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国際特許分類[G01N21/47]の内容

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【課題】生体物質を分析する分析チップが不均一な場合や、生体物質を含む検体試料の分析チップ中の展開が不均一の場合であっても、安価な近赤外光の検出器を使用して、生体物質を含む検体試料の分析を行うことができるようにする。
【解決手段】生体物質を含む検体試料を分析する分析チップ10の複数領域に、光源51から、近赤外域成分を含む光からなる複数のビーム55を照射して、複数領域からそれぞれ射出される出力光を、近赤外域の光を検出する第1の検出器62に入射させて検出させ、その結果から分析チップ10の正常領域を特定し、分析チップ10の正常領域の複数領域に、光源41から、生体物質との反応によって分析チップに生成される検出物質を検出する検出光からなる複数のビーム45をそれぞれ照射し、複数領域からそれぞれ射出される出力光を、検出光を検出する第2の検出器に入射させて検出させる。 (もっと読む)


【課題】ワックスが含まれる炭化水素に固体粒子が分散してなるスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を簡便且つ正確に見積もることができる方法、及び、フィッシャー・トロプシュ合成反応のスラリー用フィルターの詰まりを防止して効率よく炭化水素油を製造することができる炭化水素油の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー中の微粒子含有量の見積もり方法は、ワックスを含む炭化水素に固体粒子が分散してなるスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を見積もる方法であって、ワックスを含む炭化水素に上記所定の粒子径以下の固体粒子を分散させたときの、上記炭化水素が液体となる温度における可視光透過率と上記所定の粒子径以下の固体粒子の含有量との相関に基づいて、上記スラリーを上記温度に静置したときの上澄み部の可視光透過率からスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を見積もることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部からのノイズによる影響をなくし、正常に測定対象成分の検出やその濃度の測定を行う。
【解決手段】センサ部3と変換器(計器本体)4とは光ファイバ2a〜2dにより接続され、センサ部3は、第1の光を試料に照射し、その反射光、透過光、散乱光または蛍光を受光して電気信号に変換する光学系31と、第2の光を電力に変換する光電力変換部32と、電気信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ34と、デジタル信号に基づいて、第3の光を変調する変調器36とを備え、変換器(計器本体)4は、電力を供給する電源部41と、電力の供給を受けて光を発光し、光ファイバ2a〜2dに出力する発光部42a〜42cと、変調された光を受光し、電気信号に変換する受光部43と、電気信号に基づいて、測定結果を出力する出力部44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検出可能な結露量の最低値を調整可能で、結露の程度つまり結露量を高感度で検出可能とする。
【解決手段】結露検出面(例えば貫通孔11aの周面)を有する部材11の結露検出面に沿って進む光束12を発する光照射手段13と、光束12の径を変化させる手段14と、前記結露検出面を通過した後の光束12を受光する光検出器15とを設け、この光検出器15が出力する光検出信号に基づいて結露状態を検出する。光束12の径をより大きくすればより少ない結露量で光の吸収、散乱が生じるようになり、検出可能な結露量の最低値をより小さく設定可能となる。反対に上記光束12の径をより小さくすればより多くの結露量が無いと上記吸収、散乱が生じないので、検出可能な結露量の最低値をより大きく設定可能となる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の光学特性を測定する装置において、半球全反射率と半球全透過率と配光測定とを測定可能な装置を提供することを目的とし、さらに測定時間の短縮化、半球全反射(透過)率の定量解析の高精度化を図る。
【解決手段】2つの楕円体面鏡の各々の焦点の1つを共通焦点にして結合して、3つの焦点を一軸上に有する光学系である双楕円型光学系において、該双楕円型光学系を、四分の一等の部分回転楕円体面鏡2と帯状回転楕円体面鏡1とで構成する。半球レンズ4又は回転放物面鏡を備える半球面検出光学系を、部分回転楕円体面鏡の焦点の位置に設置することにより、被測定物で散乱され部分回転楕円体面鏡の鏡面で反射され焦点に集光される光を、例えば半球レンズとテーパー状光ファイバー5を介して、CCDカメラ6で撮影し、被測定物の光学特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】回折構造体の測定パラメータモデルを利用する分光散乱システムおよび方法を提供する。
【解決手段】モデルの固有値を事前計算し、記憶し、ある共通の特性をもつ他の構造体に対して後に再利用する。1つ以上のパラメータの値を求めるために用いられる散乱データは、下敷フィルム特性に対して感度が低くなる波長におけるデータだけに制限することが可能である。代表的な構造体をスラブ200’(i)のスタックにスライスし、各スラブの近似を行うため四角形ブロック210,212,214,216,218のアレイを作成することによって三次元グレーティングに対するモデルを構築することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】透光部材に載置された記録材に対して、透光部材を介して光を斜めに照射するように構成された記録材判別装置において、装置の大型化を招くことなく、照射光量を増加させることで、記録材判別精度を向上させる。
【解決手段】大光量LED51からの光が、カバー部材C1を透過した後、カバー部材C1に載置された記録材Pに予め設定された角度で照射されるように、カバー部材C1には、大光量LED51からの光が垂直に入射する受光面C14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】不寄与トナーの消費量を低減させるとともに、取り付け精度を向上させることができる反射型光学センサを提供する。
【解決手段】 反射型光学センサ(2245a、2245b、2245c)は、本体部(Opta、Optb、Optc)、及びγ回転駆動部(Rma、Rmb、Rmc)を有している。本体部は、主方向に沿って等間隔で配置された11個の発光部を含む照射系、及び11個の受光部を含む受光系などを備えている。γ回転駆動部は、回転テーブル、ギア、ステッピングモータなどを有し、本体部をその中心を通り、Z軸に平行な軸まわりに回動させる。これにより、対向する中間転写ベルト2040の表面に平行な面内で本体部を回動させることが可能となり、中間転写ベルト上での光スポット列の方向を、容易に精度良く、主方向に対して平行とすることができる。 (もっと読む)


