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国際特許分類[G01N27/30]の内容

国際特許分類[G01N27/30]の下位に属する分類

透過膜,例.半多孔性または透過選択性膜,を有する半電池
かんこう電極
生化学的電極 (1,055)
イオン選択性電極または膜 (96)
水銀滴下電極
ガラス電極 (18)
電極の洗浄 (56)

国際特許分類[G01N27/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、レドックスたんぱく質を、ポリマー結合材を使用することなく非共有結合で結合させ機能化した生体反応性カーボンナノチューブの作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリマー結合材を使用することなく、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化した生体反応性カーボンナノチューブの製法であって、次の工程を含んでいる製法を用いることによって前記課題を解決できる。
(i) カーボンナノチューブを濃硝酸中で、高温条件下に酸化する;
(ii) 得られた酸化型カーボンナノチューブを精製水に分散させ、所定濃度にする;
(iii) レドックスたんぱく質を所定濃度に加え、混合する;
(iv) 得られた生体反応性カーボンナノチューブを分離する。 (もっと読む)


【課題】光源の数をできるだけ少なくする、集積化したスポットを検出可能とする、装置の全体形状をできるだけ小さくする、複数のスポットの精度良い検出をできるだけ短時間で行う、といった課題を解決することができる光照射機構及び光照射方法を持った、光電流を用いた被検物質の特異的検出に用いられる測定装置の提供
【解決手段】 被検物質と結合可能なプローブ物質が互いに分離された複数のスポット毎に区分されて坦持されてなる作用電極を取り付け、増感色素の光励起により生じる光電流を用いた被検物質の特異的検出に用いられる測定装置であって、前記スポットへ光を照射する複数の光源と、 前記増感色素の光励起により生じる光電流を測定する電流計と、を備え、前記光源は前記スポットに対応する中心線の延長線上に、少なくとも各列または各行の個数設けられており、前記光源を前記中心線の延長線方向へ移動させる光源移動機構を備えていることを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


【課題】小滴間の汚染を有効的に避けることを可能とし、当業者にとって現在既知である、集合的又は個別的に微量体を分析する全ての方法において、化学的、電気的若しくは光学的な方法又はそれらの方法の組み合わせを伴うかどうかに関係なく、非常に柔軟に使用し得る装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面(Sa)と;上記活性表面上に形成される、上記液体の小滴の少なくとも1つの局在化された捕捉区域(Zc)と;上記液体の小滴が捕捉区域によって捕捉される際に作業区域が液体の小滴によって少なくとも部分的に覆われるように、捕捉区域と共に配置される少なくとも1つの作業区域(Zt)と;上記液体の小滴を上記捕捉区域上に留める手段とを備えることを特徴とする作業装置である。 (もっと読む)


【課題】捕捉物質が固定された作用電極を用いる従来の電気化学検出法により得られる測定感度等における原理的な利点を有し、かつ作用電極を再利用することができる又は被検物質の大きさによらず検出することができる、検出物質の電気化学的検出方法、被検物質の電気化学的検出方法及び検出セットを提供する。
【解決手段】液体試料中の標識物質を含む検出物質を、標識物質を含む検出物質を捕捉する捕捉物質が存在しない作用電極121に誘引し、標識物質を含む検出物質を、電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】ストリッピング液の蒸発が、基準電解質の濃度を変える。このことが化学物質の定量精度の低下をもたらす。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、下記ストリッピングゲルを特徴とする、試料溶液に含有された化学物質定量法を提供する。ストリッピングゲルは、ストリッピング電極を覆い、基準電解質とイオン液体とを含み、水を含有しない。さらに、イオン液体は疎水性かつ不揮発性であり、基準電解質は陰イオンと金属イオンから構成される。 (もっと読む)


【課題】温度変化や液絡部への起泡、汚れの付着によって液絡部を通した内部液の成分の流出量が変化して突発的に電気的に不安定になることを防止することのできる電極体を提供する。
【解決手段】液絡部11は、内部液収容部15を取り囲むように配置された、多孔質樹脂で形成された第1の液絡部分11aと、内部液と被検液との間を区画して内部液収容部15を形成する壁部12に埋め込まれた、壁部12の厚さ方向に延在する柱状の多孔質セラミックで形成された第2の液絡部分11bと、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造するのが困難な所定以上の硬度又は粘度を有するとともに厚み等が大きいゲル化した疎水性イオン液体を用いる必要がなく、製品寿命を向上させることができる参照電極を提供する。
【解決手段】内部電極1と、前記内部電極1と試料液体4とを電気的に接続する充填材2とを収容する収容体3を備えた参照電極であって、前記内部電極1と、前記試料液体4と前記充填材2とが接触するための前記収容体3に設けられた開口部31との間において当該充填材2が層を形成しており、前記充填材2が、水溶性電解質溶液からなり、前記内部電極1に接触するように形成された第1層21と、疎水性イオン液体からなり、前記第1層と接触するように形成された第2層22と、ゲル化された疎水性イオン液体からなり、前記第2層22に接触するとともに前記開口部21に形成された第3層23とから構成した。 (もっと読む)


【課題】製造するのが困難な所定以上の硬度又は粘度を有するとともに厚み等が大きいゲル化した疎水性イオン液体を用いる必要がなく、製品寿命を向上させることができる参照電極を提供することを目的とする。
【解決手段】内部電極1と、前記内部電極1と試料液体4とを電気的に接続する充填材2とを収容する収容体3を備えた参照電極100であって、前記内部電極1から、前記試料液体4と前記充填材2とが接触するための前記収容体3に設けられた開口部31との間において当該充填材2が層を形成しており、前記充填材2が、水溶性電解質溶液からなり、前記内部電極1に接触するように形成された第1層21と、疎水性イオン液体からなり、前記第1層と接触するように形成された第2層22と、多孔質材からなり、前記第2層22に接触するとともに前記開口部21に形成された第3層23とから構成した。 (もっと読む)


【課題】 被検物質に特異的な酵素反応を利用して、テトラゾリウム塩類の還元体に基づく電気的信号を計測するバイオセンサにおいて、測定感度、測定精度を向上する。
【解決手段】 支持体;該支持体上に形成された導電性材料膜;及び該導電性材料膜上に積層された試薬層を備え、前記試薬層は、テトラゾリウム塩類、及び被検物質に対して特異的に反応し且つテトラゾリウム塩類と酸化還元反応する酵素系を含む層であるセンサ電極であって、前記導電性材料膜のうち、少なくとも前記試薬層の担持部分の表面の算術平均粗さRaが1.0μm以下である。
【効果】 試薬層との接触部分を平滑面とすることで、ホルマザンの電極面における吸着を抑制することができ、被検物質量に比例した電流が流れやすくなる。 (もっと読む)


【課題】導電性または半導体材料(M)の表面にレセプター分子(R)を共有グラフトさせることによって、導電性または半導体材料(M)を官能基化する方法を提供する。
【解決手段】次のステップにより官能化する。(i)材料(M)の両側に配置したソース電極およびドレイン電極の端子間に、分子(R)のグラフト反応に対して材料(M)を熱活性化するのに十分な電位差を印加するステップ;ならびに(ii)こうして活性化された材料(M)を、レセプター分子(R)を含有する液体またはガス状の媒体に接するように置き、それによって、共有グラフトされたレセプター分子(R)で官能基化された材料(M)を得るステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


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