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国際特許分類[F16H61/40]の内容

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【課題】 急激な速度変化を防止しつつ、アンチストール機能の応答性を簡単な構造で改善する。
【解決手段】 HSTポンプ66によってHSTモータ57を駆動して走行装置4を駆動するHSTと、HSTポンプ66の斜板を制御する走行操作装置14とを備え、HSTポンプ66は、走行操作装置14からショック緩和用絞り77を介してパイロット圧が供給される一対の受圧部66a,66bの差圧によって斜板の角度が制御され、エンジン回転数の低下にともなって走行操作装置14の一次側圧力が降下してHSTポンプ66の斜板が中立側に戻ることでエンジンストールが防止される走行車両において、一端側が走行操作装置14の一次側の油圧流路に連通し他端側がショック緩和用絞り77と受圧部66aとの間の油圧流路に連通する逃がし油路83設け、逃がし油路83に、前記受圧部66aの圧力>走行操作装置14の一次側圧力、のときに開くチェック弁84を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧ポンプで油圧モータを駆動する際の動力損失を抑制することができるとともに、ブレーキ時の騒音を抑制することが可能な油圧駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油圧駆動装置1Aは、原動機2と、原動機2により駆動される主油圧ポンプ4、および主油圧ポンプ4の吐出作動油で駆動される主油圧モータ5を備え、主油圧ポンプ4と主油圧モータ5のうち、少なくともいずれか一方が可変容量型である油圧閉回路と、主油圧ポンプ4に連動して駆動するように設けられた補機ポンプ6と、操作部72を有し、当該操作部72の操作量の増加に伴って、補機ポンプ6の駆動抵抗を増加させる制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】指示速度と無段変速装置からの出力車速とを対応させるための走行テストを、比較的狭小なコースで、かつ、テスト時間も短くて済むようにする。
【解決手段】指示速度L1,L2,L3に対応する基準の変速操作位置H1,H2,H3を設定する基準車速設定手段103で、複数の指示速度のうち、最高速側の指示速度L3よりも低速側の指示速度L1,L2に相当する変速操作位置H1,H2は、車体を走行させての走行速度の検出結果から、選択された指示速度L1,L2に対応する基準の変速操作位置H1,H2として設定し、その他の指示速度L3に相当する変速操作位置H3を、所定の変化率に基づいた演算によって算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】指示速度と無段変速装置からの出力車速とを対応させるための走行テストを、狭小なコースで、かつ、テスト時間も短くて済むようにする。
【解決手段】指示速度L1,L2,L3に対応する基準の変速操作位置H1,H2,H3を設定する基準車速設定手段を、無段変速装置7の変速操作位置を指示速度L1,L2,L3近くの速度に相当する試験走行用の変速操作位置thに設定して車体を走行させ、その試験走行用の変速操作位置thにおける走行速度の検出結果から、指示速度L1,L2,L3に対応する変速操作位置を推定して、指示速度L1,L2,L3に対応する基準の変速操作位置H1,H2,H3として設定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動時におけるサーボピストンのハンチングの発生を抑えることができる走行用HST回路の提供。
【解決手段】両傾転機構を有する可変容量型油圧ポンプ5と、走行モータ7と、チャージポンプ6と、可変容量型油圧ポンプ5の傾転角を制御する傾転制御圧を発生させる制御圧発生部14と、傾転制御圧が導かれる一対のポンプサーボ室16,17、及びサーボピストン18aを有するサーボ弁18と、走行モータ7を制御する方向制御弁22と、可変容量型油圧ポンプ5の吐出圧、もしくは可変容量型油圧ポンプ5の吐出圧とその他の負荷圧の合計が設定圧以上になったときに、可変容量型油圧ポンプ5の吐出流量を制限する制御を行なう制御弁28とを備えるとともに、制御弁28の作動時に、サーボ弁18のポンプサーボ室16,17のそれぞれを互いに連通させる連通手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】走行用油圧ポンプの吸収トルク曲線のマッチングポイントを低回転側と高回転側との間で切り換える条件を最適化して、低燃費化を図りつつ運転者に違和感を与えることを回避可能な建設車両を提供する。
【解決手段】ホイールローダ50は、車速、アクセル開度、エンジン回転数およびHST圧力について、所定の第1条件を満たす場合には、HSTポンプ4のエンジンの吸収トルク曲線を切り換えて、マッチングポイントを低回転側から高回転側へと移行させる。一方、車速、HST圧が所定の第2条件を満たす場合には、HSTポンプ4の吸収トルク曲線を、高回転側から低回転側へ戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 HSTモータに負荷がかかってエンジン回転数が下がったときにHSTポンプの斜板角が自動調整されてエンジンの負荷を減少させるアンチストール特性を簡単な構造で改善することができる作業機を提供する。
【解決手段】 エンジン29によって駆動される斜板形可変容量ポンプからなるHSTポンプ53と、HSTポンプ53と一対の変速用油路により閉回路接続されていてHSTポンプ53からの吐出油によって駆動されることにより走行装置14を駆動するHSTモータ47と、エンジン29によって駆動されるパイロットポンプP2と、パイロットポンプP2から吐出されるパイロット油によって前記HSTポンプ53の斜板を制御する走行操作装置14と、パイロットポンプP2から吐出されて前記走行操作装置14に供給されるパイロット油の一部を絞り69bを介してドレンさせるブリード回路69とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速操作部材の操作に応じてHSTの出力調整部材を作動させる変速用電動アクチュエータの作動制御を行う制御装置を備えた作業車輌において、スタータ駆動時における変速用電動アクチュエータの誤作動を防止する。
【解決手段】制御装置は、メイン操作部材の操作状態を検出する主電源/スタータセンサからの信号に基づき主電源のオン/オフ切替制御及びスタータのオン/オフ切替制御を行うと共に、変速操作側センサ及び変速作動側センサからの信号に基づき変速用電動アクチュエータの作動制御を行う車速制御を実行するように構成されている。前記制御装置は、メイン操作部材の主電源オフ位置から主電源オン位置への操作に応じて前記車速制御を開始させると共に、スタータがオン状態の間には変速用電動アクチュエータの作動制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業部駆動直後に発生する高トルクに起因して、エンジン出力軸の折損やクラッチに対する伝動ベルトの焼き切れ等を招来するおそれを解消すると共に、作業効率の維持向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本願発明の作業車両は、走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧無段変速機を介して走行部に伝達する一方、作業部には直接伝達するように構成されており、前記作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、前記作業クラッチの入り切りを操作するクラッチ操作部材とを備える。前記クラッチ操作部材を入り操作したときは、エンジン回転数を予め設定された目標回転数まで低下させながら、前記油圧無段変速機を増速方向に駆動させて前記走行部の走行速度を維持するように構成する。 (もっと読む)


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