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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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【課題】環状ガスケットを運搬する際や、フランジへの取り付け作業を行う際における環状ガスケットの破損を効果的に抑制し得る環状ガスケット梱包治具を提供する。
【解決手段】環状の底板と、該底板の内径側に設けられた内径側環状部材および上記底板の外径側に設けられた外径側環状部材を有する環状ガスケット梱包治具であって、内径側環状部材の外径は梱包対象となるガスケットの内径よりも小さく、外径側環状部材の内径は梱包対象となるガスケットの外径よりも大きく、内径側環状部材と外径側環状部材との間にガスケットを載置し得るように、内側環状部材と外側環状部材が底板上に同心円状に設けられてなり、上記環状の底板、内径側環状部材および外径側環状部材が、それぞれ、複数の円弧状部材を着脱自在に連結してなる環状ガスケット梱包治具である。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールに使用されるシールリングの摩耗を監視し、シールリングの寿命を予測することができるメカニカルシールの摩耗監視装置を提供する。
【解決手段】多段メカニカルシール8は、段間の圧力差を調整するためのコントロールブリードオフ機構30と、各段の回転シールリングと静止シールリングとの摺接面を通過した液体を排出するためのシール漏洩通路35とを有する。この多段メカニカルシール8の摩耗監視装置は、コントロールブリードオフ機構30から排出される液体中の摩耗紛の濃度を連続的に測定する濃度測定器41と、濃度測定器41によって測定された摩耗紛の濃度から、多段メカニカルシール8の摩耗量を推定する処理装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスベストと同等の高い耐熱性を有し、アスベストの代替品としてシール材等に好適に使用することが可能である無機繊維粘土複合材及びその製造方法、並びにこの複合材からなるガスケット又はパッキンを提供すること。
【解決手段】無機繊維と粘土を主要成分とし、無機繊維層に粘土が混合及び/又は積層及び/又は侵入した構造を有することを特徴とする複合材、及びその製造方法、並びにこの複合材からなるガスケット又はパッキンとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、内部空間から突出した金属部品を備えた密封製品であって、堅牢な密封構造の密封製品を製造する方法、及び、密封製品を提供するものである。
【解決手段】
上述した課題を解決するため、本発明の製造方法は、前記第1ケースを前記第2ケースに加圧しながら、前記第1ケースの対向面と前記第2ケースの対向面とを前記接着部材により接着させると共に、前記第2溝と前記第4溝により形成される環状空間に流出した前記接着部材と前記環状シール材とを接着することにより、前記内部空間を外部から密封するためのシール領域を形成するシール領域形成工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属部材と金属部材に密着されたフッ素ゴムシール材とを有するボンデッドシールから、フッ素ゴムシール材を剥離除去し、金属部材を分離回収する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材と金属部材に密着されたフッ素ゴムシール材とを有するボンデッドシールを、超臨界状態もしくは亜臨界状態の流体、又は、含フッ素溶剤に曝露すること、および、フッ素ゴムシール材を剥離除去することを含む金属部材の分離回収方法を提供する。フッ素ゴムシール材はパーフルオロフッ素ゴムを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手用ブーツ等の成形部品の欠陥を安定して効率的にしかも安価に検出することができる欠陥検出方法及び欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】軸方向両端部に開口部を有し、かつこの開口部に外径側に突出する突起部2を設けた弾性材料からなる筒状の成形部品30における欠陥を検査する。軸心廻りに回転している成形部品に対してその突起部2の突起量を検出する。その後、その検出した測定データから成形部品30の回転振れ及び変形に基づく変位を修正した修正データを算出する。次に、設定された欠陥判断基準となる閾値と修正データとの比較と、設定された区間内での修正データの傾きの正常値との比較とを行う。これらの比較に基づいて成形部品の欠陥を検査する。 (もっと読む)


【課題】シールの摺動抵抗を低減して低トルク化を図ると共に、シール単体および組立前におけるシールの分離を防止して信頼性を向上させた車輪用軸受シールおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】外方部材2と内輪3の開口部に、保持治具19と、治具本体22に弾性部材22aを介して進退自在に嵌挿された押圧部材23を備えた押圧治具21とからなるシール組立治具が配設されると共に、シール板10の端面とスリンガ11の立板部11bの側面の段差が正規段差を越えて所定の位置関係になるようにシール組立治具に保持され、シール板10の端面に押圧部材23を当接させて押圧し、シール板10のみをスライドさせ、その後、立板部11bの側面に押圧治具21を当接させ、シール板10とスリンガ11を同時に保持した状態で、押圧治具21によって車輪用軸受シール7を外方部材2と内輪3の開口部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンとの間のシール性を維持しつつポンプの耐久性の向上を図ることができるシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】平面部50aとシール部50bとを有するシール部材の製造方法であって、第1の円筒部111と第1の底面部112とを有する第1の治具110に、第1の円筒部111の内径よりも大きい外径を有する円形の樹脂シート50Sを装着し、第1の円筒部111の内径よりも小さい外径を有する第2の円筒部121と、第2の底面部122とを有する第2の治具120を第1の治具110に装着し、第1の底面部112と第2の底面部122とによりシート部材50Sを所定圧力で挟圧し所定温度に加熱することで、第1の底面部112と第2の底面部122との間に平面部50aを形成し、第1の円筒部111と第2の円筒部121との間にシール部50bを形成する。 (もっと読む)


【課題】この種のオイルシールのハウジングに対する圧入位置精度を高めた圧入方法を提供する。
【解決手段】シールリップ12を内周に設けると共に、ハウジング3に圧入される圧入部13を外周に設けたもので、圧入部13を、芯部14と、芯部14の少なくとも外周を被覆する弾性材料で形成された被覆部15とで構成してなるオイルシール1の圧入方法は、被圧入面となるハウジング3の内周面6に水を塗布する塗布工程と、水を塗布した状態のハウジング3の内周面6に、オイルシール1の圧入部13を圧入する圧入工程と、圧入部13をハウジング3の内周面6に圧入した状態を保持する圧入保持工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】Oリングを拡張し均等に押し出すことで捻れなく取付対象箇所に取り付けることができ、且つ、Oリング拡張時の治具との擦れが小さく、取り付け後の捻れ確認・修正を必要としないOリング挿入治具を提供する。
【解決手段】貫通穴20が形成された金属板2と、貫通穴20を貫通すると共にOリング4の内側に挿入され、放射状に移動可能な複数の拡張爪3とを有し、複数の拡張爪3を放射状に移動させることでOリング4を拡張し、複数の拡張爪3を貫通方向に移動させて拡張したOリング4を金属板2に引っ掛けてOリング4を取付対象物5に取り付ける。 (もっと読む)


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