【課題】反射光線を遮蔽することなく、双方向反射率分布関数を取得することを可能とする装置。
【解決手段】光源と、光源からの光線を反射率測定点に集光する集光光学装置と、前記光源から出射された光線を前記集光光学装置の光軸に垂直な方向の幅より狭い平行光線にする平行光化光学装置と、前記出射光線の光路を変更する光路変更手段と、前記光源からの前記出射光線の放射輝度から前記反射率測定点への入射光線の放射輝度を計算する手段と、前記光路変更手段と前記集光光学装置間に設置され前記通過光線を直進させ前記反射率測定点からの反射光線を反射する光路変更光学装置と、前記反射光線の放射輝度を光電変換して光検出信号を出力する光検出器と、前記出力光検出信号から前記測定点反射光線の放射輝度を計算する手段と、前記入射光線と反射光線の放射輝度から双方向反射率分布関数を計算する手段とを備えたことを特徴とする双方向反射率分布関数取得装置。 (もっと読む)


【課題】オーバーレイ測定、非対称性測定、およびインダイオーバーレイターゲットの再構築を可能にする。
【解決手段】四分くさび光デバイス(QW)は、基板から散乱した放射の回折次数を別々に再誘導し、第1方向および第2方向の各々に沿って照明から回折次数を分離する。例えば、0次(0、0’)および1次(−1、+1’)を、各入射方向について分離する。マルチモードファイバ(MF)での捕捉の後、スペクトロメータ(S1−S4)を使用して波長(I0’(λ)、I(λ)、I+1’(λ)、およびI−1(λ))の関数としての空間的に再誘導された回折次数の強度を測定する。そして、これをオーバーレイエラーの計算、または単一格子の非対称パラメータの再構築に用いる。 (もっと読む)


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