ペダル1bの位置に応じたトラニオン軸8aの回動角度にする制御を行う。前進ペダル1aと後進ペダル1bとの間で速やかに踏み替え操作した場合であっても、変速ショックが著しくオペレータの体が揺られフィーリングが悪くなることがなく、また、機械部品の耐久性の劣化を防止できる。 (もっと読む)


二つの斜軸駆動機構を有する液圧式モジュールが、一つのヨーク(1)を備えており、このヨークが、ピストン(6)と作用結合している一つのマンドレル(5)を介して、回転軸(4)の周りを回転させられる結果、斜軸駆動機構のストロークボリュームが調整される。
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【課題】自動変速機の被潤滑部に対して不要に多くのオイルが供給されることに起因して被潤滑部においてオイルの撹拌抵抗が増大することを抑制するとともにオイルパンの油面上昇に起因して回転体によるオイルの撹拌抵抗が増大することを抑制する。
【解決手段】油圧装置101はプライマリレギュレータバルブ10及びセカンダリレギュレータバルブ20による調圧の際に、余剰となるオイルの一部を被潤滑部50に供給する主供給通路LUBM、余剰となるオイルの他部をオイルポンプ4の上流側に還流させる還流通路LD1,LD2,LD3を備える。また、各レギュレータバルブ10,20からのオイルを被潤滑部50に供給する副供給通路LUBSを備える。調量弁60は車速SPDが小さいときには大きいときに比べて副供給通路LUBSを通じて被潤滑部50に供給されるオイル量が少なくなるように駆動される。 (もっと読む)


【課題】可変油圧ポンプと直列的に流体接続された可変第一及び固定第二油圧モータによって前後の第一及び第二車輪がそれぞれ駆動可能とされた車両において、走行速度の可変領域幅を拡大させる。
【解決手段】ポンプ/第二モータライン及び第二モータ/第一モータラインの間を連通又は遮断させるバイパス弁を備え、バイパス弁が両ラインの間を遮断させる際には第一油圧モータの容積を該第一油圧モータによって駆動される第一車輪の周速が第二油圧モータによって駆動される第二車輪の周速と略同一となる際の基準容積に設定し且つバイパス弁が両ラインの間を連通する際には第一油圧モータの容積を基準容積より小さい第一容積に設定する。 (もっと読む)


【課題】HST車両の製作コストの増加もHST車両の油圧回路の大型化も抑えつつ、HST車両に設けることができる油圧保持装置を提供すること。
【解決手段】HST車両に備えられる油圧作動部のうちの1つである駐車ブレーキを構成し、チャージ圧を解除圧として走行用油圧モータ24の制動を解除する油圧パイロット式のネガティブ式駐車ブレーキ51と、チャージ回路30とネガティブ式駐車ブレーキ51の解除圧との間の連通・遮断を切替可能な切替弁52と、油路40からチャージ回路30に向う方向の圧油の流れを阻止するチェック弁53とを有し、チャージ圧の低下時にネガティブ式駐車ブレーキ51を油圧源として油路40の圧力を保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】圧油の形でエネルギ回生する際の効率を向上させることのできる変速機を提供する。
【解決手段】動力源1と出力軸18とを直結する直結伝動経路28,29と、その直結伝動経路に介装され、動力源から出力軸に向けた動力の伝達が可能でかつ前記出力軸から前記動力源に向けた動力の伝達が不可能な一方向クラッチ29と、前記出力軸を流体圧ポンプ14にトルク伝達可能に選択的に直結させる伝動機構24と、その伝動機構を介して出力軸から伝達されるトルクによって流体圧ポンプが駆動されている際に、その流体圧ポンプから吐出される圧力流体を蓄える蓄圧器41とを備えていることを特徴とする可変容量型ポンプモータ式変速機。 (もっと読む)


【課題】油圧トランスミッション方式をベースとして、エネルギー効率を高めて燃費を改善する。
【解決手段】コントローラ15において、検出された車速から走行加速度を求め、この走行加速度に基づいて、相対的に走行エネルギーが小さくてよい平地走行時か、相対的に大きな走行エネルギーを要する登坂時かを判別する。平地走行時には、ノーマル制御として、エンジンの燃料噴射量を制限する指令をエンジン制御部16に指令することによって燃料消費を抑え、登坂時には平地走行時よりもエンジン回転数が高くなるパワー制御に切換えて走行エネルギーを確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転効率と変速機の動力伝達効率とを考慮して、内燃機関の燃費を向上できる可変容量型ポンプモータ式変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】固定段変速比と中間段変速比とを設定可能な可変容量型流体圧ポンプモータ式変速機の制御装置において、目標変速比を算出する目標変速比算出手段(ステップS13)と、目標変速比に最も近い固定段変速比を算出する固定段変速比算出手段(ステップS18-6)と、目標変速比に最も近い中間段変速比を算出する中間段変速比算出手段(ステップS18-1)と、各変速比における内燃機関の目標変速比燃費、固定段変速比燃費、中間段変速比燃費をそれぞれ算出する燃費算出手段(ステップS17,S18-5,S18-10)と、各燃費の中で最も燃料消費率がよくなる最適変速比を設定して、目標変速比を補正する目標変速比補正手段(ステップS18)とを設けた。 (もっと読む)


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