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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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国際特許分類[F16J15/00]に分類される特許

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【課題】略閉じられた閉塞形状を有するスパークプラグ用ガスケットの耐食性を向上させる。
【解決手段】略閉じられた閉塞形状を少なくとも一部に備え、または、閉塞形状を少なくとも一部に備えることが予定されるスパークプラグ用のガスケットの製造方法は、金属部材を用意する第1の工程と、金属部材を折り返す曲げ加工を施し、閉塞形状を備える最終形状となる前の段階の途中形状を成形する第2の工程と、金属部材を被膜処理する第3の工程とを備える。第3の工程は、第2の工程の後であって、金属部材を最終形状に成形する前に実施する。 (もっと読む)


【課題】一対の嵌合部材のうちの一方に設けられた外周溝に対し、弾性体によって構成されたリング状部材及び無端シールリングを重ねた状態として容易に装着可能な嵌合構造体の組み付け方法の提供を目的とした。
【解決手段】嵌合構造体10において、嵌合部材102は、外周溝108にリング状部材110と弾塑性変形可能な無端シールリング112とを重ねて嵌め込んだ構造とされている。嵌合構造体100は、先ず嵌合部材102の外周溝108にリング状部材110を嵌め込んだ後、別途用意した拡径治具により拡径させられた無端シールリング112を嵌め込むことにより嵌合部材102が準備される。その後、嵌合部材104に対して嵌合部材102を嵌め込む。この際、無端シールリング112は、縮径方向に押圧された状態になり、外周溝108から外れることなく収まる。 (もっと読む)


【課題】シールの漏れおよび/またはシールオイル汚染を早期に検出する。
【解決手段】システム100は、回転子104の少なくとも一部を覆い、かつ、その周囲の一定の体積の冷却ガス103を収容するためのケーシング102であって、複数の固定シールを含むケーシング102と、ケーシング102の各末端にある末端筐体120であって、各末端筐体120は回転子104が貫通するシールシステム121を含み、冷却ガス103の一部がケーシング102から少なくとも1つのシール領域123に漏出する末端筐体120と、冷却ガスレギュレータ110によってケーシング102に流動的に接続されている冷却ガスの供給源108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが限られる蒸気タービンにおける軸シールの着脱を容易にするタービンの軸シールの組み付け方法および治具を提供すること。
【解決手段】加圧流体を外部からハウジングに受入れて回転軸をシールするタービン用軸シールを組み付ける方法であって、シール板を回転軸の周方向から下半部ハウジングの溝部に挿入し、シール板と溝部の天井面の間の隙間に軸方向の断面視で径方向の内側および外側に突出する山形形状を備えた第1治具を回転軸の周方向に挿入し、第1治具を周方向に移動させながらシール板を溝部の側面に沿って径方向の内側方向に移動させ、加圧流体を溝部に受入れてシール板を径方向の内側方向に押圧してシール板を回転軸の外表面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターの作動不良を惹起する可能性のある、あるいは、アクチュエーターの作動不良を惹起しているシールの箇所およびその原因を外部において認知できる方法を提供する。
【解決手段】内部の複数箇所の各々にシール2、3、4、5、6、7を配置したアクチュエーター1と、アクチュエーター1へ作動油を送油し、アクチュエーター1からの排出作動油がリターンフィルターを通して油タンクへ戻る油圧装置を備えるロータリーベーン式舵取機において、各シールに配置部位別の異なる識別色を与え、シールの摩耗により生じた粒子、あるいはシールの破損により生じた砕片をリターンフィルターで捕捉し、捕捉した前記粒子あるいは前記砕片の識別色により前記粒子あるいは前記砕片の発生源を識別して、アクチュエーター1の作動不良を惹起しているシールの箇所を外部において認知する。 (もっと読む)


【課題】シールリップに対するガータースプリングの装着有無を、外部からの目視のみで容易に判別可能な簡易かつ安価な判別手段を具備するオイルシールを提供する。
【解決手段】軸2の周面2aと摺接するリップ部(シールリップ部4a)を有するシールリップ4と、リップ部を軸との摺接方向へ締め付けるための環状のガータースプリング6を備えたオイルシールAにおいて、シールリップには、ガータースプリングを装着するための装着部10を形成するとともに、装着部に対するガータースプリングの装着有無を判別するための判別手段(シールリップの装着部へ連通する切り欠き12や孔)を備え、判別手段により、装着部に対して装着されたガータースプリングの一部を目視可能に外部へ臨ませる。 (もっと読む)


【課題】回転部との間の隙間調整などを容易かつ正確に行うことができる軸シール装置、軸シール装置の間隙調整方法、およびこの軸シール装置を備えた蒸気タービンを提供する。
【解決手段】実施形態の軸シール装置は、タービンロータ11の周方向に環状に形成され、外径側にセグメントフック部34を有し、内径側にシールフィン35を有するシールセグメント31と、セグメントフック部34の両側面に周方向に形成され、半径方向に溝幅を変形させることで、セグメントフック部34の内径側の端面の一部を突起可能に形成された突起形成用溝部37とを備える。また、ノズルダイアフラム内輪13の内周側に周方向に環状に形成され、セグメントフック部34と嵌合する溝部39を有し、セグメントフック部34の半径方向への離脱を阻止する溝フック部40を有する嵌合溝32と、嵌合溝内に設置された弾性部材33とを備える。 (もっと読む)


【課題】環状部材を軽量で簡単に梱包することができ、環状部材に傷をつけることなく、容易に環状部材を取り出しでき、従来のように梱包部材がゴミとなることもなく、再利用可能で環境に優しい環状部材の梱包方法を提供する。
【解決手段】長手方向の両側端が開口するとともに、短手方向の一端で脱着自在に封止可能な長尺状の袋状の梱包部材を用いて、梱包部材の一端の封止部を開いて、環状部材を梱包部材中に挿着するとともに、梱包部材の一方の側片と、他方の側片とで、環状部材を被包するようにして、一端を合わせて、一端で封止し、梱包部材の両側端の開口部を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】車室内における実際のロータ挙動を把握することができるターボ回転機械のロータ挙動計測装置及びロータ挙動計測方法、並びにターボ回転機械を提供する。
【解決手段】ロータ挙動計測装置1は、車室4内のロータ2の外周面に設けられた突起10と、車室4を貫通して取り付けられ、車室4内に挿入される先端側にアブレイダブル材22を有する計測棒20とを備える。計測棒20のアブレイダブル材22は、少なくともロータ挙動の計測時にロータ2の突起10に接触するように構成されている。突起10によってアブレイダブル材22に形成された傷に基づいて、ターボ回転機械の車室4内におけるロータ2の挙動が計測される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体装置の小型化に対応できる半導体装置を提供する。
【解決手段】平面視略矩形の板状体であって、一面11aがチップ搭載面とされ、他面11bに外部電極28が設けられており、4つの隅部に切欠部61が設けられてなる配線基板17と、チップ搭載面に搭載される半導体チップ16と、配線基板17の一面11a及び半導体チップ16を覆うとともに、切欠部61を介して配線基板17の他面11b側に膨出された4つのバンパー部34を有する封止体33と、を具備してなり、バンパー部34の端面が外部電極28の高さより低い位置に設けられるとともに、4つのうち1つのバンパー部34に識別マーク40が設けられている半導体装置10とする。 (もっと読む)


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