説明

国際特許分類[F16H61/40]の内容

国際特許分類[F16H61/40]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H61/40]に分類される特許

21 - 30 / 260


【課題】制御性およびメンテナンス性を向上させるとともに目標走行速度にかかわらず違和感や不快感が発生しない運転操作が可能なコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】制御手段200は、変速操作具25の操作量を検知する操作量検知手段25aと、走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数を検知する走行回転数検知手段108と、が接続され、変速操作具25の操作量から算出される目標走行速度Vtと走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数から算出される走行速度Vrとの速度偏差Vsを減少させるために、当該速度偏差Vsと走行制御ゲインG1とから算出される走行斜板角度補正値Vθmを目標走行速度Vtに加算して算出される速度指令値Vによって走行用油圧式無段変速装置40を制御する構成であって、走行制御ゲインG1は、目標走行速度Vtが第一設定速度V1以下では0とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータに対してパルス幅変調制御を行う作業車輌において、前記変速用電動モータの駆動開始時に該変速用電動モータの動作不良が生じることを防止する。
【解決手段】制御装置は、パルス幅変調制御実行時における変速用電動モータへの最初の制御信号、及び、HST目標出力とHST実出力との偏差が不感帯範囲内にある前記変速用電動モータの非作動状態から前記偏差が前記不感帯範囲を超えた場合における前記変速用電動モータへの最初の制御信号については、前記偏差の大きさに拘わらず所定パルス幅の制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】旋回作動中において、緊急に走行停止する必要がある場合にも、迅速な操作が行えるトラクタの走行操作構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールを基準に右側方に左右一対のサイドブレーキペダルを配置する。左右一方のサイドブレーキペダルを踏み込み操作すると、左右一方の対応するサイドブレーキが入り作動すべく、かつ、両サイドブレーキペダルを踏み込み操作すると左右のサイドブレーキが作動して走行停止状態を現出すべく構成する。走行変速用の静油圧式の無段変速装置23を設け、ステアリングホイールを基準に左側方に、無段変速装置23を操作して走行装置への動力伝達を遮断する停止操作ペダル6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの斜板角度を精度よく検知する。
【解決手段】作業車両において、油圧ポンプ31,32は、斜板41,46の角度が変更されることによって作動油の吐出容量を変化させる。一対の油圧モータ34,35は、油圧ポンプ31,32から吐出された作動油によって駆動される。走行装置は、油圧モータ34,35によってそれぞれ駆動され、左右一対に設けられる。操作装置60は、走行装置の出力をそれぞれ制御するためにオペレーターによって操作される。斜板角センサ53,54は、斜板41,46の角度を検知する。ポンプコントローラ52は、操作装置60によって一方の走行装置に最大出力が指示されている状態で斜板角センサ53が検知した斜板41の角度または斜板角センサ54が検知した斜板46の角度を用いて最大角度の較正を行う。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段に指令する指令値を変更調整する制御手段79とが設けられ、制御手段79が、操作部7Maを設定上限値を超えて指令値を増加させない形態で、操作力調整手段58に指令する指令値を変更調整し、且つ、基準走行状態であることを判別すると、操作部7Maを設定目標位置に維持させるときの指令値に基づいて設定上限値を補正する。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが設定目標位置から低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段46の操作力を変更調整する操作力調整手段48の作動を制御する制御手段79が、操作部7Maの位置を検出する位置検出手段89の検出情報に基づいて、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように制御し、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、設定上限値を超えて保持手段46の操作力を増加させない形態で制御し、且つ、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動した場合には、設定上限値を低下させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】枕地での旋回の際にも脱穀装置を適正に駆動し、しかも、枕地での旋回を走行用の駆動力の不足を避けた状態で適切に行えるコンバインの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maを設定目標位置に維持させるように、その操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58作動を制御する操作力調整処理を実行する制御手段79が、刈取作業状態検出手段Uにて刈取作業状態から非刈取作業状態切り換ったことが検出されたのちにおいては、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、刈取処理直後用の設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態にて操作力調整手段58の作動を制御する刈取処理直後用の操作力調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置を備えた作業車両における、エンジン中低速回転時にHST負荷トルクが過大となった場合の、エンストや過大なエンジン回転低下を防止する。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置と、目標回転速度を設定するガバナ操作器の操作検出手段と、HSTポンプの容量制御器に目標回転速度に応じた制御信号を算出し出力するコントローラと、エンジンの回転検出手段を備え、コントローラはさらに、回転検出手段により検出した回転速度が、目標回転速度よりも低く設定した設定回転速度以下で、エンジンの最大トルク回転速度よりも低い所定回転速度以下またはエンジンの最大トルク回転速度以下の状態が所定時間以上継続したときには、制御信号を低減させ、急激な回転速度の低下およびエンジンの停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】HSTのトラニオン軸の回動角度変更時にクラッチ切換が行われても、エンジン回転数のドロップが起きないようにして加速をスムーズに行うことができる走行車両を提供すること。
【解決手段】HSTペダルの踏み込み量に応じてトラニオン軸の開度とエンジン回転数を変更し、変速装置の低速側油圧クラッチから高速側油圧クラッチに切り換える時には、HSTペダルの踏み込み位置に対応するトラニオン軸の開度を変更して、該開度が最大回動角度の所定割合を超えるときには所定の短い時間の間はトラニオン軸を減速側に前記所定割合まで戻すことでエンジン回転数のドロップする度合いを小さくして、低速側油圧クラッチから高速側油圧クラッチへの切り換えをスムーズに行い、車両を迅速に加速することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】走行負荷の増大により、静油圧式無段変速装置を低速側に操作するように構成する場合、走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないように構成する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧ポンプ7Pを変速自在に構成し、静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mを変速自在に構成する。走行負荷が増大すると、静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mが低速側に操作される。静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mが低速側に操作されても、走行負荷が増大すると、静油圧式無段変速装置7の油圧ポンプ7Pが低速側に操作される。 (もっと読む)


21 - 30 / 260