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国際特許分類[G01N30/06]の内容

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【課題】疾患特異的なバイオマーカーが発見されていない疾患や、画像検査が評価の対象とならないような特定の疾患に対して、早期診断や治療効果の判定、予後診断に適用可能な検査方法を提供する。
【解決手段】被験者より採取した検体についての脂肪酸分析結果を、予め取得した特定疾患患者及び健常者についての脂肪酸分析結果にあてはめることで、特定の疾患の検査、例えば早期診断、治療効果の判定、予後診断等を容易に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のグリチルリチンやその代謝物等を高感度に定量する方法の提供。
【解決手段】生体試料をアルカリ又はアルコールに混和した混和物を、逆相分配機能及び陰イオン交換機能を備える固相に注入した後、前記固相を水、アルカリ、アルコール、及びアセトニトリルからなる群より選択される1種又は2種以上の混合液で1回又は2回以上洗浄し、その後、酸性アルコールにより前記固相から溶出することにより、生薬由来成分を含む抽出物を調製する抽出工程と、前記抽出工程により抽出された抽出物中のグリチルリチン、グリチルレチン酸、グリチルリチン及びグリチルレチン酸の代謝物、グリチルリチン及びグリチルレチン酸の類縁物質、甘草に含有するサポニン成分、並びにこれらの薬学的に許容される塩からなる群より選択される少なくも1種以上を、質量分析法により検出し定量する工程と、を有する生薬由来成分の高感度定量方法。 (もっと読む)


【課題】陰イオン及び陽イオン交換基を有する固定相を用いたカラムを利用した高速液体クロマトグラフィーにより、簡便に複数のグリコサミノグリカンを一回の分析で同時に分析できる、効率良い分析方法を提供する。
【解決手段】被検物質であるグリコサミノグリカンを構成単位の二糖類に分解し、その二糖類をグライコブロッティングにより捕捉した後、酸処理することで遊離させ、続けて還元的アミノ化することで蛍光ラベル化したものを陰イオン及び陽イオン交換基を有する固定相を用いたカラムを利用した高速液体クロマトグラフィーを用いて分析すること。 (もっと読む)


【目的】生体試料中の2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)を実質的に1-AGに変化させることなく2-AGを測定して定量する方法を提供すること。
【解決手段】生体試料中の2-AGを、アセトン、テトラヒドロフラン、メチルエチルケトンまたはアクリロニトリルなどの非プロトン性溶媒で精製することによって、2-AGを実質的に1-AGに変化させることなく2-AGを直接定量することができる。生体試料中の2-AGを直接定量することができることから、高脂肪食摂取によって段階的に上昇する脳内2-AG量を測定することにより、早期に脂肪嗜好性を発見できる。これにより、肥満を予防する薬や食品の開発に繋げることができると期待できる。 (もっと読む)


【課題】 表面処理などにより金属微粒子の表面に付着残留している脂肪酸の量を、液体クロマトグラフ分析装置を利用して定量する方法を提供する。
【解決手段】 メタノール、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、N,N−ジメチルホルムアミドなどの有機溶媒と、塩酸、硝酸、硫酸、りん酸、蟻酸、酢酸などを含む酸性水溶液とを用いて、金、銀、銅、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、亜鉛などからなる金属微粒子から脂肪酸を抽出し、得られた抽出液を液体クロマトグラフ分析装置へ導入して脂肪酸を定量分析する。抽出の際は、金属微粒子に有機溶媒を添加した後、酸性水溶液を添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフのインジェクションポートに試料を導入する前の段階で、試料に対して希釈や微量注入ができる試料導入装置。
【解決手段】オンライン試料導入流路2bからの試料を保持する第1サンプルループ16、第2サンプルループ22、第1ポンプ8、第2ポンプ18、第1流路切換バルブ14及び第2流路切換バルブ20を備えている。第1流路切換バルブ14は、第1サンプルループ16をオンライン試料導入流路2bと第1ポンプ8との間に接続するポジションと、第1サンプルループ16を第2ポンプ18と試料搬送流路4bとの間に接続するポジションとの間で切り換えることができる。第2流路切換バルブ20は、第2サンプルループ22を試料搬送流路4bと排出流路38との間に接続するポジションと、第2サンプルループ22を分析用移動相供給流路6aと分析流路6bとの間に接続するポジションの間で切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物中の環状オレフィン系ポリマーの含有量の定量を、従来の方法より正確且つ簡便に行う方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を熱分解させた場合の、含有されている環状オレフィンポリマーの環状構造に由来する熱分解物の測定値と、樹脂組成物中の環状オレフィン系ポリマーの環状構造由来熱分解物量と、の間の相関関係に基づいて定量する。本発明においては、環状オレフィン系ポリマーの熱分解物の中でも、環状構造に由来する熱分解物であるシクロペンタジエンに着目することが好ましい。また、定量する際には、熱分解ガスクロマトグラフ質量分析装置を用い、熱分解温度の条件を500℃以上1000℃以下に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気機器に付着した付着物による汚損度の管理、ならびに、分析・評価の迅速性を有し、高精度の分析・評価が可能な方法を提供する。
【解決手段】電気機器に付着した付着物による汚損度の分析・評価方法であって、付着物の水溶性イオン成分を純水により抽出し、少なくとも、塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウムまたは硝酸ナトリウムを電気伝導率の測定により検量線化して等価塩分量を求めるとともに、付着物の水溶性イオン成分を純水により抽出し、イオンクロマトグラフィ法により定量分析することで、イオン成分に含まれる塩分量を求め、この等価塩分量と塩分量とを合わせた全塩分量を求める。 (もっと読む)


【課題】 表面処理などにより金属微粒子の表面に付着残留している脂肪酸の量を、熱分解ガスクロマトグラフィーを利用して定量する方法を提供する。
【解決手段】 キュリー点を持たないか若しくはキュリー点がパイロホイルのキュリー点以下の金属からなる円筒容器に金属微粒子と有機アルカリ溶液を投入混合し、予備加熱して溶媒を揮発除去させた後、円筒容器をパイロホイルで包埋し、誘導加熱により脂肪酸のアルキルエステル誘導体を生成させ、発生したガスをガスクロマトグラフ又はガスクロマトグラフ質量分析計に導入して脂肪酸のアルキルエステルを測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メッキ液中の高分子物質の抽出法並びに抽出された高分子物質の定性分析方法及び定量分析方法に関する。
【解決手段】メッキ液に有機溶媒を添加する段階と、当該メッキ液と有機溶媒とを混合してメッキ液に含まれた高分子物質を有機溶媒に溶解させて抽出する段階と、当該高分子物質が溶解された有機溶媒を分離する段階と、当該有機溶媒を気化させて高分子物質を得る段階とを含むメッキ液中から高分子物質を抽出する段階と、当該抽出された高分子物質を定性分析及び定量分析の一つ以上を行う段階と、上記メッキ液に含まれた高分子物質を定性分析及び定量分析してメッキ液の電気メッキの活動度を調節する段階とを含む。 (もっと読む)


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