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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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本発明は特に、活性表面(Sa)上に対象液体の小滴を局在的に分配させる方法に関する。方法は、対象液体(E)を上記活性表面を含むボックス(B)内に導入する工程と、対象液体を上記ボックスから取り出す工程とを含み、上記活性表面並びにボックス内の他の表面は、上記活性表面上に局在化され且つ対象液体の小滴を捕捉するのにそれぞれ好適な複数の捕捉区域(Zc)を除いて対象液体に対して実質的に非湿潤性である。捕捉区域は作用区域(Zt)を囲んでいてもよい。本発明はまた、対象液体中の少なくとも1つの検体の電気化学検出及び光学検出のための方法、並びに電解重合法にも関する。

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本発明は、作用区域を備える作用装置(1)に関する。該作用装置は、対象液体(E)に由来する小滴マトリクスを表面上に得ることを可能とする。該作用装置は、液体を作用ボックス内へ導入する手段(o)及び液体を作用ボックスから取り出す手段(s)を備える作用ボックス(Bo)と、作用ボックス内に封入される上記対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面を備える基板(S)と、上記活性表面上に別個に形成されると共に上記活性表面上に形成された縁(b)によりそれぞれ囲まれる複数の作用区域(Zt)とを備える。縁がその間に共通の周縁を有さずに互いに連続せず、対象液体が作用ボックスから取り出される際に、対象液体の1つの小滴(g)が各縁によって捕捉されると共に縁によって囲まれた上記作用区域と接触するような幾何学的形状を有する。

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本発明は、対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面(Sa)と;上記活性表面上に形成される、上記液体の小滴の少なくとも1つの局在化された捕捉区域(Zc)と;上記液体の小滴が捕捉区域によって捕捉される際に作業区域が液体の小滴によって少なくとも部分的に覆われるように、捕捉区域と共に配置される少なくとも1つの作業区域(Zt)と;上記液体の小滴を上記捕捉区域上に留める手段とを備えることを特徴とする作業装置に関する。上記の装置は特に、上記液体の小滴の高密度マトリクスを表面上に形成して、特に化学反応又は生化学反応を実施し且つ/又は各小滴において対象液体を分析することが可能である。本発明は生物学的チップに適用可能である。

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【課題】
【解決手段】 複数の電極を備えるセンサーアレイ集積型電気化学チップを提供する。複数の電極は開口部を有するカバープレートと結合したベースプレート上に形成されてよい。その開口部は窓又はくぼみである。これらのプレートは、複数の電極が内部に配置されるキャビティを形成するように隣接している。複数の電極を電気化学機器に接続する複数の導電線は、電極が形成されているベースプレートの表面と同じ表面上に形成されてよい。該電極のうち少なくとも一つの電極はフェロセン化合物でドープされた被膜により被覆されてよい。この被膜は、ベンゾイルフェロセンドープ脂質二重膜であってよい。ドープしたフェロセン化合物は、酸化されてよい。

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入口(4)と出口(5)を有する少なくとも1つのカバー付きのマイクロ流路(3)を備えたマイクロフルイディックシステムを構成する、電気化学的な流れ監視デバイス。例えば前記入口(4)と出口(5)の相対的な高さを変えることによって、前記マイクロフルイディックシステムの前記入口と前記出口の間に差圧が加えられ、前記マイクロ流路(3)内の溶液の流れを発生させる。前記マイクロフルイディックシステムは少なくとも1つの電極(8)を有し、前記溶液の電気化学的な特性を測定することによって溶液の前記流れを監視する。
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分析対象の量または濃度に関する電流または電荷シグナルの変化により密に相関する汗および/または温度の検出に有用なマイクロプロセッサ、デバイス、および方法が説明される。本発明は、より正確な汗および/または温度しきい値の確立のための方法、および汗および急激な温度変化が分析対象測定値にもたらす影響の補正などの新規な補償方法を提供する。本発明は、発汗または温度変化の期間において、分析対象モニタリング・デバイスがもたらす読み取りのスキップまたは非使用の数を少なくする。さらに、本発明は、分析対象の量または濃度について報告される読み取りの精度を向上させる方法を提供する。一態様において、本発明は、汗および/または温度に関するパラメータの検出のためにアクティブな収集リザーバ/検出デバイスと組み合わせて使用されるパッシブな収集リザーバ/検出デバイスを提供する。

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化学及び生物学的過程の分析の間、異常な条件を検出するための方法及び装置(1)が開示される。1の実施態様では、マイクロ電気化学反応チャンバー(7)における反応条件がモニターされる。反応チャンバー(7)は、反応チャンバー内に配置された反応混合液を通して電流を流すように配置され、それにより電気化学反応を誘導する電極(17a、17b)を含む。検出器(19)は、電極(17a、17b)間を流れる電流を検出及び計測するように提供される。検出器(19)は、計測された電流が、予め決められた値の範囲内又は範囲外に存在するかを指し示すシグナルを発生させる。計測された電流が、予期された値の範囲を外れる場合、反応条件は異常である。一対の電極は、電気化学反応の検出を誘導する二重の機能を実行してもよい。別の実施態様では、電極は、表面増強ラマン散乱及び表面プラスモン共鳴の技術の組合せ使用して、被分析物の存在を検出することが目的である。
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塩化物選択性電極膜は、ポリマーマトリックスを含み、ここでこのポリマーマトリックスは、エポキシ樹脂と、アミド基を含有するアミンとを含む。このアミンは、化学量論的に過剰量で存在し、硬化剤及び塩化物選別剤の両方として機能する。 (もっと読む)


体液中の分析物の定量用に、簡単な非選択的電極センサ系を使用するボルタンメトリがうまく働くことがわかった。望ましくは、複数の分析物を同時に定量することが可能である、ニューラルネットワーク分析などの技法によって信号を処理する。
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ハウジング(18)と、ハウジング内に設けられたセンサアセンブリ(20)と、温度感知エレメント(39)と、センサアセンブリとハウジングとの間で圧縮され、温度感知エレメントを装置の発熱性内部部品から分離する少なくとも1個の熱シール(16、17)とを含む医療診断装置(10)。また、剛性のプリント回路板(PCB)(12)及び剛性フレームがハウジング内に配置され、ハウジングといっしょに固定されて、改善された剛性及びねじり剛性を装置に提供する。装置と使用するためのドッキングステーション(100)が、ドッキング中に装置の凹状くぼみ(90)と嵌合する凸状突起(112)を有するポケット(104)を画定し、医療診断装置は、ドッキング中にドッキングステーションの導電性コンタクト(114)と接触する少なくとも1個の導電性コンタクト(92)を含む。
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