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国際特許分類[G01K7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 熱に直接感応する電気的または磁気的素子の使用を基礎とした温度測定 (1,874)

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【課題】計測に用いるクロックの周波数を適切に制御することにより、計測精度を維持しながら体温計測時以外の消費電力を低減する電子体温計を提供する。
【解決手段】 電子体温計は、サーミスタとコンデンサとが直列に接続された積分回路と、クロック信号を生成するクロック発生部とを有し、積分回路において定常状態から過渡状態に移行した際の過渡期間をクロック発生部が発生するクロック信号をカウントすることにより計測し、計測された前記過渡期間に基づいて温度値を算出する。電子体温計は、算出された温度値から複数の予測式にしたがって複数の予測値を導出し、これら複数の予測値のそれぞれの経時変化に基づいて一つの予測式を選択し、選択された予測式を用いて体温計測結果としての平衡温度値を取得し、表示する。ここで、電子体温計のクロック発生部は、上記算出された温度値に基づいて、クロック信号の周波数を切替える。 (もっと読む)


【課題】電子体温計の使用の都度、短時間で充電を完了して、使用可能とする電子体温計セットを提供する。
【解決手段】電子体温計と、電子体温計を収納する収納ケースとを有する電子体温計セットにおいて、収納ケースは、電子体温計を収容するための第1の空間と、永久磁石を収容し、当該永久磁石が特定の方向へ自在に移動可能に設けられた第2の空間と、永久磁石が特定の方向へ往復移動または回転移動することで生じる磁界の変化により誘導電流が発生するように設けられたコイルと、コイルの両端に接続され、第1の空間において露出した給電端子とを有する。また、電子体温計は、収納ケースに収納された状態で上記給電端子と接触するように設けられた受電端子と、受電端子から供給される、上記コイルが発生した誘導電流により充電される充電部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム部材へ加わる衝撃を許容し、かつ、短時間運転や比較的に温度が低い場合であっても正確に温度を推定する。
【解決手段】第一の合金で形成されたハニカム部材本体に、前記第一の合金に比べて加熱によって金属状態が変化する第二の合金で形成された被測定部材を組み込んでハニカム部材を製作する製作工程S11と、前記ハニカム部材を使用環境下に設けて加熱させる被加熱工程S12と、加熱後の前記ハニカム部材のうち前記被測定部材の金属状態を測定して前記金属状態の変化を指し示す金属状態パラメータを求める金属状態パラメータ取得工程S13と、予め求められた前記第二の合金に対する加熱温度と加熱時間と前記金属状態パラメータとの関係式に、前記金属状態パラメータ取得工程S13において求めた金属状態パラメータと被加熱工程S12における既知の加熱時間とを代入して使用環境温度を推定する温度推定工程S14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電子チップを単一の要素と接するように配置するだけで、その電子チップの較正を行うことができ、また不揮発性メモリの使用を必要としない、電子チップの較正方法を提供する。
【解決手段】 この較正方法は、較正される電子チップの通常トランスデューサ、および通常トランスデューサの熱的特性と異なる熱的特性を有する較正トランスデューサを、第1の要素に接するように配置するステップ(144)と、通常トランスデューサおよび較正トランスデューサで、それぞれ、対応する温度変化ΔT1、および温度変化ΔT1と異なる温度変化ΔTcを測定するステップ(146)と、測定された温度変化ΔT1およびΔTcに基づいて、較正される電子チップを較正するステップ(154、156)とを含んでいる。 (もっと読む)



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【課題】温度センサアレイ回路のためのアレイ素子に関し、より小型に形成され、解像度が向上した、製造歩留まりを改善し、コストを低減できるアレイ素子を提供する。
【解決手段】アレイ素子164は、スイッチトランジスタ172と、温度に応じて変動するインピーダンスを有する温度センサ素子110とを含み、温度センサ素子は、スイッチトランジスタのソースおよびドレインに並列接続されている。温度センサ素子のカソードは出力回路と結合されており、上記スイッチトランジスタがオフにされるとき、上記出力回路は、上記温度センサ素子を通してバイアス電流を吸い込み、結果として生じる電圧を測定し、上記スイッチトランジスタがオンにされるとき、上記バイアス電流は、上記温度センサ素子の周囲で短絡される (もっと読む)


【課題】キャパシタなどの蓄電装置の内部中心の温度を直接計測することなく、リアルタイムに正確に計測できるようにする。
【解決手段】測定された電流I、所定時間Tおよび演算された充電エネルギーE1、放電エネルギーE2を用いて下記式、DCIR=(E1−E2)/(I×2T)から蓄電装置の直流内部抵抗DCIRを演算する。つぎに、蓄電装置の端子の逐次の端子温度Tmを測定するとともに、蓄電装置の端子に逐次流れる電流iを測定する。つぎに、逐次測定される電流iと、前記演算された直流内部抵抗DCIRとを用いて下記式、Wloss=i×DCIRから蓄電装置における逐次の電力損失Wlossを求め、この電力損失Wlossと、逐次測定される端子温度Tmと、蓄電装置の中心から端子までの既知の熱抵抗θmcとを用いて、下記式、Tc=Tm+Wloss×θmcから、蓄電装置の逐次の中心温度Tcを検出する。 (もっと読む)


【課題】温度検出器へ容易に接続することが可能な配線材の接続構造を提供すること。
【解決手段】電源装置のバッテリの温度を検出するサーミスタ14への配線材11の接続構造であって、サーミスタ14に設けられた配線接続部41に、フレキシブルプリント配線基板からなる配線材11の接続端13aが配置され、配線接続部41に露出されたリード部51と配線材11の回路パターン21とが半田付けされる。 (もっと読む)


【課題】稼働状態のタイヤ空気圧の適正判断は内圧測定地及び温度測定値より算出される等価常温充填タイヤ空気圧が必要。
【解決手段】タイヤの内側に圧力感知器74及び温度感知器74及びマイクロ制御装置84及び送信機及び受信機88を装備するタイヤタグを装着する。タイヤタグに装備されるマイクロ制御装置は圧力感知器及び温度感知器により測定される空気圧力及び温度より等価常温充填タイヤ空気圧を算出する。マイクロ制御装置は、測定パラメータを表すデータ信号または処理されたデータ信号を記憶するための記憶装置を含んでいる。マイクロ制御装置は、受信機が受信した送信が有効な呼掛信号であるか否かを第二の周期的基準で決定するために周期的且つ部分的に覚醒し、受信された送信が有効な呼掛信号であれば、完全に覚醒し、最後に記憶された測定パラメータまたは処理されたデータ信号を送信機を経由して送信する。 (もっと読む)


【課題】特にサブミクロン以下の微細な領域の表面温度を予測することが可能な表面温度測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の表面温度測定装置は、表面温度を測定する表面温度測定手段110と、表面温度分布を計算する表面温度分布計算手段100とを含み、表面温度分布計算手段100は、発熱源のサイズを入力する発熱源データ入力部101と、熱伝導率を入力する熱伝導率入力部102と、表面温度分布計算部103とフィッティング部104とを含み、表面温度分布計算部103は、入力された発熱源のサイズと熱伝導率とを用いて、表面温度分布を計算し、フィッティング部104は、表面温度測定手段110にて測定された表面温度測定データおよび表面温度分布計算部103にて得られた表面温度分布計算データを元に、フィッティングにより新たな発熱源のサイズと新たな熱伝導率と表面温度分布とを算出する。 (もっと読む)


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