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国際特許分類[G01B21/30]の内容

国際特許分類[G01B21/30]に分類される特許

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【課題】測定対象の移動距離、或いは測定対象が小さい場合でも測定を可能とする。
【解決手段】測定基準物1及び測定基準物1に沿って一定の測定間隔d1で直線移動及び停止可能なステージ3と、測定基準物1及びステージ3の表面形状及び運動軌跡間の相対変位を検出する変位センサ7とを備え、ステージ3上の2点につき測定間隔d1毎に相対変位を測定した結果に基づき測定基準物1及びステージ3の形状誤差、運動誤差を求める真直度測定装置において、相対変位の測定間隔d1毎の測定を、ステージ3の2点についてステージ3の移動を繰り返し変位センサ7を各別に配置して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間に、精度の高いSPM測定を行うことができる複合型顕微鏡を提供する。
【解決手段】 プローブにより試料3表面を走査し物性値の力を検出し画像化可能にしたSPM6、試料3の表面形状の3次元情報を取得可能にしたLSMを有し、LSMにより取得された3次元情報に基づいて制御部11によりSPM6の走査軌道情報を求め、該走査軌道情報に基づいてプローブの走査軌道を制御する。 (もっと読む)


【課題】 余分な振動をカット(相殺)して、カンチレバーのみの振動特性で該カンチレバーを振動させること。
【解決手段】 試料に対向配置され、先端に探針3aを有すると共に基端側が本体部3bに片持ち状態に支持されたカンチレバー3を固定するものであって、カンチレバーを試料に対して所定角度傾けた状態で本体部を載置して固定する載置台10と、該載置台に固定され、所定の波形信号に応じた位相及び振幅で振動する第1の加振源11と、該第1の加振源が固定されたホルダ本体12と、該ホルダ本体の少なくとも1箇所に固定され、第1の加振源から載置台及びホルダ本体に伝わった振動を、相殺させる振動を発生させる第2の加振源13とを備えている加振型カンチレバーホルダ2を提供する。 (もっと読む)


【課題】液中観察を行うにあたり、誰でも簡便、確実且つ短時間に試料を固定すること。
【解決手段】試料Sを溶液W内に浸した状態で固定するものであって、試料を載置する載置面10aを有する底板10と、載置された試料の周囲を囲むように底板上に設けられ、囲んだ内側に溶液を貯留可能な壁部11とを有する下部マウント2と、壁部の上面に接する上板20と、該上板の外縁から略90度折曲されるように形成され、壁部の外周面に接するフランジ部21とを有し、下部マウントに対して上方から嵌合可能な上部マウント3と、該上部マウントが嵌合したときに、試料の外縁に接触して該試料を上方から載置面に押し付ける押さえ部材4とを備え、壁部の外周面及びフランジ部の内周面には、下部マウントに対して上部マウントを捩じ込みながら嵌合させる嵌合手段5が設けられている液中セル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】カンチレバーに対して垂直方向に高い探針を備える計測プローブ及びこのような探針を容易に形成することができる計測プローブの製造方法を提供すること。
【解決手段】計測プローブ1は、導電性ポリマーを含むカンチレバー2と、カンチレバー2の固定端2aが接続されてカンチレバー2を片持ち支持する基部3とを備えている。カンチレバー2は、固定端2aが基部3に接続される一方、自由端2bがカンチレバー2の軸線方向及び面内方向に対して垂直方向のそれぞれに対して先鋭に形成されている。カンチレバー2の固定端2aと自由端2bとの間には湾曲部(曲げ部)2Aが配されており、固定端2a側の面内方向に対して自由端2b側が垂直方向に曲げられて探針5となっている。 (もっと読む)


【課題】ワークの評価範囲の設定及び触針の評価範囲の開始位置への移動及び終了位置での移動停止が容易に且つ正確に行える表面粗さ/形状測定装置の実現。
【解決手段】触針28を有し、触針の変位信号を出力する測定子22と、測定子移動機構24とを備える表面粗さ/形状測定装置であって、オペレータの指示する評価範囲設定情報の入力部42,44と、評価範囲設定情報が入力された時の触針の被測定物の表面との初期接触位置Piから触針を接触させた状態で移動させて評価範囲設定情報に基づいて測定開始位置Psを決定する測定開始点検出部52と、触針を移動させ評価範囲設定情報に基づいて測定終了位置Peを決定する測定終了点検出部54と、評価範囲設定情報に基づいて評価範囲を決定する評価範囲決定部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アスペクト比の高い凹凸を有する試料の表面形状を感度良く観察することが可能であるとともに、試料の電気特性を検出することが可能であるプローブを提供する。
【解決手段】 プローブ20は、先端部21aが先鋭化されるとともに基端部21bが略棒状に形成され、導電性を有し、試料上を走査される探針21と、探針21が先端部22aに突出して設けられるとともに、探針21と電気的に接続される配線29が配設されたカンチレバー22と、カンチレバー22の基端部22bを、先端部22aが自由端となるように片持ち状態で固定する本体部23とを備えている。探針21の基端部21bの断面形状は、中空部30を有する略C形で、プローブ22の中心軸22dに対して略線対称となっている。 (もっと読む)


【課題】 観察等を行う箇所を容易に再現良く探し出すことが可能な顕微鏡用サンプル板を提供すること。
【解決手段】 走査型プローブ顕微鏡や光学顕微鏡での試料の観察,測定又は加工に用いるための顕微鏡用サンプル板7であって、当該サンプル板7が透明材料からなり、低い拡大倍率で視認可能な低倍率用マーキング2aと、当該低倍率用マーキング4aの内側又は周縁に形成されていて、高い拡大倍率で判別可能な高倍率用マーキング4cとを有し、当該高倍率用マーキング4cの内側又は周縁に試料等5を有していることを特徴とする顕微鏡用サンプル板7である。 (もっと読む)


【課題】 走査プローブ顕微鏡を用いて、凹凸形状を有する試料(特に急峻なエッジを有する試料)を測定する際には、ユーザによる測定パラメータの設定により、測定形状に誤差が発生する場合がある。本発明は、ユーザの判断によって測定パラメータを設定することなく、容易に、適切な各測定パラメータを設定することができる手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明では、走査プローブ顕微鏡を用いた試料測定において、スキャン速度、フィードバックゲイン、接触力等の各測定パラメータを変化させて実際の測定対象を測定し、その測定形状から得られた特徴量を用いて適切な測定パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】 製品ばらつきが小さく、製品歩留まりが高い櫛歯型プローブを提供すること。
【解決手段】 櫛歯型プローブ10は、静止部1、可動部2、探針3および支持部4を備えている。櫛歯ドライブ10aは、静止部1の櫛歯状凹凸部と可動部2の櫛歯状凹凸部とが非接触で噛合し、交流電源7によって与えられる静電力により可動部2がZ方向に振動する。櫛歯型プローブ10は、可動部2を励振するのに圧電体層のような機能性薄膜を用いないので、製品歩留まりが高い。可動部2が外力(探針3−試料S間の原子間力)の影響を受けると、櫛歯ドライブ10aのアドミッタンスが変化する。アドミッタンス検出器20によりアドミッタンスを検出し、この検出値から可動部2の変位量を求める。 (もっと読む)


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